『MOTHER』ファンのみなさんのことが知りたくて、 昨年の春に「『MOTHER』アンケート2021」を開催したところ、 ほんとうにたくさんの方が参加してくださいました! その数、なんと11557人! ありがとうございます! 集まった回答はすでにさまざまな企画のなかに 活かされているのですが、なかにはみんなで共有したほうが おもしろいものもありますので、紹介していきますね。 自由筆記回答には思わずつっこみを入れたくなるものも‥‥。
「なぜそうなるのか」がわかりたい。 ご褒美を見つけられる能力。 プログラムの経験が会社の経営に活きている。 それが合理的ならさっさと覚悟を決める。 「プログラマーはノーと言ってはいけない」発言。 当事者として後悔のないように優先順位をつける。 ◆岩田さんのことばのかけら。その3 第一章岩田さんが社長になるまで。 高校時代。プログラムできる電卓との出会い。 高校生のとき、まだパソコンということばもないような時代に、わたしは「プログラムできる電卓」というものに出会いました。それで授業中にゲームをつくって、隣の席の友だちと遊んでいたのですが、思えば、それがゲームやプログラムとの出会いですね。 その電卓はヒューレット・パッカードという会社がつくったもので、アポロ・ソユーズテスト計画のときに宇宙飛行士が持っていって、アンテナの角度の計算につかったというふうに語られていました。当時、とても高かったんで
過去、多くの才能あるクリエイターたちと コラボレートしてきた任天堂ですが、 このたびまたすばらしい才能と新たなタッグを組みました。 それが4月25日に発売される『ギフトピア』です。 開発を手がけたのは、過去、『moon』や 『とんでもクライシス!』、『L.O.L』といった 個性あふれる名作を生みだしたスキップの西健一さん。 スキップの社長である鈴木浩司さんにもご同席いただき、 『ギフトピア』へ込めた思いや、 クリエイターとしてのスタンスなど、 魂のこもったお話をたっぷりうかがってきました。 第1回目の今回は、西さんが任天堂と 仕事をすることになった経緯について。 当事者が生々しく語る、虚飾のないドキュメントです。 いきなりこんなこというのもなんですけど、 これ、おもしろいですよ。 こういうことを書くと西さんに怒られるのかもしれませんが、 取材した僕には「泥臭いサクセスストーリー」に思えまし
Sponsored by Nintendo. 「ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ」 の情報・産地直送! (第4回の6) 「タマゴを温める犬のように」 クリックして本文へ (第4回の5) 「とうとうホームページまで 自分で作ってしまいました」 クリックして本文へ (第4回の4) 「ムダと言われても 目までちゃんと描きたいんです」 クリックして本文へ (第4回の3) 「動きが命のゲームだから」 クリックして本文へ (第4回の2) 「バグの少ない作り方って できるんですか?」 クリックして本文へ (第4回の1) 「初めはぜんぜん評価してもらえ なかったんですよ(笑)」 クリックして本文へ 1999-4-28-WED 閉じる
そうでしょうねぇ。 そのことで言うと、 ぼくは常々一緒に仕事をしながらなんですけども、 宮さんにつくづく感心することがあるんです。 ぼくは宮崎に出会って26年目に入っているんですけど、 食うメシが他人と違いますよね。 宮崎駿が何を食べているか。 25年間、変わっていないです。 アルミの弁当箱を持ってくるんですよ。 それで、ごはん、ぎゅうぎゅう詰めなんです。 そこには、卵焼きや沢庵や、ソーセージが コロッと入っていたり、ハムや揚げ物が入る程度。 それを彼はお昼になると、 毎日ハシでそれをガッとふたつに分けます。 こちら側がお昼で、こっちが夜、と。 ジブリの若いスタッフでさえ、みんなが、 「どこの何がうまい、ここのレストランがうまい」 と言っている時に、そういうものには目もくれずに、 とにかく彼は何十年もそれをやりつづけている。 それって、すごいことですよね。 ぼくは、実はそれが彼の発想の原点
『スーパーマリオブラザーズ』が ファミコン用ソフトとして発売されてから 今年で30年になるそうです。 その記念すべき年に発売された最新のマリオは、 Wii U用の『スーパーマリオメーカー』。 なんと、マリオのコースを自由につくれるソフトです。 マリオについて語っていただくとしたら、 やっぱり、どうしても、宮本茂さんです。 糸井重里が久しぶりに会いに行きました。 顔を合わせてはいたふたりですが、 長く、深く話すのは、久しぶりのことでした。 たぶん、いろんな話が行き交うことになると思います。 そのはじまりに、糸井重里はこう言いました。 「思った通りにしゃべりはじめましょうか。」 糸井 今日は、大きなテーマとしては、 『スーパーマリオメーカー』について 久しぶりに宮本さんと会って話しましょう、 ということなんですが。 宮本 はい(笑)。 糸井 でも、きっとそれ以外の話も、やっぱり。 宮本 はい、
そうですね。 糸井さんと梅田さんが 会ったことがないというので、 一度会っておいたほうがいいんじゃないですかと。 まぁ、それだけのことなんですよね。
ほんとうは、まだ起こっている事実に 心がついていってない状態ですが、 少しだけ、いま現在の気持を述べさせていただきます。 昨夜、このページの掲載準備をするために、 参考資料として「画面写真」を少しつけようと、 ゲームの出来ている部分を急ぎ足でやっていました。 ぼくと「マザーチーム・文芸部」をやっていてくれた 三浦弟くんが、コントローラーを握ってくれて、 ゲーム内でのバトルや会話をしながら、 3時間ほどプレイしていたでしょうか。 それを、ぼくはずっと見ていました。 「ほぼ日」のスタッフもずっと見ていました。 笑い声があったり、叫び声があがったり、 泣きそうになるやつがいたり、 まるで、発売されたゲームを楽しんでいるようでした。 しかし、これは、あり得ない 「未来の思い出」だったのです。 秘密で進行しているゲームのプロジェクトですから、 こういう場で、ユーザーの笑い声などを聞くことは いままで
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