断熱に関するPuHaのブックマーク (3)

  • 出隅の納まり (断熱 4): パッシブハウスS邸の挑戦

    出隅の納まりは、メーカーの仕様書では次のように書かれている。 木軸の4寸角の場合「その芯にブラケットを取り付けて、それにコーナー受け材を取り付けて、出隅を幅広の縦胴縁で抑えなさい」と。 つまり220mm×220mm程度の板をL字型にくり抜いて「コーナー受け材」として使いなさいということ。 当然のことながら無垢の板だと力がかかると割れる。 そこで「24mm以上のランバーコアを用いなさい」と書いてある。 ランバーコアというのは、一般に内部造作に用いられるもの。 構造用ランバーコアがあるのかもしれない。ただ、北海道の現場を見た時にこのランバーコアに山口社長も私も引っかかってしまった。 中越の川口町の直下型の烈震のすごさ。 震度7よりも、2500以上という想定外のガルの脅威。 外断熱によって浮いた存在になっている外壁仕上げ材。 これは、直下型の強烈なガルには弱い。 それに耐えるには、中途半端であっ

    PuHa
    PuHa 2013/02/11
    KMブランケットを使っての外断熱、出隅の納まりの工夫山口方式。
  • 前口上 (断熱 1): パッシブハウスS邸の挑戦

    今までの充填断熱だと、サッシを取り付け、タイベックを張り、ダクト・配線・配管工事が終わってからのお出ましとなる。 ところが、今回は充填プラス外断熱。 KMブラケットを取り付け、その間を撥水性のロックウールを充填。 そしてKMブラケットに縦胴縁を取り付け、その上に念のためにタイベックを張り、乾式のタイル仕上げ。 この工事が、サッシの取り付けと同時のスタート。 もちろん、内部の充填断熱施工はかなり後。 このKMブラケットの存在は2年前からネット上で知っていた。 しかし、用意されているロックウールの厚みが60mmと100mm。 外断熱は、厚みが厚くなればなるほど外装仕上げ材の保持力が弱くなる。 どんなに長いビスクギを使っても、震度7の直下型地震には耐えられない。 これが、ビルダー仲間数人と中越・川口町の烈震地をつぶさに視察した私共の結論。 そして、札幌の仲間からは住宅の密集した市街地では、外断熱

    PuHa
    PuHa 2013/02/11
    208ではヒートブリッジで十分な断熱を得られない。206+KMブランケットロックウールが本命
  • 外壁の最低の性能値(K値)はどの程度にすべきか: 鵜野日出男の今週の本音

    ダイワハウスは、オリジナルな外張り断熱通気システムによる「ジーヴォ」を開発しましたと、テレビで自慢げにPRしている。 鉄骨造にしろ、スチールハウスにしろ、鉄は熱伝導率が高くてヒートブリッジとなるから、柱の外側で断熱しないと無意味なことは子供でも知っている。 いまさら外張り断熱通気システムを開発しましたと言われても「ずいぶんモタモタしていましたね」と相槌を打つしかない。 そして、外張りの高密度グラスウールボードの厚みはたいしたことがなく「充填断熱と合わせると素晴らしい省エネ性を達成した」と言うのだが、そのK値やQ値、C値については一切触れていない。 抽象的な美辞麗句が並んでいるだけ。 いつものとおりのお話。 今、日で一番手軽に外壁のK値が0.27Wを達成出来る手法として広く採用されているのが、206の壁に熱伝導率0.038Wの高性能グラスウール14cmを充填する方法。 この高性能グラスウー

    PuHa
    PuHa 2013/02/06
    「したがって、防火性能の高い208を選ぶか、KMブラケット+ロックウールが正解」208のKD材が関東で手に入れやすいかな
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