【北京=多部田俊輔】中国は2024年から低軌道衛星による通信網構築に着手する。国有企業が中心となって2万6000基以上の衛星を打ち上げ、世界全体をカバーする。西側諸国では米国発の衛星通信「スターリンク」の利用が進む。中国は独自網の構築で米国に対抗する。10年程度で衛星の配備を完了し、通信網の構築をめざすとみられる。2万6000基の低軌道衛星は米スペースXがスターリンクで配備済みの約5000基の
中国の保健当局は10日、新型コロナウイルスの感染者が新たに103人確認されたと発表しました。中国で1日に新たに確認された感染者が100人を超えたのは去年7月以来で、首都・北京に隣接する河北省で感染者が増えています。 中国の保健当局、国家衛生健康委員会は、新型コロナウイルスの症状のある感染者が、中国国内で10日新たに103人確認されたと発表しました。 中国で1日に新たに確認された感染者が100人を超えたのは、去年7月30日以来およそ5か月ぶりで、首都・北京に隣接する河北省の感染者が82人と、最も多くなっています。 また、無症状の感染者も、10日1日に国内で新たに76人確認されたとしています。 河北省では、中心都市・石家荘を中心に感染が拡大していて、地元当局は、1000万人余りの全市民に対し、PCR検査を受けたうえで自宅にとどまるよう指示し、市内の地下鉄やバスなどの運行を停止しています。 中国
中国・北京で行われた軍事パレードで天安門の前を通過する弾道ミサイル「東風26」(2015年9月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDY WONG 〔AFPBB News〕 人民解放軍の近代化を推し進めた旧ソ連の技術遺産 昨今、中国の軍事的台頭が著しい。まだ立ち遅れている部分も少なくはないが、かつての人民解放軍に比べれば格段の近代化が進んだことは事実である。 少し前まで見られたような、人民解放軍を「張子の虎」であるとして見下すような論調はもう通用しない。 ところで、こうした急速な近代化を可能としたものは何だったのだろうか。 中国の経済的な躍進と、これに伴う科学技術力の急成長が背景にあったことは間違いない。だが、それと同時に見過ごせないのが、外国からの技術導入である。 なかでも、旧ソ連諸国は、人民解放軍の近代化に不可欠の先端軍事技術を幅広く供給してきた。 1989年の天安門事件で欧米諸国の
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