日本ハムが受験生を新たなファンサービスのターゲットとして検討していることが29日、分かった。横浜からトレード移籍した東大出身の松家、2浪の末に早大へ進学した江尻が受験生の本番直前に学校、予備校訪問などで「講義」を行い、バックアップできればというプランだ。 「婚活シート」「ガールズバー」の次は、臨時の「大学入試センター」だ。球団関係者は「受験を控える人たちに少しでも刺激を与えられれば」と、選手を学校、予備校などの機関へ派遣する構想を明かした。 松家の他にも江尻は宮城屈指の進学校、仙台二出身で2浪の末、早大進学。横浜から移籍した加藤武は東学大、関口は滋賀大と国立大卒と、さまざまなニーズに応えられる。球団関係者は「勉強を教えるのではなく、自分自身の経験を語ってもらうだけでも少しは役に立つのではないか」と狙いを話した。ちょうどオフには勉強漬けの日々を送っている受験生には、新鮮なひとときになりそう。
日本ハムと横浜の間で3対3の交換トレードが断行されることが24日、分かった。日本ハムからは稲田直人内野手(30)、坂元弥太郎投手(27)、松山傑投手(20)が、横浜からは加藤武治投手(31)、松家卓弘投手(27)、関口雄大外野手(24)の名前が挙がっており、25日にも発表される見込みだ。 尾花ベイがまたも戦力補強に踏み切った。すでにロッテから清水をトレードで獲得し、FA宣言した橋本も移籍が決定的な中、さらなる改革を進める。坂元は昨年1月にヤクルトから日本ハムにトレード移籍したが、今年はリリーフで菊地、金森が台頭し、19試合の登板にとどまった。また、稲田は代打で打率4割と勝負強さを発揮も、田中、金子誠ら盤石な内野陣の前に先発出場は6試合のみに終わった。 坂元は昨年、中継ぎで自己最多の6勝を挙げており、横浜側は力量十分と判断。右のセットアッパー候補としての働きが期待される。また、センターラ
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