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書評に関するWinterMuteのブックマーク (7)

  • 【書評】北条かや『キャバ嬢の社会学』 (星海社新書) - king-biscuit WORKS

    *1 キャバ嬢の社会学 (星海社新書) 作者:北条 かや発売日: 2014/02/26メディア: 新書 「新書」というパッケージが書店の書棚の多くを占めるようになったのは、ここ10年くらいのことでしょうか。それまでの「文庫」と同等、いや、どうかするとそれ以上に大きな面積を占有していたりする。版元もそれまでの新書の老舗だけでなく新規参入おびただしく、中身についてもまた、かつての新書のイメージからすると場違いと感じてしまうような領域にまで広がっています。 書もそんないまどきの新書パッケージならでは、の一冊。話題にもなり、それなりに売れもしているのでしょう。版元もまた、ラノベなどを糸口に若い世代の書き手を使ってweb展開をしてきた講談社のいわば別働隊。新書についても旧来の新書らしからぬテーマや切り口のものに意欲的に挑戦してきている会社。良くも悪くもいまどきのそういう「新書」のあるひとつの典型、

    WinterMute
    WinterMute 2016/03/29
    星海社新書は新書としてその域に達していないモノが多いイメージ
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    WinterMute
    WinterMute 2009/08/13
    自分は「わかる読者」「わからない読者」の二分じゃなくて、いくつかの層に分けて想定する感じが多いかも。「ここはA層へのサービスで、B層へはこっち」みたいなの。B層ってやな言葉だなw
  • ななころびやおき『ブエノス・ディアス・ニッポン』 - U´Å`U

    数ヶ月前、国籍法の話について調べているときに、この記事を見つけた。 ・○○○!知恵袋 国籍法は改悪なんでしょうか?←ブログは現在はてなに移行、非公開で運用中。 俺は国籍法の話(例の外国人が押し寄せて、日が乗っ取られるって奴)を聞いたとき、いくらなんでも嘘でしょうと思いつつ内心ビビって、思わず最高裁判決全部プリントアウトして読んだ(難しくて頭が当に痛くなった)りし、騒いでる連中が誤解しているか、俺の頭が相当愉快なことになってるか、どっちかだなと思っていたところだった。ってのは、俺の検索能力だと、ヤバイ! ヤバイ! 日終わた! みたいな記事ばっかり目に入ってきて、反対派の言ってることはリスクの度合いの設定が狂ってると思う一方で万が一当たってるんだったら、おまえらおかしいよって言っていいのか悪いのか、最後の判断ができてなかったんだよね。 そんな時上記の記事を見つけた。正直救われた気持ちにな

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    WinterMute 2009/02/28
    自分も買いました。良書/レビュー再読。しみじみとよい書評で、本書も再読しよう、とおもえた
  • 勤務中に読むのはお薦めしませんが~『江戸の下半身事情』 永井義男著(評:三浦天紗子):日経ビジネスオンライン

  • 「草食系男子の恋愛学」を読んでいて

    気になったり腑におちなかったりしたので書いてみる。 まず、自分はこのに対しては基的には好感を持ってる。 それは、モテるためではなく「あなたの好きな一人の女性から振り向いてもらえるようになるため」のだ、という導入であったり、女性に「生身の人間」として接するというスタンスが著の趣旨としてあることだったりする。題材から考えると、今までにないマジメなじゃないか。 だけど残念ながら、これでは「好きな一人の女性」から振り向いてもらえないんじゃないかと思ったりもする。 違和感の原因はおそらく、女性を(さりげなく)肯定し、好意を(さりげなく)示し続け、受け止めるべしという、このの根底の部分である。もっとも、女性を神格化するんじゃなくて、「生身の人間」として捉えるんだよ、とも言っているので、ダメな部分はダメって言っていいぞ!ということなのだが、それは当、わずかな言及に留まってる。やはりこの

    「草食系男子の恋愛学」を読んでいて
    WinterMute
    WinterMute 2008/08/16
    「女性にもいろいろなタイプがあるよ」ということを、「男性にもいろいろなタイプがいるよ」という本に対して返してるわけで、おもしろい
  • イグノーベル文学賞を! - 書評 - 何のために働くのか : 404 Blog Not Found

    2008年06月19日23:30 カテゴリ書評/画評/品評Love イグノーベル文学賞を! - 書評 - 何のために働くのか 出版社より献御礼。 何のために働くのか 北尾吉孝 折角献いただいたにも関わらず申し訳ないが、書をひと言で言うと、「うんこ味のカレー」である。 書「何のために働くのか」は、SBIホールディングス代表取締役CEO、北尾吉孝による説教題に移る前に、まずentryはあくまで書評であり、人物評でないことをお断りしておく。私自身は、北尾吉孝氏に畏敬の念を抱くものの一人である。少なくとも、単純な善悪や功罪で推し量るにはあまりに巨きな人である。罪がないとは言えないが、功はそれを上回ると個人的には感じているし、それ以前に現役であられるのだから、功罪を問うのは時期尚早だと考えている。 だからこそ、言わずにはいられない。 つまらないを書きやがって、と。 なにしろ、「は

    イグノーベル文学賞を! - 書評 - 何のために働くのか : 404 Blog Not Found
    WinterMute
    WinterMute 2008/06/20
    痛快な読み物であった(書評が
  • グールド「人間の測りまちがい」は全人類必読の名著だお - 万来堂日記3rd(仮)

    ご存知グールドの「人間の測りまちがい」が嬉しい文庫化。この機会に全国民このを読むといいと思うお。 書の邦訳につけられた副題は「差別の科学史」。 ごく簡単に言うと書は、科学が人種差別や階級差別・および差別的な政策にどのようにして理論的バックボーンを提供し、かつ、その研究自体もいかに差別の影響を受けていたかを丁寧に論じたもの。 言い換えよう。素朴なイメージでは政治とは無縁で、事実の探究・真理の探究を第一義としているはずの科学というものが、実は政治と相互に大きな影響を与えあっているということを、事実を元に論じただ。 グールドは論点を明確にするために、取り上げるケースを絞った。つまり、人間の知能というものが一直線にプロットでき、それが遺伝的に固定されているという主張を、19世紀からさかのぼって検討しているのだ。 グールドが巧みな点は(そしてこれは半ば科学史も専門にしているグールドの特徴でも

    グールド「人間の測りまちがい」は全人類必読の名著だお - 万来堂日記3rd(仮)
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