ここ1ヶ月ぐらいは、海外のメンバーと仕事をしているが、Serverless Hackfest というイベントと、Serverless Conf やワークショップに関わっているので仕事量が増えていった。日本にいることだし、久々に「日本流」のハードワークをしてしまったのだが、一つ気づいたことがあった。それは、ここしばらくの謎だった、日本人のIT エンジニアはなぜイノベーティブな感じがしないのか?ということに対する問いだった。 Microsoft Hack week 日本人はイノベーティブ Rochelle Kopp さんとの仕事で知ったことで、一つとても意外だったことは、アメリカ人から見ると日本人は相当にイノベーティブに感じるらしい。 自分的には、少なくともIT 分野に関しては、向こうの真似ばかりしていて、後追いのイメージがある。私たちも向こうで生まれたツールやサービスばかり使っていて、全然日
クックパッドの新卒イントレプレナー 何もないスタートアップでゼロから事業を始める、事業会社で新たな収益源として事業を始める、既存の事業へのシナジーを想定して…。 新規事業と一言で言っても、一括りにはできない。そこにはそれぞれの思惑や思想がある。日々、次々と新しいウェブサービスやプロダクトが生まれる中、それらの目的や背景、思想とは一体何なのだろうか? 今回お話を伺ったのは、9月11日にクックパッドの新規事業としてβ版ローンチされた、おでかけプランの投稿・共有サービス《Holiday》のプロジェクトリーダーを務める友巻憲史郎さん。2014年4月に新卒入社した同期5人で立ち上げたという新規事業の背景や狙いとは一体何なのか? 内定辞退を経て出会ったクックパッド ― Holidayは友巻さんたちが学生時代に開発していたプロダクトが前身となっているそうですね。 はい。僕が大学休学中に作っていたPico
10年ほどWEBディレクターという仕事を続けてきた僕が、これからさらに仕事を楽しむために日頃考えていること こんにちは! 広報の星です! つみきには様々なバックボーンを持った社員がいます。 その社員たちの仕事に対する思いやこだわりなどを配信していこうと思います。 記念すべき第1回目は、 花屋から一転Web業界に転職し今やディレクター歴約10年。 写真と花をこよなく愛する細谷(ホソヤ)をご紹介します! 株式会社つみきに入る前初めて就職したのはWeb業界ではなく、「花屋」大学を出て、初めて就職したのは今とは全然違う業界で、ブライダル系のフラワーデザインをメインとした花屋でした。 花屋に勤めて2年。もともと学生時代から興味があったデザインやグラフィック関係の仕事をしたいと思い、WEBとグラフイックをメインとしたデザイン会社に転職をしました。 その会社にはデザイナー希望で入社したのですが、すぐに「
Google『お ま た せ』 ついに来ました。以前Ledgeでも紹介し、リリース予告だけで業界を激震させたABテストツール『Google Optimize』無償版公開です。(ベータ版だけど誰でも使える) とりあえずLedge編集部でソッコー触ってみたので、以下「何ができるのか?」と「どう活用するのか?」のまとめとなります。 できない事って逆に何?至れり尽くせりな無償開放 まずは気になる「何ができるんだっけ?」てとこですが、なんと『有料版とほぼ遜色なし』て感じでした。つまり、以前の記事でお知らせした以下の機能がほぼフル装備状態での無償開放になったようなんです。 ※作れるエクスペリエンス数に制限はあるけれど とりあえずできることリストGoogle Analyticsタグにちょっと加工してURL指定すればOK表示された画面をドラッグ&ドロップ、直接コード編集でいじってテスト作成変更履歴は全部残
フリーランスで稼ぐのは、簡単だ。手に職がある人であれば、今の給与の2〜3倍は稼げるだろう。まぁ実は会社はかなり色々費用負担しているので、実質それでトントンの人もいるだろうが。 ただ、お金よりも大きなリスクがフリーランスにはあると思う。それは、成長が止まること。フリーランスというのは、現在のスキルやリソースの切り売り以上、何物でもないから。 今後、世界的にフリーランスが増えていく。だからこそ、1つの視点として、経験を交えながら語っておきたい。 まともなフリーランスになって、戦闘力が下がった。僕は新卒で入った会社を1年ちょっとで辞めた。最初から計画してたわけではなく、3.11の影響に受け、その勢いで辞めてしまった。 無計画なフリーランスだった。ただ、それが良かった。スキルもリソースも無に等しかったから、社会に対して前のめりに仕掛けることができた。 僕にとってそれは「よるヒルズ」や「リバ邸」のシ
「あれ?鍵閉めたっけ?」一日に何回思うんだろう。 みなさんはどうですか?ぼくはしょっちゅうです。 大体ぼくは大雑把な性格で、細かいことは自分でももうちょっと気にせーよと思うほど気にしないんですが、鍵だけはダメ。 つらい。 ぼくの「鍵閉めたっけ病」の症状 家の鍵 ぼくはボロ賃貸マンションの2階に住んでいます。玄関出て目の前が階段で割と便利です。 家を出る、カギかける、階段下りる、あれ?って感じで発症します。そしたらもう階段のぼって玄関ドアのノブをガチャガチャ。ああ良かった閉まってる。こんな感じですよ。 ヒドイときは2回繰り返したりしちゃう。ああ良かった閉まってる、階段下りる、あれ?階段のぼる、ノブガチャ、ああ良かった閉まってる…無限ループです。 車の鍵 車だってそう。もちろんイモビライザー付きですからボタンをポチーしてガチャっと閉まるわけなんですが、何回も押した挙句ドアもガチャガチャやってそ
3Dモデルやフィギュア造形において昨今重要視されているであろう解剖学。リアルな造形を目指すなら必須の知識であるが,専門的な学びをしていないとなかなか触れることの世界でもある。そんな解剖学の世界を「エンターテイメント業界における美術解剖学の活用方法」と題して,基礎からその学び方を紹介したのが本講演だ。 「美術の世界では,鑑賞者を楽しませるために絵画は進化してきた歴史を持つ」と講演をスタートさせたのは,Skeleton Crew Studio代表取締役の村上雅彦氏だ。絵画の進化によって人間のストーリーまでも感じさせるようなリアルさ,リアリティのある人間の表現が欠かせなくなってきたという。なぜなら違和感を感じてしまったとたん,物語が薄っぺらいものになってしまうからだ。このため,リアリティのある人物表現は美術の進化においても重要だったという。その美術の進化とともに研究されていたのが,リアリティのあ
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2015年5月、スマートフォンによるGoogleの検索数がPCでの検索数を抜いたというニュースがGoogleの公式ブログで発表されました。昨今の私たちは多くの情報をスマートフォンで検索しています。その流れに伴って、現在は多くの企業がスマートフォン用に最適化されたWebサイトを持つようになりました。 我々Web制作者はこの流れの初頭、PCサイト制作で培ったノウハウを元に、手探り状態で制作していたのを記憶していますが、この数年の間で一定の制作ノウハウが蓄積されてきたように思います。 しかしデバイスが多様な進化を遂げる中で、スマートフォンサイトのUI作法も日々刻々と変化し続けています。私たちWeb制作者は一定のノウハウを使い回すことに固執せず、常に新しい動向を自分の目でキャッチして知識を刷新し、日々の業務にフィードバックさせる活動が大切です。 というわけで少々前置きが長くなりましたが、今回は昨今
衝撃的なニュースが飛びこんできました。ほぼタイトルの通りですが、現在事前エントリー受付中の『FIREDROP』なるツールが色々ヤバイです。 テンプレートという概念を無くす。AIによる自動デザイン 以前にLedgeでも紹介したWix ADIやThe Gridの場合、デザインは(ほぼ)自動ながら、それでも事業形態やサイトタイプなど、いくつかのテーマ選択は人間が行う必要がありました。 が、今回発表された『FIREDROP』の場合、それすらAIにマルナーゲでOKらしいです。 テキストで書いたコンテンツをドサッと上げると、言語を形態素解析 ⇒ 文脈から意味を推測して『誰のどんなニーズに対しなにをどう伝えたいサイト』を作りたいのか?を一瞬で把握。 そこからいい感じにページ構成とレイアウトを整えて60秒で完成させてくれる。とかなんとか。 もし人間にそんなことできるデザイナーさんがいたら何としてでも採用し
モバイルWebのUIを速くする基本テクニックがわかる──Google I/O 2016 High Performance Web UI 川田寛(ピクシブ株式会社) こんにちは、ふろしきです! 私はHTML5 Experts.jpで、過去2年ほどGoogle I/Oの情報を発信し、Web技術の変化についてお伝えしてきました。振り返るとGoogleは、2014年にモバイルWebの提唱と技術要素の拡大を図り、2015年からは「RAIL(モバイルWebが目指すべきパフォーマンス指標)」や「Progressive Web Apps(アプリのように振る舞うWeb)」といった、モバイルとの親和性が高いWebを作り出すための”考え方”を推し進めました。今年2016年は、さらにそれを踏み込んでいったという感じがします。 今回のI/Oで取り上げるのもそのひとつ。毎度お馴染みGoogle Developer A
よく夢や目標を語る人で高尚な理由を語る人がいます。 ぼくも以前はどっちかていうと、そっち方面の人間でした。 しかし、そういう高尚な理由だけを語ってる人は目標を実現しにくいだろうなとぼくは最近感じています。 上京したい理由の質が下がった。by リョウタさん リョウタさんというアイドルヲタクもやってるブロガーの方がいるんです。 毎回、面白いオピニオン記事を書いてるので、よく読んでます。 っで、最近のブログが興味深かったんですよね。 リョウタさんは小さい頃から「上京したい」という気持ちをずっと持っていたそうなんです。 ですが、年を重ねるにつれて、その理由の質がドンドン下がってきたそうです。 なぜ上京したいのかというと刺激が多そうだから。 僕はかなりの飽き性です。 何か少しでも変化があり刺激がないとすぐにつまらなくなってしまう面倒臭い性格なんです。 刺激といっても刺激だけでは漠然としていますよね。
1948年群馬県生まれ。「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰。 1971年にコピーライターとしてデビュー。 「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などの広告で一躍有名に。 また、作詞やエッセイ執筆、ゲーム制作など、幅広いジャンルでも活躍。 1998年6月に毎日更新のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を 立ち上げてからは、同サイトでの活動に全力を傾けている。 川島:創業社長って、ともするとワンマンになりがちだなぁって普段から思ってきたんです。「俺についてこい」みたいなマッチョな社長ってけっこう多いじゃないですか。社長としての糸井さんは、本当のところ、どうなんでしょうか? 糸井:マッチョな大将になると不自由になります。僕は、自分の自由を減らしてまで大将でありたいかと言ったら、そうはなりたくないですね。大将でいて何が面白いんだ、と思っちゃうので。 ただ、「マッチョぶると面白いことがあるんだろうな」とは考え
自らの健康状態を告白したリーダー そこでグーグルの人員分析部では、2014年後半に当時の社員5万1000人の中から、チーム・リーダー格の有志を募って、彼らにプロジェクト・アリストテレスの主旨や調査結果を伝えた。そして彼らに対し、自らのチーム内に「心理的安全性」を育むための具体策を考えるよう促した。 そうしたチーム・リーダーの一人に、ある日系アメリカ人の男性がいた。彼を中心に結成されたチームはそれまでなかなか生産性が上がらず、彼もその事に悩んでいた。 そこで彼は人員分析部から手渡された調査票を使って、チームメイトへのアンケート調査を実施した。調査票には、「社内におけるチームの役割や目的」、あるいは「自分たちの仕事が会社に与えるインパクト」などを、どこまで理解しているかを評価する項目が並んでいたが、これらの点について彼のチームメイトたちが下した自己評価は、いずれも極めて低かった。 これに衝撃を
皆さんはどのような方法で最新の技術や、コードのTipsを収集していますか? はてなブックマークやTwitter, GitHubなど様々あると思います。 私はテックブログを使った情報収集をしています。今回はエンジニアが見るべきおすすめのテックブログをいっきにご紹介します。 テックブログとは? ご存知の方も多いと思いますが、テックブログとはWEBサービスやゲーム等を提供している企業が、自社で使っている技術や開発手法を紹介するブログです。デベロッパーブログとも呼ばれます。 エンジニアが持ち回りで書くことが多いので、そこで働いている人のこともわかっちゃいます。 普段使っているサービスがどのような言語でできていて、どのようなフレームワークを使っているか、どんなツールを利用して開発しているのかが載っているのでとても刺激的な内容ばかりです。 転職、新卒の会社選びにも役立つ!? 転職する際に気になるどんな
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