■「小切手外交」と批判も 治安で人的協力に限界(中国新聞) 引用ここから~~~~~~~~ 政府が取りまとめた新たなアフガニスタン支援策は総額40億ドル程度に上る見通しで、2001年以降に表明した総計約20億ドルを大幅に上回る。鳩山政権はアフガン支援に積極的に取り組む姿勢をアピールしたい意向だ。しかし治安の悪化で民生分野での大規模な人的協力には限界があり、アフガンに派兵中の欧米諸国から「小切手外交」との批判が出る可能性も否めない。 新たな支援策は職業訓練やインフラ整備、教育、農業支援などで、首相は「日本の得意分野」と強調。特にタリバン元兵士への有給の職業訓練は、日本が国連とともに主導してきたアフガン国軍の武装解除と並び、ノウハウを生かせる協力だ。 一方で政府内には、湾岸戦争後の復興支援で約130億ドルを拠出しながら国際的な評価が得られなかったトラウマ(心的外傷)が残る。ただ10月に来日したゲ