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本と書評に関するakio624のブックマーク (3)

  • ハーマン・カーン『紀元2000年』の技術予想はそんなに悪いか? - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary ハーマン・カーン『紀元2000年』(1967) は、クルーグマンのエッセイでは全然予測が当たっていないボケ役に使われていたが、その文の中ですらかなりいい予想をしていると指摘されていて、予測が全然あたらないという文章の主題と全然マッチしていない。実際、中を見てみると非常によい近未来の技術予測になっていることがわかる。 当たらなかったのは、バイオ系と向精神薬系。これは思ったより難しかったようだ。新エネルギーもむずかしかったし、軍事もそう。巨大技術系は全般にうまくいかず、分散型の小規模テクノロジーはかなりうまく当てていることがわかる。巨大技術が当たらなかったのは、むしろ社会の方向性をうまく予想できなかったあたりにありそう。 紀元二〇〇〇年 三十三年後の世界 作者:ハーマン・カーン,アンソニー・ウィーナー時事通信社Amazon 先日訳したクルーグマンの未来予測記

    ハーマン・カーン『紀元2000年』の技術予想はそんなに悪いか? - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    akio624
    akio624 2021/04/02
    すみません。ハマーン様と間違えてしまいました。
  • 「大草原の小さな家」著者ワイルダーの真実(篠田真貴子)|翻訳書ときどき洋書

    「篠田真貴子が選ぶすごい洋書!」第2回 "Prairie Fires: The American Dreams of Laura Ingalls Wilder"(草原の炎) by Caroline Fraser 2017年11月出版 アメリカで夢中になった「大草原の小さな家」の世界書は、児童書の古典「大草原の小さな家」シリーズを取り上げた、ノンフィクションです。「大草原の小さな家」シリーズがどのように生まれたか、そして著者ローラ・インガルス・ワイルダーとその娘であるローズ・レーンはどのような人物かを追っています。 「大草原の小さな家」シリーズは、西部開拓時代のアメリカのある一家の物語です。シリーズは、主人公ローラが5歳ごろの「大きな森の小さな家」から18歳で結婚したあとの「はじめの4年間」までの9冊。シリーズ2冊めの「大草原の小さな家」が代表作です。同じタイトルで1970年代から80年代

    「大草原の小さな家」著者ワイルダーの真実(篠田真貴子)|翻訳書ときどき洋書
  • 仕事を辞める?どうする?悩んだ時におすすめの本を10冊紹介します - ぐるりみち。

    記事は、自分で電子出版したの5章を一部編集し、掲載したものです。 スポンサーリンク 「働く」を再考するためのブックガイド 「退職するかどうか悩んでいる」という人には、各々にいろいろなケースがあると思います。 肉体労働が辛く、とても続けられそうにない。 人間関係に問題があり、毎日通うのが嫌で精神的に厳しい。 仕事内容が苦痛で仕方なく、低賃金なので別の仕事をしたい。 そういった、仕事の「現状」に対する不平不満から退職を考えるのは自然な流れです。でも、だからと言って安易に「辞めよう!」と行動してしまうのもどうなのか。もし当に退職しようと考えるのであれば、「その後」の視点も重要になってきます。 転職先が決まっているかどうか、何かしらの「やりたいこと」はあるのか、未定だとしたらしばらくの生活を維持できるだけの蓄えがあるかどうか――など。退職後の将来設計なくしては、辞めることも難しいように思い

    仕事を辞める?どうする?悩んだ時におすすめの本を10冊紹介します - ぐるりみち。
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