Togami_Arahiのブックマーク (1,081)

  • 何をしたら癒されるのか、についての仮説 - チェコ好きの日記

    「麻薬」「幻覚」「変性意識状態」みたいな単語を目にすると、知らず知らずのうちに顔がニッコニコになっているので、んもう私って当にそういうのが好きなんだな、と思う(違法なことはしておりません)。現実逃避がしたいのだろうか。 それはいいとして、こういう話を突き詰めると、カウンター/アングラカルチャーみたいな方向に進む人と、人類学的な方向に進む人とが両方いる気がするんだけど、私に関していえば後者だ。ただ、カウンター/アングラカルチャーも詳しくないだけで好きではある。というか、当の底の底まで突き詰めると、アングラカルチャーと人類学の繋がりみたいなものも発見できる。浅い感想で恐縮だけど、10月25日の「クレイジージャーニー」のケロッピー前田さんの回はすごかった。私は痛いのだけはまじのまじで無理なので絶対やらないけど、アフリカとかアメリカの少数民族とかけっこう身体改造やってるし、古代の人はボディサス

    何をしたら癒されるのか、についての仮説 - チェコ好きの日記
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2017/12/26
    “こう書くと「当たり前じゃんか」という気がしてきたけど、ようは、自己と他者の境界が曖昧になると、人間はすごく癒されるのだと思う。 それくらい、私たち一人一人は孤独なのだ。”
  • 週休3日、残業禁止、「作画完全外注」――漫画家・三田紀房が「ドラゴン桜2」で挑む働き方改革 - Yahoo!ニュース

    ビジネス、投資、就活、受験など、社会的なテーマを扱った作品を世に送り出してきた人気漫画家の三田紀房。漫画家になる前に実家である衣料品店の経営にも携わっていた三田は、自身の経験を生かして、面白くてためになる「ビジネス漫画」の新たな地平を開拓し続けてきた。 彼が現在手がけている最新作は、『ドラゴン桜2』。型破りな弁護士が、経営難の高校を立て直すために落ちこぼれの高校生を東大受験に挑戦させる『ドラゴン桜』の続編である。

    週休3日、残業禁止、「作画完全外注」――漫画家・三田紀房が「ドラゴン桜2」で挑む働き方改革 - Yahoo!ニュース
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2017/12/06
    “「もちろんコストは余計にかかります。でも、偉そうな言い方をすると、これは一種の社会貢献だと思っているんですよね。一つの完成したシステムを作って、それを若い人たちに見せていきたいんです。”
  • 新人が居着ける環境問題 - タケルンバ卿ブログ

    ラーメンべに行ったんですよ。その店は非チェーン店なんですけど、もうオーナーが完全に手を引いていて、店員さんだけでまわしているんですね。で、仕込みとかピークタイムは仕切りの番頭さん的ポジションの日人店員さんがいるんですけど、その番頭さんが帰っちゃうと、もう日人の店員さんがいないんです。外国人の店員さんだけなんです。……ここまではよくある風景。 べにいったら新人の日人店員がいたんです。もう明らかに新人。でね、何も教えられていないっぽくて棒立ちなんだけど、棒立ちになっていると怒られるの。他のベテランっぽい店員さんに。とはいえ具体的な指示が何一つないの。仕事教えられてないの。怒るだけ。 一方で怒られている新人さんは、怒られるからさらに何もできなくなってる。余計に棒立ち。ただ棒立ちがばれると怒られるから、よくわからん動きをしてあわあわしてる。何かすると間違うし、間違えたことをすると怒られる

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  • 自分の耐える|戸上あらひ

  • 機械学習の超初心者が、みんなが良いと言う記事を読んでまとめてみた - たくさん調べたことをまとめるブログ

    機械学習をやるまえに スライドで「機械学習とは」を感じよう 必ずと言っていいほど紹介されてる動画 日語なので聞きやすそうな動画 これだけは読んでおきたい初心者向けの 実際に簡単なサンプルを試してみよう!(すぐできる!) なんで動いてるのか 機械学習にはたくさんの手法があることを知る スライドで「Deep learningとは」を感じよう 勉強のための 環境構築 をしよう 勉強のためのプログラムを書こう ライブラリごとの初歩記事 真似していろいろつくってみよう 最後に、なんだかすごそうな人の紹介 機械学習について勉強したいので調べてみたのですが、同じ情報源を良いと言ってる人が多い印象でした。 それだけ実践的な情報が少ないのかもしれませんが。。 「この、さっき読んだ記事でもおすすめしてたな。あれ、この記事もだ。」 なんてことが多々。 そこで、機械学習をやる前に情報を整理したいと思い、この

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  • 部下や取引先に無駄な仕事をしてもらわないために明確なゴールを最初に示す - 斗比主閲子の姑日記

    政府が「働き方改革」を推進したり、ブラックな労働環境のある会社が摘発されたり、 世の中的に仕事の仕方が徐々にではありますが変わりつつあります。 管理職の人の中には、会社から「部下に残業をさせないように」というお達しを受けている人も多いのではないでしょうか。 しかし、部下を残業させないようにと言われても、達成することが求められている仕事が大きく減るかといえばそうでもありません。会社は働き方を変える圧力を外から受けている一方で、業績を落とさない圧力も受けていますから、結果的には「仕事の実績はこれまで通りで残業時間は減らしてね」という無茶振りが当たり前になることがあります。 そういう馬鹿げたオーダーは全体として上手く機能するわけがないので減っていくとは思いますが、今はまだ過渡期として、仕事の実績は減らさずに残業時間を減らすというミッションに苦しんでいる管理者はいると思います。 私も日々部下や時に

    部下や取引先に無駄な仕事をしてもらわないために明確なゴールを最初に示す - 斗比主閲子の姑日記
  • gofujita notes

    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2017/02/09
    “人間はどこで人間の道を歩き始めたのか。その最初に道具があり、それを偶然ではなく意志をもって熟練しながら使うことに、とんでもない幸福感をもつルーシーがいたのではないかというのが、ぼくの仮説である。”
  • [『サピエンス全史』を起点に考える]貨幣による人類の統一とは、全人類を協力相手候補として認識するようになること

    [『サピエンス全史』を起点に考える]貨幣による人類の統一とは、全人類を協力相手候補として認識するようになること 1.「人類の統一」を「厖大な数の見知らぬ人どうしの協力」から整理する 『サピエンス全史』を読んでいます。 昨日は、「第3部 人類の統一」を読みました。 [『サピエンス全史』を読む]人類の統一って、なんだ?(第3部 人類の統一) ここで私が考えたのは、「人類の統一とは何なのか?」という問いです。そして、この問いにに対し、「彼ら」と「私たち」という枠組みから整理してみました。つまり、サピエンス全体を「彼ら」vs「私たち」という枠組みで認識していたことから、サピエンス全体を「私たち」という単一の集団として認識するようになったという変化が、人類の統一です。 しかし、もっとよさそうな整理がある気がしてきました。それは、「膨大な数の見知らぬ人どうしの協力」です。 『サピエンス全史』は、サピエ

    [『サピエンス全史』を起点に考える]貨幣による人類の統一とは、全人類を協力相手候補として認識するようになること
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2017/02/07
    “貨幣による人類の統一とは、「貨幣を用いることによって、サピエンスは、全人類を、協力相手候補として認識するようになった」”
  • 『ストーリーとしての競争戦略』を具体的に活用する下準備としての内容整理(上)

    [はじめに] アダム・グラントの『Give & Take』と『Originals』は、このウェブ社会で、個人が社会に価値を追加するための道すじを、明確に描いたです。この2冊の監訳者だったことから、私は楠木建さんを知りました。 楠木建さんは、経営学の研究者です。『Originals』の「監訳者のことば」において、ご自身の研究テーマについて、次のようなことをおっしゃっています(引用は、いずれも、『Originals』より)。 だから競争優位を構築しようとする以上、それは持続的でなくてはならない。構築よりも持続のほうが何倍もむずかしい。だから、戦略論の行き着くところはつねに「模倣障壁」の問題になる。他社が追いかけてきても真似できない障壁をいかにつくるか、という話だ。 location 4687 いくらでも模倣障壁をリストアップできるのだが、僕はこのロジックがどうも好きになれなかった。 loca

    『ストーリーとしての競争戦略』を具体的に活用する下準備としての内容整理(上)
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2017/02/07
    “戦略論の行き着くところはつねに「模倣障壁」の問題になる。他社が追いかけてきても真似できない障壁をいかにつくるか、という話だ。”
  • 読みたい本がいっぱいある幸福 - Letter from Kyoto

    じゃなくて映画でも音楽でも舞台でもゲームでもなんでもいいんだけど、僕の場合は最近でこの幸福を享受している。そうは言ってもたくさんを読んでいるわけではなく、一日の内に読書に割く時間が長いわけでもない。全く読まない日もある。今年に入ってからはまだ一冊も読み終えていない。今読んでるのがめっちゃ長くて、ページは686ページしかないんだけどの長さっていうのはページ数よりも長く感じる長さであって、長いなーと思いつつまだ半分ぐらいしか読めていない。 その話は別として、それでも「読みたいがある」ということ、「今読んでいるがある」ということが自分にとっては何か心の余裕につながる救いのようになっている。大げさな言い方だな、もっと簡単に言えば、幸せでいられる。すごく些細な幸せかもしれないが、幸せの質っていうのはその瞬間に訪れる無自覚なものと、自分の中に所有している自覚できるものに分けられる。を読

    読みたい本がいっぱいある幸福 - Letter from Kyoto
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2017/02/07
    “評論家を選び、抱えておくことによって、冒頭の話に戻るが、常に幸せへの期待を抱えることができるようになる。” “人生を幸せに過ごすコツは、常に期待の幸せを抱えておくこと。”
  • 毎日を生き抜くための生きがいが無いなら、生きがいを外注してみませんか - メンヘラ.jp

    ごきげんよう。090です。 皆様には生きがい、ありますか。私にはありません。なので、外注することにしました。 ■生きがいとは? 「生きがい」なんて言うと大層なことのように思えますが、要は長期的な目標や夢、日常的に得られる喜びや楽しみのことだと思っています。 たまに「子供の寝顔を見ると『明日も頑張ろう』と思える」とか「人に感謝されると嬉しいです」とか言う人がいて、当に驚きます。そういう人は今の生活に十分な生きがいがあるので、毎日をたくましく生きていけるのだと思います。 しかし、私にはそういうものはありません。日常に「生きてる甲斐があるなあ」と思う出来事は一つもありません。「生きてた甲斐があったわ」と思ったこともありません。そんなもんがあるなら、こんなに死にたがりません。 生きてるだけでこんなに苦しいのに死ねない、そして死なない。 それならせめて楽しみや喜びを摂取しないと、当にただただ息を

    毎日を生き抜くための生きがいが無いなら、生きがいを外注してみませんか - メンヘラ.jp
  • 【日記/84】自分を魅力的に見せる方法を知っているか|チェコ好き(和田真里奈)

    少し前にネットで話題になり、渋谷の西武で写真展をやったりもしていたので知っている人も多いと思うが、サプールというコンゴのおしゃれ集団みたいなやつがいる。内戦の絶えない貧しい国であるコンゴで、彼らは月収の何倍もする高級スーツを身にまとい、命がけでおしゃれをして、平和を訴えている。 (C)CHANO 彼らの特徴の一つとして、原色の色鮮やかなスーツが、見る者の目を引く。 渋谷西武の写真展に行ってみたときに、この人たちは、きっとわかっているのだろうと思った。何をかというと、その黒い肌をもっとも美しく引き立てるのが、赤や黄色や緑や紫という派手な原色であり、自分たちが世界でもっともカッコよく、この色のスーツを着こなせるのだということを、だ。 (C)CHANO 同じことを黄色い肌の日人や韓国人、あるいは白い肌の欧米人がやっても、おそらくちょっと滑稽な成金みたいにしかならない。このスーツを最もカッコよく

    【日記/84】自分を魅力的に見せる方法を知っているか|チェコ好き(和田真里奈)
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2017/01/11
    “私やあなたがコンプレックスに感じている「それ」は、実は黄色・白・黒というただの特徴かもしれない。ただの特徴ならば、殺すこともできるし、活かすこともできる。”
  • 「他人の顔」感想・書評 - Letter from Kyoto

    これは主に風呂の中で読んだ。風呂に入ってる最中が暇で、人によってはテレビを置いたりスマートフォンを持ち込んでいる兵もいるかもしれないが、僕はもっぱら、というわけでもなく、たまたまこのを風呂の中で読む時間が長かっただけ。 物語の概要 再生し続ける物語 人間関係を構築する絶え間ない応酬 物語の概要 化学研究所に勤める研究者の男は、以前に液体空気の爆発により顔に損傷を受けた。顔はケロイド状になり、赤黒くところどころ穴が空き、その様子を「蛭の巣」と形容している。普段はその素顔を守るため、顔全体に包帯を巻いて生活している。研究者としての仕事は滞りなく続くものの、からは拒絶され周りの人間は怯え、化物としての暮らしを余儀なくされている。 そんなある日、プラスチックによる人工器官の記事を目にし、人体パーツの精巧な模型と、それを作った技術者に出会う。技術者は「顔」こそが人間関係の入り口であると説くが、

    「他人の顔」感想・書評 - Letter from Kyoto
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/12/26
    “人間関係は互いに一方通行であり、お互いが相手に対して好き勝手に、自分の思いを抱いている。それは全く伝わっていない。言葉にしても、文章にしてもそれらは新たな誤解の種になり、行き違いが生じる。”
  • 7samurai.tokyo

  • 理性と感情と、理想の人生 - Letter from Kyoto

    理性とか感情とか、こういうテーマについて考えていたのは今に始まったことではなく、前々からブログ上でもよく触れていた。そして最近また触発されることがあり、再び頭の中をめぐらしていた。理性や感情が、人生にどういった影響を与えるか。理性や感情とどのように向き合い、付き合っていくことが理想の人生へと繋がるか。人生とは、運や環境もあるが、少なくとも自分で歩む部分においては行動の結果であり、また結果の積み重ねでもある。ではその行動は、どこから生まれたのか。言い方を変えれば、行動を決めたのは何か。行動の根拠として、理性と感情という二つの大きな基軸がある(思考と欲求と言ってもいい)。 理性と感情 理性と感情の違い 理性的か、感情的か。喜び指向か、安心指向か。 具体的行動事例 幸福な人生を送るには 自分を騙すということ 理性と感情 理性と感情の違いはなんなのか、あるいは理性的行動と感情的行動の違いは何なのか

    理性と感情と、理想の人生 - Letter from Kyoto
  • エンジニアと仲良くなるために非エンジニアが読むといいかもしれない本7選 - 本トのこと。

    この記事は、Origami Advent Calendar 2016 の1日目の記事です。 こんにちは、めいまおです。 年末が近づき「ここ数年、毎年 Advent Calendar 書いてるな、今年どうするかなー」と思いながら社内で様子を伺っていたところ、なかなか企業 Advent Calendar をやる気配がない。 「これは...やっていくしかない」と思い、試しに「弊社は企業 Advent Calendar 書かないんですか??」とプロダクトチーム各位にお伺いを立てたところ、 社内SNSで「Advent Calendar書かないんですか??」と煽った件で、「あれば書く人はそこそこ居そうだけど率先してやっていく人がいない」との回答をもらったので、勢いあまって Advent Calendar を立てた https://t.co/kgKNfVZFld— ミネコ (@meymao) 2016年

    エンジニアと仲良くなるために非エンジニアが読むといいかもしれない本7選 - 本トのこと。
  • ハーバード大学哲学科が教える、哲学を学ぶ理由 - fujimuradaisuke's blog

    ハーバード大学哲学科のサイトにあった「なぜ哲学を学ぶのか」があまりに良かったので、精度が上がったという評判のGoogle翻訳を試すついでに訳してみました*1。 僕も大学で哲学を勉強していました。もはや半可通でしかないのですが*2、後半にある「哲学があなたに教えるスキル」は僕が仕事をする上で全ての基礎になっています。哲学を勉強してよかった。 原文はこちら。訂正などありましたら是非コメントください。 Why Study Philosophy? | Harvard University Department of Philosophy カリフォルニア大学バークレー校の哲学者であるジョン・キャンベルは、哲学についてこう考えていますー「それは、私たちがふだん凄いスピードで行っていることを分解し、説明し、評価する。すると、別の選択肢が可能であることがあきらかになる」。 哲学を学ぶことは、何千年もの間人

    ハーバード大学哲学科が教える、哲学を学ぶ理由 - fujimuradaisuke's blog
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/11/13
    バークレー校の哲学者であるジョン・キャンベルは、哲学についてこう考えていますー「それは、私たちがふだん行っていることを分解し、説明し、評価する。すると、別の選択肢が可能であることがあきらかになる」。
  • 最果タヒさんインタビュー「なかったことにしなくちゃいけない感情なんて、何一つない」【新刊『きみの言い訳は最高の芸術』サイン本プレゼント】 - 週刊はてなブログ

    ※サイン入り書籍のプレゼントキャンペーンは終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 詩や小説、作詞、さらにインターネットでも、さまざまな文字表現のジャンルで活躍している最果タヒ(id:m0612)さん。ブログに投稿したエントリーや、雑誌へ寄稿した文章をまとめた初のエッセイ集『きみの言い訳は最高の芸術』(河出書房新社)が刊行されました。新刊について、文章について、ブログについて、最果さんにお話をうかがいました(サイン入りの新刊を記事末でプレゼントします)。 ふと誰かとすれ違えたような感覚になってもらえたら嬉しい ― 初のエッセイ集『きみの言い訳は最高の芸術』刊行おめでとうございます。最果さんの著作には印象的なタイトルが多いのですが、今回の作品もまた「言い訳」と「芸術」というあまり結びつかなそうな言葉が並んでいますね。 生きることは言い訳をしていくことだな、と思います。でも、そ

    最果タヒさんインタビュー「なかったことにしなくちゃいけない感情なんて、何一つない」【新刊『きみの言い訳は最高の芸術』サイン本プレゼント】 - 週刊はてなブログ
  • ヤリチン分裂現象

    恋愛話をしているとき、「男はみんな浮気性」とか「誠実な男なんて (ほとんど) 居ない」という主語が大きな言葉が飛び交うことは珍しくない。 一方で、こういう会話を耳にすると、「俺の周りでは、浮気をする奴なんて珍しいけどなぁ……」と思う男性も少なくないだろう。 こういう不整合はどこから生じるのだろう。政治的に正しくない思考に汚染されて、認知が歪んでしまっているのか。恋愛で壊れた大脳を癒やすため、運動と瞑想と350グラムの野菜が必要なのだろうか。 実は、このような状況は「ヤリチン分裂現象」として合理的に説明できる。以下に、ヤリチン分裂現象の簡単な解説を述べる。 全ての男性が次の3種類に分類されるような、仮想的な世界を考えよう。 ヤリチン男性 (人口の1割を占める) ヤリチン男性は、生涯に100人の女性と関係を持つ。当然、浮気などは日常茶飯事である。誠実な男性 (人口の5割を占める) 誠実な男性は

    ヤリチン分裂現象
  • クリエイターが多すぎる問題 - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    アニメの配信が遅れていることが「異常事態」として記事になっていましたが、「来るべき物が来た」というよりは「良くもまぁ、今まで保ったな」という感想です。 hbol.jp 深夜アニメの放送数は2011年の66から2012年は106と急増し、2010年→2015年では3倍に増えているそう。 アニメ好きの人間なんて急に3倍も増えるわけがなく、当然一当たりの収益も減る上に、制作の人数も急には増やせないので疲弊がより加速しているとのこと。 そもそも深夜アニメの収益構造が「作ったら利益」ではなく「放送後のDVDやブルーレイ(いわゆる『円盤』)が売れて利益」という仕組みが実質的に固定化してこの流れが急加速した感があります。 私は業界に詳しくありませんが、この仕組みがここまで拡大したのは、当初はよほど利益が出たのでしょう。 その「作れば売れる」という旨みを知った制作会社(あるいは金主となる会社)がア

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