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ブックマーク / xtech.nikkei.com (24)

  • 日立がPPAP全面禁止へ、「秘文」の添付ファイル自動暗号化ツールも既に販売終了

    日立製作所が2021年度から電子メールへの暗号化ファイルの添付を社内で禁止することが明らかになった。子会社の日立ソリューションズが「秘文」ブランドで販売していたメールの添付ファイルを自動で暗号化するツールも、2017年に販売を終了していた。同様の動きは他の大手ITベンダーでも進んでいる。 暗号化ファイルをメールに添付して送付した後に、別のメールでパスワードを送付する手順、いわゆる「PPAP」については、平井卓也デジタル改革担当大臣が2020年11月に、内閣府と内閣官房でこれを廃止すると発表したことから、脱PPAPがここに来て盛り上がっている。 社内ルールを改定しPPAPを禁止 日ITベンダーは自らが社内でPPAPを行うだけでなく、PPAPの手順を自動化するツールを顧客に販売するなど、これまでは強力な「PPAP推進派」だった。しかしPPAPがメール誤送信対策として不十分であるだけでなく、

    日立がPPAP全面禁止へ、「秘文」の添付ファイル自動暗号化ツールも既に販売終了
    akio624
    akio624 2021/01/21
    ピコ太郎のブコメを探しに来ました
  • 「AIをどう習得したのか教えて」と大募集し、技術者から集まった記事49本を紹介

    日経 xTECH内に人工知能AI)専門チャネル「ビジネスAI」を2019年10月に立ち上げたのを機に、知識共有サイト「Qiita」上でAI機械学習の記事を同年12月に募集したところ、49もの記事が集まった。投稿いただいた皆さん、ありがとうございました。 今回、ビジネスAIの編集担当として私が設定した「お題」は以下の3つ。各テーマについて日経 xTECHがQiitaアドベントカレンダーのスポンサーとなり、2019年12月1日~25日まで1日1ずつ記事を募集した。 AI道場「Kaggle」への道 機械学習をどう学んだか 機械学習ツールを掘り下げる この結果、機械学習を独習するお薦めの書籍やサービス、Kaggleなどの機械学習コンペに入門する方法など、AI機械学習に興味があるエンジニアにとって大いに参考になる記事が集まった。投稿者の属性についても「ゴリゴリの文系」や「おじさんSE」「中

    「AIをどう習得したのか教えて」と大募集し、技術者から集まった記事49本を紹介
  • スカイマーク会長がRuby on Railsを学ぶ理由

    2018年12月28日、多くの会社が仕事納めを迎えた日。1年の仕事を終えてホッと緩んだ世間の雰囲気と対照的に、そのビルの1室は真剣な空気に満ちていた。中で行われていたのは、プログラミング講座。受講者は思い思いにPCと向き合ってRubyと格闘したり、他の受講者とディスカッションしたりしている。 一見、一般的な社会人向け講座。だが受講者が独特だ。集まっていたのは全員、企業の経営者。12月23~29日の7日間集中で、経営者限定のプログラミング講座が開催されていたのだ。 プログラミングスクール事業を手掛けるdivが運営する「経営者限定TECH::CAMPイナズマ」だ。経営者が知識ゼロの状態からRubyを学び、HTMLCSSの知識も習得する。最終的にはRuby on Railsを使ったWebサービス開発に挑む。 受講者にはネットサービス企業だけでなく、ITとは直接関係のない業種の経営者も名を連ねる

    スカイマーク会長がRuby on Railsを学ぶ理由
  • コードキャンプが高校生向けプログラミング教育、トライと業務提携し展開

    プログラミングスクール「CodeCamp」などを運営するコードキャンプは2017年6月15日、家庭教師派遣などを展開するトライグループと業務提携し、エンジニアを目指す高校生向けに実践的なプログラミング教育を施す「エンジニアIT 起業家 育成講座」を提供すると発表した。 まずはトライグループが運営する通信制高校・サポート校であるトライ式高等学院の一部の生徒を対象に、6月から11月までトライアル講座を実施する。全72コマで受講形態はオンラインとオフラインの併用型。HTMLJava入門/応用、MySQL入門などのカリキュラムに沿って学ぶ。単に言語を理解するのではなく、オリジナルのWebサービスを開発することを目指す。2018年度には全国で100人規模の高校生エンジニアを育成する方針を掲げて展開する。受講料は24万円(税別)。トライ式高等学院の生徒以外への展開も検討する。 高校生向けの実践的プ

    コードキャンプが高校生向けプログラミング教育、トライと業務提携し展開
  • 吉岡直人~高校生に教えて気付いた「内向的プログラミング」の効用

    吉岡直人です。僕の職業はプログラマーです。ゲームや、その他のソフトウエアを作ることが仕事です。格的には1990年にソニーに就職して以降ですから27年目になります。最初にプログラムらしきものを作ったのが中学生の頃ですからそこから数えたら35年くらいやっていることになります。と、自分で数えてみてちょっとびっくりしました。 業はソフトウエア開発ですが、専門学校でゲーム業界を目指す人たちにプログラミングを教える仕事もしています。その中に「高等部」というのがあって、つまり高等学校です。そこにいる高校生にもプログラミングやコンピュータについて教えています。今回はこの高等部でプログラミングを教える中で気付いた話を書いてみたいと思います。 運動も歌も楽器も苦手だったのでプログラマーになれた 今のところ、プログラミングはみんなができる状態にはありません。主な理由は学校のカリキュラムに組み込まれていないた

    吉岡直人~高校生に教えて気付いた「内向的プログラミング」の効用
  • 未踏スーパークリエータが小学生にプログラミング授業、「遊びを作る側に」

    「自分で遊びを作る側の人になってほしい。君たちが大人になるころには、プログラミングでなんでもできるようになる。プログラミングを好きになってほしい」。卒業を間近に控えた小金井市立前原小学校の6年生児童に対して、ハックフォープレイ代表取締役の寺大輝氏はこう呼びかけた。2017年3月10日、同校で実施されたプログラミング授業での一コマだ。寺氏はゲームを通してプログラミングを学べる「HackforPlay」の開発者であり、IPA(情報処理推進機構)が認定する2015年度「未踏スーパークリエータ」の一人である。 写真1●小金井市立前原小学校6年生の「HackforPlay」を使ったプログラミング授業の様子。ハックフォープレイ代表取締役の寺大輝氏が各教室を回ってアドバイスする 今、小学校の現場でプログラミングに関する様々な取り組みが始まっている。背景にあるのは3年後に迫ったプログラミング教育の必

    未踏スーパークリエータが小学生にプログラミング授業、「遊びを作る側に」
  • 「SIMフリーiPhone」に合う格安SIMおすすめ6選

    アップルの「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」が発売されて2カ月以上が経った。防水防じん性能やSuicaへの対応などの「日仕様」が特徴だ。 iPhone 7/7 Plusは、アップルからはSIMロックが掛かっていないSIMフリー版が販売されている。SIMフリー版は通信料金が安い「格安SIM」と組み合せやすいのが特徴。最初にiPhone体を一括価格で購入する必要はあるが、2年間のコストを比較するとキャリア版のiPhoneよりもおおむね安いのがメリットだ(参考記事:「SIMフリーのiPhone 7」はどれだけ得か) では、数ある格安SIMのうち、iPhoneに合うのはどれだろうか。SIMフリー版iPhoneと組み合わせる格安SIMを選ぶ3つのポイントと、おすすめの格安SIMを6つ紹介する。 【1】動画・音楽に使う「通信量」が増える 格安SIMを選ぶ上で重要なのは「通信量」だ

    「SIMフリーiPhone」に合う格安SIMおすすめ6選
  • 通信すら飲み込むAmazon、ルーター用半導体も自社開発と公表

    「全世界を100Gビット/秒の専用光ファイバー網で接続」「ルーター/スイッチ用半導体は自社開発」「一つのアベイラビリティゾーンで30万台のサーバーを運用」――。米Amazon Web Services(AWS)でデータセンター(DC)戦略を統括するJames Hamiltonバイスプレジデント(写真1)は2016年11月29日(米国時間)、「AWS re:Invent 2016」の基調講演で同社のクラウドの衝撃的な内部仕様を明らかにした。 Hamilton氏はこれまでもAWSの内部仕様を明らかにしているが(関連記事:「AWSの裏側を数字で教えよう」、上級エンジニアが秘密を公開)、同社の大陸間ネットワークの詳細やネットワーク機器用半導体を開発している事実、自社開発サーバー/ストレージの詳細を明らかにしたのは今回が初めて。ライバルである米Googleも最近、DCや自社開発サーバーの詳細を明らか

    通信すら飲み込むAmazon、ルーター用半導体も自社開発と公表
  • サービスインで判明したApple Payの仕組み、海外との違いによるデメリットも

    2016年10月25日に日国内でのApple Payのサービスが開始された。すでにiPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2を入手してサービスを楽しんでいるユーザーも多いかもしれないが、今回は実際のサービスインを経て分かってきた「日Apple Payの仕組み」と「海外との違い」を中心に解説していく。 日国内発行でApple Payに対応するカードを登録するとiDまたはQUICPayのいずれかに振り分けられ(どちらに振り分けられるかはカードを発行する「イシュア」によって一意に決まる)、該当するサービスの利用可能な店舗での「タップ&ペイ」による非接触決済が可能になるというのは、すでにサービスを登録したユーザーであればご存じだろう。 Apple Payには大別すると「対面販売(NFC/FeliCa)」と「オンライン(アプリ内/Web)」の2種類

    サービスインで判明したApple Payの仕組み、海外との違いによるデメリットも
  • リアルな「シムシティ」でセキュアIoTの大実験が始まる

    社会インフラのあらゆる場面にセキュアなIoT(インターネット・オブ・シングズ)を使ったらどうなるか──。それを実証する壮大な実験が始まろうとしている。 認証ベンダー大手のサイバートラストは、多くのパートナー企業の協力を得て、様々な分野でIoTの実証実験を行ってきた(写真1)。2016年9月30日には、実証実験で使った技術をIoT向け電子認証サービス「セキュアIoTプラットフォーム」として提供開始し、25社のパートナーから賛同を得た。 写真1●左からサイバートラスト技術部の東久貴部長、セキュアIoTプラットフォーム推進事業部の白水公康部長、マーケティング部の佐々木憲二部長 実証実験は場所も時間もバラバラ。2017年にはそれらを1カ所でまとめて行い、社会インフラを丸ごとセキュアIoT化すると何が起こるかを確かめる実験を実施する予定だ。同社はそれを「IoT Sim City」と称してい

    リアルな「シムシティ」でセキュアIoTの大実験が始まる
  • 組み込み機器メーカーはIoTの“水源”と“蛇口”を抑えよ

    図2 アグリゲート・モデルでは、組み込み機器はそのメーカーのクラウドに接続する。APIを公開することで、異なるメーカーの機器間の連携が可能になる 「組み込み機器メーカーもサービス志向にビジネスモデルを変えなればならない。製品を売って終わりではなく、組み込み機器のようなエッジノードは、IoTにおけるサービスの“蛇口”になると意識するべきだ」。こう語るのは、リアルタイムOS「TRON」の業界団体「トロンフォーラム」の会長を務める東京大学 教授の坂村健氏である。同氏は、同団体が考えるIoTのオープン基盤「IoT-Aggregator」について、「FACTORY 2016 Fall」(2016年10月19~21日、東京ビッグサイト)で講演した(図1)。 IoT-Aggregatorとは、組み込み機器メーカーのクラウドや、各種アプリケーションを連携させる基盤のことである。IoT-Aggregator

    組み込み機器メーカーはIoTの“水源”と“蛇口”を抑えよ
  • Webアプリの脆弱性調査ツール、脆弱性学習ソフトなど

    ラック ITプロフェッショナル統括部 ESS事業部 システムアセスメント部 担当部長。入社以来、ユーザー企業などのセキュリティ診断を手掛ける。最近飼い始めたフェレットと前からいる愛しのとのけんかに悩まされている。 セキュリティ技術者の山崎 圭吾さんがオススメするフリーソフトは、セキュリティチェックに使う「OWASP Zed Attack Proxy(ZAP)」とセキュリティの学習に使う「AppGoat」、Windows上でLinuxコマンドによる操作を可能にする「Cygwin」の三つ。最初の二つは、企業のセキュリティ担当者やシステム開発者が、セキュリティを学習するための入門ツールとしてぴったりだ。 OWASP ZAPは、Webアプリケーションの脆弱性を調べられるソフト。通信の中身を確認したり止めたりする「プロキシー」と、Webサイト内のコンテンツをリストアップする「スパイダー」、セキュ

    Webアプリの脆弱性調査ツール、脆弱性学習ソフトなど
  • iPhone新機種を直撃、携帯電話業界に「最後通告」を出した公取委の真意

    公正取引委員会(公取委)が8月2日に公表した「携帯電話市場における競争政策上の課題について」という報告書が通信業界に波紋を呼んでいる(写真1)。通信事業の監督官庁である総務省ではなく、自由競争経済の基法である独占禁止法(独禁法)を運用する公取委が、いよいよ携帯電話市場の問題にメスを入れようとしているからだ。通信業界の競争環境は次のステージに入っていく可能性がある。 通信専門ニューズレターである「テレコムインサイド」では、報告書を作成した公取委室長のインタビューを始め、この問題を多数報じてきた。ここでは、これらの取材を通してつかんだ公取委の真意、今後のシナリオについて解説してみたい。 なぜこのタイミング?:iPhone発売時期を狙った? まず気になるのは、公取委による報告書の公表のタイミングが、なぜ8月上旬になったのかである。例年、9月には米アップルの「iPhone」新機種が発売され、携帯

    iPhone新機種を直撃、携帯電話業界に「最後通告」を出した公取委の真意
  • IoT向け通信に価格破壊をもたらす「LPWA」

    今やIoTは、聞かない日がないほど注目を集めている。ただし多くの導入ケースで通信コストがネックになる。携帯電話事業者が展開する3G回線やLTE回線を使う場合、相対料金で値下げ交渉した場合でも、1回線当たり月300〜500円程度のコストがかかる。年換算すると3600円であり、それだけのコストを支払っても投資対効果が成立する製品にしか通信機能を入れにくい実態がある。 LPWA分野の通信技術は、そんな壁を崩そうとしている。欧州や米国を震源地に今、仏SIGFOX(シグフォックス)やLoRa Alliance(LoRaアライアンス)、米Ingenu(アンジェヌ)といったLPWAに分類される新興プレーヤーが続々と参入している(表1)。 例えば2009年に創業し、2012年にサービスを開始したSIGFOXは、独自にいち早くIoT特化のネットワークを敷設、フランスやスペイン全土をカバーした。速度はわずか1

    IoT向け通信に価格破壊をもたらす「LPWA」
  • バス事業者向け決済サービス登場、バス停に近づくだけで乗車券をスマホに表示

    アイリッジとイーコンテクストは2016年7月25日、バス事業者向けの決済サービス「BUS PAY」の提供を開始したと発表した。乗車券の予約から支払い、提示までを、一つのスマートフォンアプリで完結できるのが特徴だ。既に平成エンタープライズが運行する埼玉県の路線バスで運用を開始しており、8月1日には海部観光が運営する徳島県と大阪府を結ぶ高速バスでのサービス提供も始める。 BUS PAYの使い方は、次のとおりだ。まずインストールしたアプリにクレジットカード情報を登録し、乗車券を予約、購入する。購入した乗車券をスマホの画面に表示し、運転手に見せることで乗車する(写真)。アイリッジによると、オンラインで乗車券の予約や購入ができるサービスは今までもあったが、乗車券を印刷して持参するなどの手間が掛かった。 不正利用を防ぐ仕組みも搭載した。有効な乗車券は点滅して画面上で左右に揺らし、有効期限が切れると静止

    バス事業者向け決済サービス登場、バス停に近づくだけで乗車券をスマホに表示
  • 格安SIMで空き家対策! 気象センサーで簡易ホームセキュリティを作ってみた

    いろんな事情で人が住まなくなった家が社会問題になっている。実は筆者の実家も、父親が他界して、空き家同然になっている。幸い、週に1回は家族の誰かが庭掃除もかねて訪れるようにしているし、まだ実家のお隣さんなどとの付き合いもある。あまり心配はしていないのだが、何らかの対策を講じておきたいと考えていた。 お金があれば、セコムなどの警備会社によるホームセキュリティに加入するのも手だろう。セコムに電話で確認してみたところ、最も安いコースでも初期投資が5万円から、そして月々6000円が必要になる。 気象計を火災報知器がわりに 写真1●「Netatmo ウェザーステーション」の構成。左側の円筒が親機で室内に設置し、その右側の円筒が子機で室外に設置する。その結果をスマホで確認する 警備会社のサービスなので安心感はあるが、微妙な金額だ。単純に1年目は12万2000円、以降毎年7万2000円の出費となる。そこで

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  • [技術賞]「マルチアンプシステム」で高音質を実現、音楽データを周波数分割するソフトを自作

    通常のオーディオでは、スピーカーへの入力が1で、スピーカー内で高音や低音に音を分けて高音用のツイーターや低音用のウーハーを鳴らします。一方のマルチアンプシステムでは、元の音を最初から高音や低音に分けて、それぞれを別々のアンプに入力します(つまりマルチアンプ)。 各アンプにツイーターやウーハーをつないで鳴らすことで、仕組みは複雑になりますが、より高い音質を実現できます。作品では、音をデジタルのまま高音や低音に分けて、HDMIに出力するソフトをRaspberry Pi上で開発しました。高音、中音、低音、超低音の最大4ウエイに対応しています。 マルチアンプに対応したAVアンプ(7.1ch)は市販の製品を使いながら、マルチアンプに対応したスピーカーは自作して、高音質を楽しんでいます。 ソフトは作者のWebサイト「http://audio2.amanogawa.info/」で2種類を公開していま

    [技術賞]「マルチアンプシステム」で高音質を実現、音楽データを周波数分割するソフトを自作
  • Microsoft、新たなプロジェクト管理アプリ「Planner」を正式リリース

    Microsoftは現地時間2016年6月6日、「Office 365」に追加する新たなアプリケーション「Microsoft Planner」の正式リリースを発表した。企業、学校、組織における業務チームの共同作業を支援する。 Plannerは、今後数週間かけて、Office 365の「Enterprise E1~E5」「Business Essentials」「Premium」「Education」エディションの顧客を対象に順次展開する。利用可能になると、Office 365のアプリランチャーにPlannerのタイルが表示される。 Plannerにより、計画の立ち上げ、タスクの整理や割当、日付の設定、状況確認、ファイルの共有などを視覚的に理解および実行しながら、計画を遂行できる。 またMicrosoftは、今後数カ月にわたって、複数ユーザーへのタスク配分、外部ユーザーのアクセス、プランの

    Microsoft、新たなプロジェクト管理アプリ「Planner」を正式リリース
  • iPhoneの「メモ」は紙のメモを超越した

    今回から全4回にわたって、「情報共有による生産性の向上」をテーマに、クラウドサービスやアプリの活用法を紹介していく。「情報の共有」と言っても、ここで取り上げるのは他人との共有ではなく、デバイス間での共有だ。スマホやパソコンで記録した、いわば「未来の自分へのメモ」を作成し管理する方法を考えていく。 さて、「デバイス間のメモ共有なんて『Evernote』を使えばよいのでは」と考えたあなたは正しい。だが、ある程度文章の量があるノートならそれでよいとして、ちょっとしたメモでEvernoteを使う気になるだろうか? 「○○○番の山田さんに電話する」「部長との飲み会は○×レストランで18日の18時に予約。店のURL」「会社の帰りに豚肉を300グラム買う」「出張のチェックインは19時。荷物は23キロまで」。僕ならこんなメモをするのに、Evernoteを使いたくない。 Evernoteには、もっと重要な仕

    iPhoneの「メモ」は紙のメモを超越した
  • iOS 8が第3のゴールドラッシュを巻き起こす(前編)

    iOS 8が第3のゴールドラッシュを巻き起こす(前編) 林信行氏が徹底総括! WWDC 2014の当のインパクトとは? 全世界が注目した今年のWWDCは、一般大衆を唸らすような新製品の発表こそなかったが、開発者に向けたイベントとしては近年になく充実した内容だった。現地で取材に臨んだITジャーナリストの林信行氏に、今回のWWDCを前編、後編の2回に分けて徹底総括してもらった。 「WWDC(世界開発者会議) 2014」の基調講演はもうご覧になっただろうか。大衆向けのメディアやコンシューマーによるブログの中には、勝手に新型iPhoneやiWatch発表の噂を広げた揚げ句、その発表がなかったからと不満を書き立てるところもあったが、ITの世界にいるエンジニアIT業界にいる経営者にとっては、今後、数年間の社運を左右する必見の基調講演になっていたと思う。 アップルのティム・クックCEO(最高経営責任

    iOS 8が第3のゴールドラッシュを巻き起こす(前編)