これたぶん実際につけてみたら夢中で遊ぶんだろうなぁ。。。 人類はその歴史の中で、より高いところからの視界、身を隠しながらの視界を得ることに知恵を絞ってきました。 視界を歪めたり変化させる道具によって、私たちは新たな体験を得ることができます。 そんな視界のテレポートを、Kickstarterプロジェクトとしてスタートした強者がいました。 Juste Kostikovaite氏は視界の変化により新たな体験ができることに興味を持ち、『Eleteleporter』というプロジェクトを発足。 等身大の自分の目では決して見ることのできない視界を体感できる、持ち運び可能なマスクを開発しています。 マスクは比重の重い波型段ボールでできており、折りたたみが可能な一方で一定の構造的な強度も兼ね備えています。 この道具の内側は木とプラスチックで補強されており、割れないアクリル製の鏡(一つは凸状、一つは平面)をし
「お酒を飲んだら頭が良くなる」ってのはどうやら嘘ではなさそうです。 テキサス州ガルベストンのUniversity of Texas Medical Branchとケンタッキー大学、メリーランド大学の研究者たちが、認知症ではない60歳以上の人がお酒を飲むと、過去に体験したことを思い出し、記憶力が高まることを発見しました。 適度な飲酒は、エピソード記憶に不可欠な脳の部位である海馬の容積を大きくします。 この研究では660人以上の人々のデータを用いて実施。 参加者からはアルコール摂取量や一連の神経心理学的検査、アルツマイハー病の遺伝的リスクファクターであるAPOE-ε4の有無、脳のMRI検査などの情報を収集。 その結果、軽度から中程度の飲酒をする高齢の人はエピソード記憶の記憶力が高く、海馬の容積も大きいことが判明したとのこと。 合計の飲酒量は、根幹的な機能や知能に関係がありませんでした。 動物に
これはアツい! 映画バックトゥーザフューチャー PART2で主人公が乗り回していたあの空飛ぶスケボーが、ついにリアルに開発されました。 『Hendo』はArx Pax社が開発を手がける、磁力を利用して地面から浮遊することが可能なホバーボード。 板の裏側に搭載された4つの円いエンジンが特殊な磁場を発生させることで、人が乗っても浮かぶことが可能です。 過去にも磁力を使って浮遊させることは出来ていたようですが、安定感が低く人が乗ったり走行したりすることは出来なかったとのこと。 それがこの度、新たな技術を導入することにより本当のホバーボードが実現。 動画を見ると、スケボーランプの上を数センチ浮いた状態でスイスイと走行している様子が伺えます。
これは凄い! ジョージア工科大学の教授が開発する『Mobile Music Touch』は、装着するとメロディーに合わせて手と指の筋肉を動かし、プロピアニストのようにピアノを演奏できるという魔法のようなグローブ。 白い筐体の中に小型マイコンが内蔵されており、あらかじめインストールされたプロピアニストの手の動きを再現します。 もちろん現段階で完璧な精度が実現されている訳ではありませんが、行く行くはこのグローブをド素人が装着しても名ピアニスト以上に美しい音色を奏でることが出来るのだとか。 たしかに実際に楽器を弾いている最中に、流れるように指の動きをアシストしてくれれば曲を覚えるのも早そうです。 楽器演奏以外に医療の分野にも活用が期待されているようです。
スマホやガジェットのヘビーユーザーにとって、長時間を要する充電は苦痛以外のなにものでもありません。 でもこの『Legion Meter』を使えば、あなたのスマホやタブレットを従来よりもめちゃくちゃ高速に充電する事が可能になります。 米国PLX Devices社が開発したこの充電器は有機ELディスプレイを搭載したUSB型の急速充電器。 様々なデバイスの充電時間を最大で92%高速化できるものとなっています。 サイズはかなりコンパクト。 使い方はPCのUSBスロットにこの『Legion Meter』を差し込み、ケーブルとデバイスを繋ぐだけ。 それだけで充電時間が短縮できるというのですから「便利」以外の何者でもありません。 充電には「Apple」と「Android」の2つのモードが用意されているとのこと。 『Legion Meter』を使うことで、どれくらい充電が高速化できるのかをまとめた表がこち
パソコン内に保存された動画や音楽、画像、ドキュメントをiPhoneやiPadにもっと簡単に移したいことって非常に多いですよね。 今ではPushbulletのような便利なツールも登場していますが、ネットワークに繋がっていない状態では使えませんし、そんなアプリをインストールすることさえ面倒という人もいるでしょう。 「なんでiPhone用のUSBが無いんだよ」 と日頃から憤りを感じている方々に朗報。 『iStick』はiPhone、iPad、iPod touch、そしてPC間でデータを物理的にやりとりできるUSBフラッシュドライブ。 インターネット、ワイヤレスネットワーク、クラウド、、、そんな環境は一切必要ありません。 この『iStick』には従来のUSBとApple Lightningコネクタが備わっており、通常のUSBフラッシュメモリとなんら変わりなくデータのやりとりが可能。 現在クラウドフ
これは欲しい!! 『The Mini Mobile Robotic Printer』は、紙の上を自分で走りながら印刷してくれるルンバみたいな小型プリンター。 本体の下部にタイヤが装着されており、スマートフォンやパソコンからデータを送信すれば紙の上を自走してデータを印刷してくれます。 搭載されるインクジェットひとつで1000ページ以上の印刷が可能。 バッテリーはフルチャージで1時間強とのことですが、USB経由で充電できるので電池切れもあまり心配ありません。 カラーはファーストバージョンとして白黒モードのみとなっています。 従来のプリンターのように「紙が動く」のではなく「プリンターが動く」というのが面白いですね。 紙のサイズと厚みを問わず、名刺のような小さなカード、段ボールのような厚手の素材にも印刷可能。 工夫次第で様々な使い方が考えられそうです。 この『The Mini Mobile Rob
いよいよ新しいゲーム体験が生まれそう。 現在ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が開発している『Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)』は、先日国内でも発売となった「プレイステーション 4」用のバーチャルリアリティシステム。 バイザースタイルのヘットマウントディスプレイを頭部に装着すると、プレイヤーの目の前には迫力のある3D空間が広がります。 ゲームを開始すると同時にヘッドセットに内蔵された加速度センサーやジャイロセンサー、PlayStation Cameraが頭部の動きや位置を計測し、頭の動きだけで3Dの映像が360度全方向に変化します。 つまり普段生活しているように、右を向けば右側、左を向けば左側の空間が視覚に入ってくるという感触。 まさにバーチャルリアリティを実現する新しいゲーミングデバイスですね。 また音響面でも3Dオーディオ技術が採用されており
ワクワクが止まらない!! ウェアラブルデバイスはスマートウォッチをはじめとした腕輪型のプロダクトが既に市場へ出始めていますが、いよいよ更に小型の指輪型ウェアラブルも登場しそうです。 現在クラウドファンディングで資金調達中の『Ring』。 なんと公開後1日半で目標調達額の25万ドルを達成し、7日現在ではもうすぐ60万ドルへ届く勢いとなっている注目のプロジェクトです。 この『Ring』は、様々な命令を指一本で下せるウェアラブルデバイス。 リングを指に装着して親指でタップし、予め設定されたジェスチャーのとおりに指を動かすことでテキストの入力やランプの点灯、テレビの電源ONなど実に多くのアクションを実行することが可能です。 こちらがKickstarterにて公開されている紹介動画。 空中を指でなぞれば勝手に明かりが灯るなんて、、、ハリーポッターの世界がテクノロジーによって実現しそうです。 空中にア
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