東電が賠償情報紛失=2年で60回、公表せず 東電が賠償情報紛失=2年で60回、公表せず 東京電力は14日、福島第1原発がある福島県双葉町の賠償関係資料を、社員が埼玉県内で電車に置き忘れ紛失したと発表した。資料には被災住民の賠償金額が含まれていた。東電によると、損害賠償に関係する個人情報の紛失は2011年4月から今年5月まで計60回あったが、これまで公表していなかった。 東電は非公表の理由として、経済産業省の個人情報に関するガイドラインに沿ったと説明。同省によると、情報を紛失された関係者全員と連絡が取れた場合や、なくしたデータが高度な暗号で守られている場合などは非公表にできる。東電は今回、連絡が取れなかったため公表したという。 東電によると、40代の男性社員は11日午後6時ごろ、JR大宮駅から熊谷駅に向かう途中、約700ページの資料が入った手提げ袋を車内の網棚に置き忘れた。社員は翌朝気付
原電社長「落ち度ない」=個人宛て抗議、批判に反論−規制庁 原電社長「落ち度ない」=個人宛て抗議、批判に反論−規制庁 原子力規制庁の桜田道夫審議官(左)に公開質問状を手渡す日本原子力発電の浜田康男社長=22日午後、東京都港区 日本原子力発電の浜田康男社長は22日、敦賀原発2号機(福井県敦賀市)直下に活断層があるとの報告書をまとめた専門家調査団のメンバー個人に抗議文を出したことについて、「やむにやまれず出させていただいた。落ち度はなかった」と述べた。活断層認定で規制委に公開質問状を提出した後、取材に答えた。 これに先立ち、浜田社長と面会した原子力規制庁の桜田道夫審議官は、原電が抗議の対象を専門家個人としたことを問題視し、「はき違えないでいただきたい」と注意した。浜田社長は「われわれが出したデータに基づかず推論されている」などと反論し、改めて調査団を批判した。(2013/05/22-20:24
党首対決、消化不良=安倍首相と安倍氏がネット討論【12衆院選】 党首対決、消化不良=安倍首相と安倍氏がネット討論【12衆院選】 インターネット動画サイトでの党首討論会に臨む自民党の安倍晋三総裁(左)と民主党代表の野田佳彦首相=29日午後、東京都港区 野田佳彦首相(民主党代表)と自民党の安倍晋三総裁は29日夜、インターネット動画サイト「ニコニコ動画」の討論番組にそろって出演し、衆院選で掲げる重点政策などを訴えた。ただ、民主党が当初もくろんだ1対1の討論ではなく、10党首参加の下での論戦となり、首相と安倍氏が直接主張をぶつけ合う場面はなかった。12月4日公示、16日投開票の衆院選の前哨戦とみられた民自の党首対決は消化不良に終わった。 首相と安倍氏の顔合わせは16日の衆院解散後初めて。日本未来の党の嘉田由紀子代表、公明党の山口那津男代表、共産党の志位和夫委員長、みんなの党の渡辺喜美代表、社民党
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