これで実現に一歩近づきます。 20世紀初頭から人類の夢の乗り物として憧れ続けてきたフライングカー。ついにあのDARPA(国防高等研究計画局)がテコ入れ。Transformer TXと呼ばれる、空飛ぶハンビーっぽいプロトタイプを2015年に登場させます。 Transformer TXは昨年のペンタゴンの予算に盛り込まれており名前だけは知られていましたが、今回プロジェクトの詳細が明らかになりました。Resisterが集めた情報によると、 政府の計画では地上をしっかり走行可能、かつVTOL(垂直離着陸)機能を装備し最大積載量は約450kgを目指すとのこと 車両はフル装備の歩兵4人が輸送可能で、サイズは9.1m x 2.6 x 2.7m以下になるようです。わかりやすくいうとハマーを2台くっつけたような感じでしょうか。DARPAはヘリコプターのように静止状態から浮上、3000mの高度まで上昇する性能