《発掘対談》「在日」と「日本人」の間で… 格闘家・前田日明/文芸評論家・慶応大学教授 福田和也 日本のやった戦争に問題があったのは確かだけれど、当時の日本人にしたら、煩悶、苦悩を重ねた末にやらざるをえないと覚悟を決めてやったわけでしょう。男子に生まれ、徴兵されたら、否でも応でも闘うしかない。なかにははっきり嫌だと思っていた人もいただろうけれども、一応は「お国のため」という大義名分で自分を納得させたはずでしょう。 そういうそういうギリギリのところで国とか公に殉じた精神、心根を汲まなくて、全部あの戦争は侵略だったみたいにして断罪するのはそれこそ卑怯だと思います。敗北と言う結果が分かっていて、まるで時間のカンニングペーパーを見て答案を書いているようなものじゃないですか。カンニングペーパーを使って、当時の人たちの行動を批評するのじゃなくて侮辱する。そういう人たちの書いたもの、言っていることというの
■在日朝鮮人高齢者の年金不支給、大阪高裁 「在日朝鮮人の救済措置は所属する国家(韓国)が負うべき」 http://ameblo.jp/8oa/entry-10020007016.html 外国籍を理由に国民年金制度から除外され、老齢年金を受給 できないのは違憲として、大阪府の在日韓国人5人(うち1人死亡)が 国に1人当たり1500万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、 大阪高裁は15日、国会の広い裁量権を認めた1審大阪地裁判決を支持、 原告の控訴を棄却した。 原告側は「国籍による制限条項の撤廃後も年齢などを理由に対象外と された。国が立法で救済措置を取らなかったのは違法」と主張していた。 渡辺安一裁判長は、こうした救済措置は一義的には所属する国家(韓国)が 負うべきだと指摘し、「原告らに保障されている権利を違法に侵害することが 明白とはいえず、立法の義務までは認めがたい」と判断した。
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