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  • ネコにマタタビ、安全です 「依存性なし」と岩手大など研究発表 | 毎日新聞

    の大好物と言えばマタタビ。でもマタタビに酔ったようになるの姿に「依存性はないの?」と心配する人もいるのではないだろうか。がマタタビに特異な反応を示す生物学的意義を研究してきた岩手大などのグループがこの疑問に答え、オンライン科学誌に論文掲載した。その成果とは……。 岩手大農学部の宮崎雅雄教授(生化学)や大学院生の上野山怜子さん(26)らは、研究室で17匹のを飼いながら、マタタビとの関わりなどについて研究している。 グループはこれまでに、がマタタビに反応すると、幸せを感じた時に脳内で働く物質の血中濃度が上がること▽の体にこすりつけたマタタビの成分が蚊よけの役割を果たしていること――などを次々と突き止め、注目を集めた。

    ネコにマタタビ、安全です 「依存性なし」と岩手大など研究発表 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/09/29
    マタタビ研究にヒントを得て、猫をリラックスさせるマタタビスプレーも開発された。税込みで定価は1000円。
  • スポーツの今:余生も愛され… 元競走馬ナイスネイチャが後輩のために残した「共感」 | 毎日新聞

    1990年代の中央競馬で活躍した元競走馬のナイスネイチャが5月30日、北海道の牧場で息を引き取った。35歳だった。余生を支えた認定NPO法人「引退馬協会」(千葉県香取市、沼田恭子代表)が、毎年4月の誕生日に合わせて6年前から行ってきた「バースデードネーション」には計1億6770万円超の寄付が集まり、競走や繁殖を引退した後の「第二の馬生」のために使われてきた。現役時代は勝ち切れないまでも善戦を続け、多くの人の共感を呼んだサラブレッドが残したものとは――。 ナイスネイチャは90年に中央競馬でデビューし、96年に競走を引退するまで41戦7勝、重賞4勝の成績を上げた。最高峰のGⅠレースはついに勝てなかったが、年末のGⅠ・有馬記念では91年から3年連続で3着に。当時は1、2着馬の枠番や馬番を当てる馬券が主流で、3着は3着以上のいずれかを当てる複勝以外は「外れ」だった時代。「惜しい」との嘆息を集めなが

    スポーツの今:余生も愛され… 元競走馬ナイスネイチャが後輩のために残した「共感」 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/07/11
    毎年7000頭余が生まれ、ほぼ同数が競走を引退するというサラブレッド。
  • 空の上でもスニーカー 客室乗務員「もうパンプスには戻れない」 | 毎日新聞

    新品のスニーカーを手にするジップエアの客室乗務員、上地真紀子さん=千葉県成田市の成田空港で2023年4月25日午後4時36分、中村宰和撮影 航空会社の客室乗務員がスニーカーを履いて乗務する動きが広がっている。日航空グループの「ZIPAIR(ジップエア)」は2020年10月の就航時から制服のとして着用。ANAホールディングスの国際線で24年2月の就航を目指す新ブランド「Air Japan(エアージャパン)」も制服にスニーカーを選べるようにする予定だ。香港や韓国でも一部の航空会社がスニーカーを取り入れ始めており、空の上でも多様性を尊重する取り組みが進んでいる。 「動きやすく、踏ん張れて安定感がある。デザインも制服に合っていておしゃれ。もうパンプスには戻れない」――。

    空の上でもスニーカー 客室乗務員「もうパンプスには戻れない」 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/05/16
    より快適にお客様にサービスを提供するための選択肢。日本航空グループのZIPAIRでは客室乗務員や地上旅客係員が履くスニーカー(1足2万2000円)のオンライン販売も行っている。
  • 出生率2.95、人口は増加…岡山にある「奇跡の町」の少子化対策 | 毎日新聞

    岡山県奈義町は「子育て応援宣言の町」を掲げている=同町豊沢で2023年3月8日午後0時15分、堤浩一郎撮影 厚生労働省は2月28日、衝撃的な発表をした。2022年の出生数は79万9728人(速報値)で、統計を取り始めた1899年以降で最少という。厚労省のデータでは、1人の女性が生涯に産む子どもの数に相当する「合計特殊出生率」の21年の全国平均は1・30。山陰・山陽の4県は平均をわずかに上回るが、「少子化」が大きな課題であることに変わりはない。こうした中、19年に出生率2・95を記録した「奇跡の町」が岡山県にある。 県北東部の鳥取県境にある人口約5700人の奈義町。20年かけて取り組んできた少子化対策が実り、出生率は21年も2・68を維持している。注目を集め、米国、韓国、オランダ、カタールなどの海外を含む自治体の訪問は年間50件を超え、岸田文雄首相も2月19日、視察に訪れた。

    出生率2.95、人口は増加…岡山にある「奇跡の町」の少子化対策 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/04/07
    岡山県北東部にある人口約5700人の奈義町。小中学校の教材費や高校生までの医療費の無償、高校生の就学支援金として1人当たり年24万円の支給、子育て支援施設や住宅建設も進めてきた。
  • 「偏差値下がる」批判も一蹴 大学入試の「女子枠」なぜ必要? | 毎日新聞

    インタビューに答える東京工業大学の井村順一理事・副学長=東京都目黒区2023年2月10日午後2時15分、尾籠章裕撮影 大学入試で「女子枠」を設ける動きが広がっている。背景には、理工学系に進む女子学生が少ないことや、日の産業界が抱える危機感があるが、女子学生をいわば“優先的”に入学させようという取り組みには「不平等」との声も一部で聞かれる。なぜ今、入試の「女子枠」が必要なのか。大学や識者に話を聞いた。【岩桜、北村栞】 「今アクションを起こさないと、将来、世界と対等に渡り合えない」

    「偏差値下がる」批判も一蹴 大学入試の「女子枠」なぜ必要? | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/03/22
    “男子生徒は相対的に不利にはなる。ただ、女性たちが長年、相対的に不利な状況に置かれてきたことも見逃すべきではない”。社会学者・上野千鶴子さん。
  • 産む、産まない、産めない:大学進学率、男女差が最も大きい県は?「進学格差」をデータで見る | 毎日新聞

    「地元では女性の高学歴は珍しく、職場では男性から『キワモノ扱い』でした」就職氷河期時代に希望する公務員の職に就いたミチコさんはそう振り返った。九州地方の中核都市で暮らす。 性別や住んでいる地域によって進学率の「格差」はあるのか――。 毎日新聞は、2022年度の文部科学省の学校基調査をもとに、都道府県別・男女別の大学進学率を試算した。 22年3月の4年制大学進学率を都道府県別で見ると女子の場合、最も進学率が高いのは東京都で75・8%、京都府69・0%、山梨県59・4%と続く。

    産む、産まない、産めない:大学進学率、男女差が最も大きい県は?「進学格差」をデータで見る | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/03/13
    男子で進学率が40%を下回る地域はないが、女子の場合は8県あり、うち4県が九州地方。都市部では男女ともに比較的進学率が高くなる傾向。
  • 白人至上主義者の19歳に仮釈放なしの終身刑判決 NY州銃乱射 | 毎日新聞

    法廷で遺族の陳述を聞くペイトン・ジェンドロン被告=米ニューヨーク州バファローで2023年2月15日、AP 米東部ニューヨーク州で昨年5月に起きた白人至上主義者による銃乱射事件で、同州の裁判所は15日、州法の殺人罪やヘイトクライム(憎悪犯罪)に基づく国内テロの罪に問われた白人のペイトン・ジェンドロン被告(19)に対し、仮釈放のない終身刑を言い渡した。米メディアが伝えた。 ジェンドロン被告は昨年5月14日、同州バファローの黒人客が多いスーパーマーケットを狙い、店内などで半自動小銃を乱射。黒人10人を殺害した。被告はネット上に残した「犯行声明」で、白人が少数派に取って代わられるという根拠のない白人至上主義の陰謀論を称賛していた。 判事は「白人至上主義は私たちの社会と国家でひそかに進行してきた『がん』だ」と指摘し、「歴史に学ばねばならない」と述べた。被告は「黒人だから撃ち殺した」と認めた。「ネット

    白人至上主義者の19歳に仮釈放なしの終身刑判決 NY州銃乱射 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/02/17
    「4チャン」で白人至上主義の考えに染まっていった。「あなたは黒人を憎むほど黒人のことを知りもしない。ネットで知ったのだろうが、全く間違えている」。
  • 第50回毎日農業記録賞×聞く:なぜナチスは有機農業を進めたのか 背景に選挙と「優生思想」 | 毎日新聞

    「ナチス・ドイツの有機農業」(柏書房)。ナチス農政の分析から「真のエコロジーとは何か」に迫ったこのの著者、京都大人文科学研究所准教授・藤原辰史さんに話を聞いた。歴史学をフィールドに、「農業」「環境」「戦争」「給」など幅広い分野に取り組み、多くの著作を出している藤原さんは「ネガティブなテーマにあえて切り込むことで、今、私たちが意識すべきことが見えてくる」と語る。【聞き手・三枝泰一】 ――「ナチス」と「有機農業」。二つの結び付きが論じられたことに、驚きを感じた人も多いと思います。初版から18年たった今も、さまざまな議論を呼んでいるようです。 ◆最初に断っておきたいのですが、有機農業をおとしめるつもりは一切ありません。2012年の新装版の冒頭にも書きましたが、化石燃料と化学肥料と化学薬品を大量に投入し続けてきた近代農業の席巻は、「農」と「」の「安心感」を奪い続けている。地球の資源が限られて

    第50回毎日農業記録賞×聞く:なぜナチスは有機農業を進めたのか 背景に選挙と「優生思想」 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/01/31
    自分や家族(だけ)の健康を何より大切にする健康主義が、政治的に利用された、偏った考えに結びついた歴史がある。その極端な例。藤原辰史さん。
  • SNSでジェンダー問題発信 声上げる女性へやまぬ攻撃 ゆがむ日本 | 毎日新聞

    オンライン署名を郵送する前に記者会見した元受講生の女性(右端)=2022年6月、署名活動を展開した発起人提供 SNSの急速な普及で、スマートフォンさえあれば誰でも簡単に発信し、社会に影響を与えられる時代になった。だが、ジェンダーに関して女性が声を上げる時、過剰なバッシングを受ける事例も相次いでいる。物申す女性が見たネット社会の風景とは――。気軽さの影で暴言にさらされた当事者に話を聞き、日の現在地を考えたい。

    SNSでジェンダー問題発信 声上げる女性へやまぬ攻撃 ゆがむ日本 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/01/17
    男女格差、日本は116位。
  • 自転車のヘルメット着用、23年4月から義務化 全利用者に対象拡大 | 毎日新聞

    警察庁や国家公安委員会などが入った中央合同庁舎第2号館=東京都千代田区で2022年8月25日午後2時38分、北山夏帆撮影 改正道路交通法の施行期日に関する政令が20日に閣議決定され、2023年4月1日から全ての自転車利用者にヘルメットの着用が義務づけられることが決まった。罰則のない努力義務となる。すでに13歳未満の子どもについては、保護者に着用させる努力義務が課せられているが、対象が拡大されることになる。 警察庁によると、17~21年に自転車乗車中の事故で亡くなった2145人のうち、約6割の1237人は頭部に致命傷を負っていた。死傷者数に占める死者の割合を示す「致死率」は、着用者が0・26%だったのに対し、非着用者は…

    自転車のヘルメット着用、23年4月から義務化 全利用者に対象拡大 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/12/21
    罰則のない努力義務。死傷者数に占める死者の割合を示す「致死率」は、着用者が0・26%だったのに対し、非着用者は約2・2倍の0・59%。
  • 不登校の長女が人気ゲーム開発スタッフに 転機になった衝撃の一言 | 毎日新聞

    中学時代に不登校だった長女と向き合った体験を伝える久保健一さん=長浜市高月町渡岸寺の高月まちづくりセンターで2022年11月12日午後1時21分、長谷川隆広撮影 中学時代に不登校だった長女(23)が人気ゲーム「ファイナルファンタジー16」の開発スタッフになるまでの曲折を、ボランティアでフリースクール事務局員を務める父親の久保健一さん(47)=滋賀県長浜市=が自身の「失敗」を基に語った。12日に同市高月町で開かれた「ながはまコミュニティカレッジ」に講師役として登壇し、参加者に自らの経験から「子供を追い詰めないで」と呼び掛けた。 久保さんの長女は、保育園、小学校とあまり積極的に通うタイプではなく、中学校では入学式に出たきり、ほとんど学校に行けなくなった。当初、久保さんは不登校は気持ちの問題だと考え、「何サボってるねん」「なまけるな」などと声を荒らげ、引きずってでも学校に行かせようとしたという。

    不登校の長女が人気ゲーム開発スタッフに 転機になった衝撃の一言 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/11/20
    “行けないものは行けない。進むスピードは人それぞれ違う。今進めなくても何かのきっかけで前にどんどん行ける子もいる。子供の未来を信じてあげて”
  • 持続可能な「越前がに」 漁獲減から一転、豊漁へ 福井の秘策 | 毎日新聞

    冬の味覚の王様「越前がに」(ズワイガニ)の今シーズンの漁が福井県で6日に解禁された。県水産試験場の漁獲量予測は昨年度比で雄は5~15%、雌は10~20%増となり、2年連続の漁獲増を見込んでいる。さらに来年、再来年度も漁獲量は「約5%ずつ増加していく予想」と言う。この20年ほど続いていた漁獲減から“一転”しての豊漁に地元は沸くが、福井の海で一体なにが起こっているのか? 今月6日の初競りで、重さ2・2キロの「一番ガニ」に過去最高の310万円の値が付いたズワイガニ。福井を代表する海の幸だが、その漁獲量は2000年代初頭から減少傾向が続いていた。

    持続可能な「越前がに」 漁獲減から一転、豊漁へ 福井の秘策 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/11/14
    漁期を自主的に短縮。デジタル日誌で情報共有。
  • デジタルを問う 欧州からの報告:民主主義を破滅させる巨大IT企業による「監視資本主義」 | 毎日新聞

    膨大な個人データを収益化する巨大IT企業のビジネスモデルを、自著で「監視資主義」と名付けたショシャナ・ズボフ米ハーバード大経営大学院名誉教授が、毎日新聞のオンライン取材に応じた。ズボフ氏はインターネット空間を支配するこのビジネスモデルは「民主主義にとって破滅的なもの」で、法律によるルール作りが不可欠だと主張。欧州連合(EU)が進める巨大IT規制を、変革に向けた「新たな局面」をもたらす動きだとして高く評価した。 現在のネット空間では、人々がパソコンやスマートフォンで情報を検索したり、ネット交流サービス(SNS)などを使ったりするたびに、利用履歴など個々人に関するデータが収集される仕組みになっている。ズボフ氏はグーグルやフェイスブック(FB、現メタ)などの巨大ITがこれらのデータを事実上無断で利用し、人々がどんな行動をとるのか予測して広告主などに販売する、新たな市場を構築したと指摘する。そし

    デジタルを問う 欧州からの報告:民主主義を破滅させる巨大IT企業による「監視資本主義」 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/10/20
    「人々は商業的・政治的なターゲットにあわせて、気づかないうちに行動を操作され、修正される」ようになった。
  • 安倍氏の国葬「男子トイレの大行列」に見た国民の分断 | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」

    安倍晋三元首相の遺骨を手に日武道館に入るの昭恵さん(手前左)=東京都千代田区の日武道館で2022年9月27日午後1時57分(代表撮影) 安倍晋三元首相の国葬は賛否が分かれ、国民の分断という大きな問題を引き起こした。その陰で9月27日、会場の日武道館では他の問題が起きていた。 トイレ問題。男性用トイレにだけ大行列ができていたというのだ。現場からツイートした取材記者もいた。ウェブニュースサイト「NEWSポストセブン」は同日、「武道館で『トイレ問題』発生中」との記事を配信。ネットで拡散した。 記事によると、ライブなど催し物の時、女性用トイレに長い行列ができるのはよくある。が、国葬では、女性用トイレには一人も並んでいないのに、男性用トイレにだけ行列ができた。午後1時、その数50人。行列を見て「これはまずい……」とこぼしたり、空いているトイレの情報交換をしたりする政治家がいたという。 日

    安倍氏の国葬「男子トイレの大行列」に見た国民の分断 | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/10/12
    “日本の偉い人々”はほとんど男性。
  • 暗号は「ロンドン橋落ちた」 女王死去に備えた英国の綿密な作戦 | 毎日新聞

    ロンドン市内各地には、女王を追悼する看板が掲げられている=ロンドンで2022年9月10日、篠田航一撮影 エリザベス英女王の死去に備え、英王室や首相官邸が1960年代から準備してきたとされる行動計画の存在が話題になっている。コードネームは「ロンドン橋作戦」。その日、王室関係者や政府要人がどのような行動を取るかが策定されていたという。いったいどんな作戦なのか。 「長く秘密とされてきた英政府の作戦、コードネーム『ロンドン橋作戦』が明らかになった」。昨年9月、米政治サイト「ポリティコ」がその内容を入手したとして詳細に報じた。王室や首相官邸、軍などの限られた関係者が年に数回会議を開き、内容を練っていたという。ポリティコや英紙ガーディアンなどによると、女王死去の日は「Dデー」と名付けられた。軍事用語で重要作戦開始の日とされ、第二次大戦中に米英などの連合国軍によるノルマンディー上陸作戦の日も「Dデー」と

    暗号は「ロンドン橋落ちた」 女王死去に備えた英国の綿密な作戦 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/09/12
    女王死去の日は「Dデー」。軍事用語で重要作戦開始の日。
  • 飾らず40年、小泉今日子さん 支えは「16歳で決めたルール」 | 毎日新聞

    今年、デビュー40年の節目を迎えた小泉今日子さん。歌手として、女優として、長年走り続けることができた秘密を尋ねると「当の自分というものを、丸腰で見せる生き方にあるのではないでしょうか」と答えた。飾らない言葉で自分自身を語る小泉さんに、デビューした16歳の頃に心に決めていたことや、これからの人生の過ごし方などを聞いた。【広瀬登】

    飾らず40年、小泉今日子さん 支えは「16歳で決めたルール」 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/08/31
    “この振る舞いは仕事に必要か、必要でないか。「いつもジャッジしていました。大人からしたら、生意気な子どもだったかもしれません」と笑う。”
  • 22年上半期の出生数38万人 初めて40万人を下回り過去最少 | 毎日新聞

    厚生労働省が30日公表した人口動態統計(速報値)によると、2022年上半期(1~6月)の出生数は、前年同期と比べて5・0%少ない38万4942人だった。上半期の速報値では、00年以降最も少なく、初めて40万人を下回った。新型コロナウイルスの影響による「産み控え」が指摘されており、感染長期化が少子化に拍車をかけた可能性がある。 速報値によると、22年上半期の出生数は、前年同期比で微増だった1月を除き、2~6月の5カ月はいずれも前年を下回った。これまで最少だった21年上半期(40万5029人)より2万87人減で、少子化が加速した結果になった。

    22年上半期の出生数38万人 初めて40万人を下回り過去最少 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/08/31
    一方で22年上半期の婚姻数は微増。前年同期比243組増の26万5593組。
  • 瀬戸芸がもたらした「人間を捨てた島」との交流 作品に歴史刻まれ | 毎日新聞

    作家の田島征三さんが2019年に制作した「『Nさんの人生・大島七十年』-木製便器の部屋-」。当時Nさんが作ったという木製の便器を再現した(画面左)=高松市大島で2022年5月18日午後0時45分、西紗保美撮影 かつて「人間を捨てた島」と呼ばれた離島が瀬戸内海にある。今では国際的なアートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の舞台の一つになった。島を訪れ、歴史をたどった。【西紗保美】 瀬戸芸の春会期最終日の5月18日。快晴で少し汗ばむ陽気の高松港から、小型船に乗り込んだ。約30分後に船から大島に降り立つと、エメラルドブルーの澄んだ海が陽光を浴びてキラキラと輝いていた。辺りにはオルゴール調の「乙女の祈り」が鳴り響き、穏やかな雰囲気が漂っている。 音楽が流れている理由は、瀬戸芸のボランティアによるガイドツアーですぐに分かった。「目の見えない方に方角をわかりやすくする『盲導鈴』です」。ハンセン病の後遺

    瀬戸芸がもたらした「人間を捨てた島」との交流 作品に歴史刻まれ | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/07/30
    大島のもつ意味について考えるとてもいい記事だった。
  • 「パンデミック後の世界」竹アート完成間近 瀬戸芸、8月5日開幕 | 毎日新聞

    台湾の芸術家、王文志さんが制作中の「ゼロ」。地域住民らが伐採した竹を編んで組み立てられている=香川県小豆島町中山で2022年7月16日午後1時48分、西紗保美撮影 香川県小豆島町の中山千枚田で「瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)」の夏会期(8月5日開幕)に向けて作品制作が進んでいる。目玉の一つで台湾の芸術家、王文志さんが地域の竹を4000以上使って手がける作品が公開予定。新型コロナウイルスの影響で王さんの来日がずれ込んで展示が遅れていたが、完成間近だ。 王さんは瀬戸芸開始時の2010年から中山千枚田で竹を使った作品を発表しており、今回で5回目。地域住民は「中山のシンボル」と王さんの作品を心待ちにしてお…

    「パンデミック後の世界」竹アート完成間近 瀬戸芸、8月5日開幕 | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/07/21
    小豆島 中山千枚田。台湾の芸術家・王文志さんの作品「ゼロ」。
  • 離島の旧態依然構造 「こどもまんなか社会」実現までの道のり | 毎日新聞

    「一般社団法人小豆島子ども・若者支援機構」のスタッフやこども堂の利用者ら。小豆島内であったごみ拾いのイベントに参加した=2022年6月4日、同支援機構提供 政府が「女性活躍」の方針を打ち出して久しいが、男性中心の社会構造や考えは根強く残ったままだ。その縮図にも見える離島で、困難を抱えるシングルマザーや若者が子育てを支え合っている。人口約2万8000人の小豆島(香川県)で、政府が掲げる「こどもまんなか社会」をどうすれば実現できるか考えた。 梅雨入り前の6月上旬、遮るもののない島の空は晴れ渡っていた。穏やかな瀬戸内海沿いを走る乗用車が、集合住宅の前で止まった。宅配弁当を持った女性が「娘さん、運動も勉強も頑張ってますね」と声を掛けると、保護者は笑顔で「もっと上の志望校を目指せそうです」と応じた。 届いたのはひとり親家庭など、経済的に困っている家庭向けの手作り弁当だ。週3回、計約100を届けて

    離島の旧態依然構造 「こどもまんなか社会」実現までの道のり | 毎日新聞
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/07/14
    「小豆島子ども・若者支援機構」の取り組みから考える。“島で出会ったさまざまな人たちは、暴力や古い価値観に圧迫されながらも「自分が圧迫されていることに気付いていなかった」”。