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梅田望夫に関するTheTocotonistのブックマーク (26)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 適切な大きさの問題さえ生まれれば。

    そうですね。 糸井さんと梅田さんが 会ったことがないというので、 一度会っておいたほうがいいんじゃないですかと。 まぁ、それだけのことなんですよね。

  • 斎藤孝、梅田望夫著「私塾のすすめ」: 「地に足のついた投資」を考え、実践する場

    投資 株、投資信託、外貨が中心です。 ●Lifehack 成果を出すために。 ●トラベラーズノート 使ってます。 ●Mac & iPhone 毎日使ってます。 斎藤孝、梅田望夫著「私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書 (723))」ちくま新書、¥714 冒頭で斎藤さんが述べていらっしゃいますが、お二人の立ち位置はちがっているけれども、お二人ともよく似ていらっしゃいます。私としては、梅田さんの「ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)」を、もう一度なぞっていくようにも感じました。 最初、このを楽しく読んでいったのです。たとえば「『自分探し』への違和感」(p.029)では、そうだよなーと。「『空気を作る』のがリーダーの役目」(p.059)で、自分がこうなりたいなーと。「上を伸ばすか、全体の底上げをはかるか」(p.069)では、会社で自分が「上を伸

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    TheTocotonist 2008/09/26
    さんの私塾のすすめを読んだ上での感想。会社を変えたいと戦うのに、ボスの無理解をもって彼らを敵に回す必要はなかったのかもしれません。
  • 梅田望夫 - Musings - ウェブブック『生きるための水が湧くような思考』(梅田望夫著)

    (梅田望夫『シリコンバレー精神』ちくま文庫、2006年8月、文庫のための長いあとがき) 「シリコンバレー精神」とは/そのときグーグルは何をしていたのか/未来を創造する営みが水面下で続けられていた歴史起業家主導型経済にバブルやモラルハザードの発生は必然/「シリコンバレー精神」だけがメカニズムを補強できる/活況を呈したシリコンバレーでまたバブルが起きるか/「シリコンバレー精神」でモノを書く/「二〇〇一年秋から二〇〇六年夏」のこと/その後の私

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    TheTocotonist 2008/07/21
    の[book], 一冊のwordにする作業も完了(個人ユースなので違法は公開はしません)
  • ウェブブック「生きるための水が湧くような思考」本日刊行です。 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    去年の暮れに「2008年には三冊、が出るはずです」としゃべったのを記憶してくださっていて「二冊しかまだ出ていないけど・・・」と書かれた感想をいくつか読みました。 今日は「ウェブ時代 5つの定理」「私塾のすすめ」につづく今年「三冊目」ののお知らせです。 書名は「生きるための水が湧くような思考」。 でも紙のではなく、ウェブブックとしました。経緯を少しお話しします。 2006年2月以来、書き下ろしで「ウェブ進化論」「ウェブ時代をゆく」「ウェブ時代 5つの定理」の三冊。対談で「ウェブ人間論」「フューチャリスト宣言」「私塾のすすめ」の三冊。過去の作品の文庫化が「シリコンバレー精神」。計七冊を出版しました。 そして、企画として最後に残っていたのが、さまざまな雑誌や新聞やウェブに掲載された僕の文章や対談から、にまとめるに値するものを厳選し、テーマごとに分類して意味付けし、改めて構造化して、一ペー

    ウェブブック「生きるための水が湧くような思考」本日刊行です。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 情報大洪水時代を生き抜くために大事な2つのこと - Thoughts and Notes from CA

    過去2回のエントリーでNich Carrの“Is Google Making Us Stupid?”を取り上げたが、私なりの考えも混ぜながら要点をまとめ直すと下記のような感じになる。 モノを読み、考えるという行為・能力は後天的に形作られるものであり、神経学・生物学的レベルで脳の有り様に影響を及ぼす 発明以来、紙や活版印刷のような技術は、人間の読み、考えるという行為・能力に影響を及ぼし続けてきてきたが、インターネットという新しい技術も同等、もしくはそれ以上の変化を我々の行為・能力に与える 具体的には、インターネットのもたらす情報の大洪水、そしてメディアや技術による情報洪水の区画整理というものは、特定の情報を深く読み込み、それに対して深く思索をめぐらすという我々の能力を退化させる 情報の大洪水、メディア・技術に対して受動的であると、サマリーされた情報だけを拾い読みするだけになり、アンテナは広い

    情報大洪水時代を生き抜くために大事な2つのこと - Thoughts and Notes from CA
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    TheTocotonist 2008/07/03
    生活が作品
  • 「世界観、ビジョン、仕事、挑戦――個として強く生きるには」講演録(JTPAシリコンバレー・ツアー2008年3月6日) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    (1) 時代観――無限の選択肢のある時代 僕が大学を出たのは今から25年前の1983年です。1983年に大学を卒業する人と、2008年に大学を卒業する人とでは、全く違う人生が広がります。おそらく、さらに25年後に大学を卒業する、みなさんの息子や娘の世代も、まったく違う環境のなかに生きることになります。みなさんは、だいたい二十代、つまり1977年生まれから87年生まれくらいだと思いますが、そのくらいの時期に生まれたということが、人生を大きく規定しています。そのときに使えるリソース、その時点で可能になっていることがある。1960年生まれの僕とは全く違う可能性をみなさんはもっています。それがまず第一にうらやましい。なぜならば、圧倒的に自由度が大きいから。1980年代の前半というのは、それほどカジュアルに海外に行くという時代ではなかったし、日はもっと貧しかったし、海外に留学する敷居の高さも、今と

    「世界観、ビジョン、仕事、挑戦――個として強く生きるには」講演録(JTPAシリコンバレー・ツアー2008年3月6日) - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 「私塾のすすめ」(齋藤孝との共著)、いよいよ発売です - My Life Between Silicon Valley and Japan

    今日(5月8日)から書店店頭に並びます。 私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書) 作者: 齋藤孝梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/05/08メディア: 新書購入: 79人 クリック: 1,862回この商品を含むブログ (314件) を見る平野啓一郎さんとの「ウェブ人間論」、茂木健一郎さんとの「フューチャリスト宣言」につづく、対談共著三部作の最後の作品です。 「ウェブ進化論」(2006年2月)以来の、という形での出版(単著四冊、対談共著三冊)は、これにてようやく完結。長い長い27ヶ月(「ウェブ進化論」執筆開始から数えると32ヶ月)でした。少なくともこれから何年かは、新しいは出ません。 はじめに――志をデザインする(齋藤孝) 第1章 志向性の共同体 明治と現代/ロールモデル思考=あこがれる力/ロールモデルを消費する/「自分探し」への違和感/「けものみち

    「私塾のすすめ」(齋藤孝との共著)、いよいよ発売です - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 雑誌『プレジデント』の公式サイト:PRESIDENT Online - PRESIDENT

    特集 すぐ書ける、すぐ伝わる「超スピード文章術」大全 伝わる文章、バカの文章 文章力が上がる! センス不要! 永久保存版◎0秒で伝わる文章術「6つの大原則」 知らないと頭が悪く見える! プロが誌上添削! 今すぐ直したい「悪文」15の法則 目次詳細へ プレジデントストアへ 予約購読 2024年1月15日(月) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第30回 環境フォト・コンテスト2024」入賞作品を発表! 2023年1月13日(金) プレジデント / 環境フォト・コンテスト「第29回 環境フォト・コンテスト2023」入賞作品を発表! 2022年1月14日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第28回 環境フォト・コンテスト2022」入賞作品を発表! 2021年2月8日(月) プレジデント読者のみなさまへお知らせ 2021年2月8日 2021年1月8日(金) 環境フォト・コンテ

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  • 産経新聞一面連載が完結、ぜんぶまとめてウェブで読めます。 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    第一回 【ウェブ時代 5つの定理】その1 アントレプレナーシップ 第二回 【ウェブ時代 5つの定理】その2 チーム力 第三回 【ウェブ時代 5つの定理】その3 技術者の眼 第四回 【ウェブ時代 5つの定理】その4 グーグリネス 自発性に導かれた「時間」 第五回(最終回) 【ウェブ時代 5つの定理】その5 大人の流儀

    産経新聞一面連載が完結、ぜんぶまとめてウェブで読めます。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 積み上がった書類の山を整理して - My Life Between Silicon Valley and Japan

    自宅の机の横に積み上がった書類の山(FAX、ゲラ、原稿・・・)を整理する(大半は処分する)ことにして、その中身を読むに、この一年半は(業以外に)よく働いたなとつくづく思った。だから疲れているのだな。「ウェブ進化論」(昨年二月刊)が売れたことで、さまざまなメディアで無数の取材を受け、新聞に連載なるものを三つほど引き受け(二つは終了済み)、前著が文庫化され、こんな機会でもなければお会いできない多くの方々と対談し、そのうちの二冊はになった。はてなの米国法人を作り(近藤が引っ越してきた)、書き下ろしの次作にこの半年ほど没頭して取り組んだ(11月刊行予定)。それでもまだ果たせていない約束を全部終わらせるのにあと半年ほどかかるが、2008年春からは「モノを書く」ことに関する期間未定(最低18ヶ月)のサバティカル(長期休暇)に入る決心をした。あと半年ベストを尽くせば、現時点で僕ができることやるべきこ

    積み上がった書類の山を整理して - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • web kikaku

    情報量が仕事量を規定する。 好むと好まざるとにかかわらず、私たちはそういう時代を生きている。ネットの「あちら側」には日々信じられないほどの分量の情報が生成される。それらがリアルタイムで整理され、その蓄積が爆発的に増加し続ける時代なのだ。そして二十四時間三百六十五日いつでもどこからでも「あちら側」につながって、いくらでも仕事ができる環境が「こちら側」に用意されてしまった。十年前に比べて私たちは遥かに長い時間働くようになった。見ないですますことなどできない「自分を取り巻く情報量」が増え、その処理に追われるうちに、どんどん時間が過ぎていってしまうからだ。 企業内の情報でも同じことが起きている。私と同世代の企業人といえば、まさに働き盛りの年代に差し掛かっている。少し大きな仕事を任されているなら、もう日国内だけで完結する仕事のほうが少ない。グローバルな拠点を統率しながら仕事をすると、寝ている間

    TheTocotonist
    TheTocotonist 2008/01/20
    情報洪水->仕事洪水
  • 梅田望夫『ウェブ時代をゆく』を語る

    梅田望夫(うめだ・もちお)/1960年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。東京大学大学院情報科学修士課程修了。97年にコンサルティング会社ミューズ・アソシエイツを設立。パシフィカファンド共同代表、はてな取締役も務める。著書に『シリコンバレー精神』『ウェブ進化論』など。ブログは My Life Between Silicon Valley and Japan ――インターネット世界の急激な変貌と、現実社会への影響を読み解いた前著『ウェブ進化論』は37万部のベストセラーになりました。新著はウェブの新しい現象を紹介するのではなく、その時代をどう生きるかについて描いています。なぜ『ウェブ進化論2』を書かれなかったのでしょうか。 『ウェブ進化論』を発表した後、多くの編集者から、「一つのカテゴリーを創造しましたね」と言われました。確かに、ウェブに関するテクノロジーを解説したは新書だけでも大量に出版

  • リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編

    11月14日、東京丸の内にある丸善店にて、経営コンサルタントの梅田望夫氏が新著「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」について語る講演会が開催された。この講演の模様を前編、後編に分けてお届けする。 こんにちは。大勢の方に集まっていただいて嬉しく思います。僕は経営コンサルタントという職業柄、一般の講演というのはほとんどやらないんですね。持ち味は密室の話芸にあるんですが(笑)。密室で話すのと一般に話すのは大きく違って、一般に話すときは喋ってはいけない「NGワード」もありますから、すごい緊張してます。 「ウェブ時代をゆく」は、僕が全身全霊をかけて書いたです。丸1年、ほかのことをほとんど何にもしないで書きました。今日の講演会では何の話をしようかと、ここ1〜2週間考えてました。こので言いたいことは全部このに込めたから、の内容を説明するなら朗読するのがいいんですよね(笑) 実際、米国で

    リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編
  • ニコニコ動画で「羽生対中川」戦を見た - My Life Between Silicon Valley and Japan

    大逆転で話題のNHK杯「羽生対中川」戦をニコニコ動画で見た。NHK杯戦を見られるなんてもう何年ぶりだろう。ありがたい。ネットで話題になっているだけあって、確かに凄い大逆転で驚いた。解説が加藤一二三九段だったのも、盛り上がるのにいい組み合わせだったんだろう。 どんな形であれ、将棋に興味を持たない人が将棋の面白さを感じる機会が増えることは絶対にいいことだ。しかしニコニコ動画にはひろゆきの鬼才を感じますね。コンテンツはとにかく消費してしまうものだと割り切る感じはわかるけど、将棋で「金」の下に「玉」が来たり、「金」と「玉」が左右に並んだりするのってすごく普通のことで、そんなことに大騒ぎする人がいるなんて知らなかったよ、当に。

    ニコニコ動画で「羽生対中川」戦を見た - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • Googleの「情報発電所」はいま何台? - My Life Between Silicon Valley and Japan

    New York Timesの「The Unsung Heroes Who Move Products Forward」によると、Googleのシステム規模について「最低でも45万台」という推定数字が出ている。「ウェブ進化論」(2006年2月刊)を書いたときは、さまざまな情報をもとに「2005年末現在で30万台」と推定した。Google内部からはこの数字は発表されないから、常に外部の人による推定になるが、最近は「50-60万台じゃないの?」 という話がよく出る。 Perhaps predictably, Google won’t disclose the number of computers deployed in its vast information network (though outsiders speculate that the network has at least

    Googleの「情報発電所」はいま何台? - My Life Between Silicon Valley and Japan
    TheTocotonist
    TheTocotonist 2007/10/15
    マシンの台数は50-60万台?
  • [B! Facebook] umedamochioのブックマーク

    March 9, 2009: “Little Joe never once gave it away Everybody had to pay and pay” — Lou Reed, Walk on the Wild Side The consensus seems to be that social networks have a monetization problem.  On this topic, both the leading technology industry blogs and the world’s top news organizations agree.  The problem is not that these sites have no revenue.   I “guesstimate” that MySpace and Facebook have a

  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 2006年はYouTubeの年、2007年はFacebookの年

    ちょうど去年の秋は、YouTubeをGoogleが買収した大ニュースで大騒ぎだったが、2006年をYouTubeの年とすれば、2007年はFacebookの年だったと言えるだろう。 昨日ウォールストリートジャーナルは、マイクロソフトがFacebookへの数億ドル規模での出資交渉を進めていると報じたが、これからおそらくグーグルとの間での提携・出資交渉の戦いが起こるだろう。しかしいずれにせよ、YouTubeのときのようにいきなり買収というのはないだろう。マイクロソフトの出資交渉時に前提とする時価総額はもう既に100億ドル以上だという。GoogleがYouTubeを買収した価格16.5億ドルが安く見えてしまう。 Microsoft in recent weeks approached Facebook with proposals to invest in the startup that co

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  • 人と違うことをする - My Life Between Silicon Valley and Japan

    人と違うことをする。あんまり誰もやっていないことならなおいい。それで同じようなことを誰かがあとからやり始めるなら、「その場所はどうぞ」という感じでまた別の新しいことを始めたくなる。特に心掛けてきたわけでもなくそう自然に生きてきたところを見ると、よほど自分は「天の邪鬼」なのかもしれないと思う。 数年前から「サバティカル」(研究のための長期休暇: 米国の大学などでは七年に一年の割合で休む制度がある)を取りたいと漠然と思いはじめたが、じつはこれが当はいちばん難しくて「あんまり誰もやっていないこと」なんだという発見をした。「仕事をする」よりも「休むこと」のほうが、現代の日人ビジネスマンにとっては、未踏の経験なのだ。「休む」と失うものも大きいからね、特に日社会は連続性・継続性を重んじるから。それで、業の「サバティカル」を取るまでにはかなり時間を要するのだが、「モノを書く」ことの「サバティカル

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  • 悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan

    一週間東京に行って帰国したところ。これからしばらく寝たり起きたりで、消耗しきった身体に体力が戻るのを待とう。今年二回目の東京だったが、こちらに戻ってくるとすべてのモードが全く変わって、ブログを書く力もようやく沸いてくる。 ある日、東京で気のおけない親しい友人たちとオプティミズムの話になった。「ウェブ進化論」のオプティミズムを誤解する人が多いね、という話がよく出るが、その日もそんな話になった。オプティミズムとは、生来人間は素晴らしいものなんだから「世の中、ほっておいても何とかなるさ」みたいな呑気でいい加減な考え方とは全く違うものだ。オプティミズムの質を全く理解せぬまま、オプティミズムはけしからんと言う人が多いね、というのは僕もよく思う。 ところで別の友人との集まりで、話がなぜかそちらのほうに流れ、アランの「定義集」の話になった。僕が敬愛してやまない森有正(ぼろぼろになるまで読んだ四冊の)

    悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 無限から有限へのマッピング: ものを書くということ

    金子金五郎(http://www.shogi.or.jp/syoukai/bukko/kaneko.html)なんて誰だかよくわからん、というのがこのブログの大半の読者なのは承知のうえで、僕が金子金五郎のことを書くのは、「一局の将棋」という無限の広がりを持つ対象を、有限の字数、読者の有限の時間にマッピングさせる見事な芸を、金子金五郎が持っているからである。1902年生まれの金子金五郎が1990年に逝去した後、将棋解説という文章の技芸において、「一局の将棋」という無限を有限にマッピングすることにおいて、誰も金子の域に到達していない。どうも僕はそういう技芸に深い関心があるらしい。金子から何かを学びたい、と痛切に思う。ものを書くということにおいて。 たとえば、インターネットについて、グーグルについて、Web 2.0について、ウェブ進化について、はてなについて、近藤淳也という一人の人物について・・

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 無限から有限へのマッピング: ものを書くということ