タグ

血液型に関するWinterMuteのブックマーク (6)

  • 「血液型と性格の社会史」 - H-Yamaguchi.net

    こののタイトルにまず注目。いわゆる血液型性格診断に医学的根拠があるという話は聞いたことがないが、日を中心とするいくつかの国で少なくとも一部の人たちに受け入れられている。エセ科学と笑うのは簡単だが、ことはそこで終わらない。一般的な自然科学では、誰がやっても同じ結果になる法則を追求するわけだが、この分野は、根拠がなくても人々が「そうだ」と思えば実際にそうなってしまうからだ。 社会心理学者である坂元先生は以前そのあたりをご研究しておられたことがあって、それを示唆する結果を得たのだそうだが、全般的に心理学者の間ではこのテーマはあまり受けがよろしくないらしい。書にも少し出てくるが、かつて心理学者が軍に協力して血液型による軍人の適性調査などを大々的にやっていたり、学会内の内紛で逮捕者まで出したりという「黒歴史」がトラウマになっているのかもしれない。 それはおいとくとして、要するに血液型性格診断の

    「血液型と性格の社会史」 - H-Yamaguchi.net
  • 血液型で性格は決まらないは嘘

    血液型で性格は決まらないは嘘 ■テレビはやらせ 少し前再び血液型性格判断ブームに火が付いたみたいで、テレビを付けると大抵血液型性格判断をやっていました。園児を集めて、血液型別に分けて行動を観察すると、面白いくらいその血液型にあった行動をして、番組として面白かった記憶があります。 しかし、これらの番組の影響で、子供が学校でいじめに遭っているなどの苦情が相次ぎ、科学的根拠がない番組を放送しないように厳重注意がなされたみたいです。そのためその後の血液型性格判断では、「これは番組の実験結果であり、科学的根拠はありません」の一文が添えられることとなりました。 私は直接確認したわけではありませんが、中には思い通りの結果がでるまで何回もやり直させたという噂も聞きました。少なくとも編集レベルで、都合が良い部分だけを取り上げるのはある意味仕方がないかもしれません。番組として盛り上げ、限られた時間内で放

  • 血液型と性格が関係あると思う根拠は? - Love&Thanks

    某Q&Aサイトの占い関連のカテゴリーに、またまた、よくある血液型と性格の関係の質問がありました。 通常、基的に血液型関連の質問は否定派の方の「科学的に肯定されなけれれば無いと”断定”している」頭の固さにウンザリしているのでスルーが基です。 占いカテゴリーに来て、「血液型」という言葉が出るたびに「科学的根拠がないから」と質問の趣旨を無視して否定に走る人が必ず居ます。科学的根拠が不十分だから「占い」扱いだという当たり前のことすら判っていない困った人達です。 そして、それらの対応に不快を感じた人達が異議を唱えると、「自由に書き込みがで出来るんだから、勝手に書いて何が悪い」などと開き直る始末です。「他人が不快に思う行為は禁止である」というのは利用規約でもっとも基的な項目です。 「カテゴリーを守って利用してください」と利用規約に書かれていても、"規定通りに働くことを保証していません"といった趣

    血液型と性格が関係あると思う根拠は? - Love&Thanks
  • 血液型性格判断の根拠

    この表を見ると「ある血液型は必ず他の血液型と同じ傾向を持つグループが存在する」ことから、相互に入れ替えても同じであることが判りますー。 ですから、柔軟性、積極性、情理に関して適当に選んだ場合、血液型に関わらず、その結果が全て当たる確率は1/8、2つ当たる確率は3/8、1つ当たる確率は3/8、全て外れる確率は1/8となりますー。 人間の心理というのは面白いもので、3つのうち2つ以上当たってれば、よく当たっている、1つでも当たっていれば、おおよそ当たっていると思うのですよねー。 ですから、確率的には50%でよく当たっていると思うし、87.5%でおおよそ当たっていると思い、完璧外れていると思うのは、たった12.5%ということになるわけですー。 また、どちらとも言えないという項目は心理的に当たっていると思うことが多いということを考えると、さらに当たる確率は上昇すると思われますー。 以上から、血液型

    血液型性格判断の根拠
  • 根拠ない血液型性格判断

  • 遺伝学からみた血液型性格判断

    血液型と性格に関連があるという考え(血液型性格判断/血液型性格診断)は、日において広く信じられています。しかし、血液型と性格に一般的に信じられているほどの強い関連があるという科学的証拠はいまのところありません。占いの類として信じられているならばともかく、科学的な根拠があると主張される場合もあります。いったいどのような「根拠」であるのか吟味することは、科学と疑似科学の違いを区別する上で、役に立つと私は考えます。心理学的見地から、あるいは非合理主義批判の観点から書かれた、血液型性格判断批判のやウェブサイトは既にあります。そこで私は、主に遺伝学的、医学的な見地から、血液型性格判断批判を試みたいと思います。私は「ABO血液型と性格には関連がない」と主張しているのではなく、「広く信じられている血液型性格診断が言うほど、ABO血液型と性格には強い関連があるという証拠はない」「血液型と性格の関連の肯

  • 1