The Wall Street Journalの記事によると、NTTドコモは「iPhone」販売に関するAppleとの交渉において、iPhoneに同社独自のアプリをインストールするよう求めているが、Appleがそれを拒否しているために交渉が行き詰まっているという。 NTTドコモ代表取締役社長の山田隆持氏は、同社のアプリ、特に電子ウォレットアプリと電子メールサービスアプリが、日本の顧客にとって重要だと述べている。一方でAppleは、余計なアプリがインストールされていないすっきりとした体験を標準で提供してきた。 山田氏は、iPhoneを販売するためにAppleが前もって要求してくる注文に関してのコミットメントが桁外れに多いことも明らかにした。
本日行われたドコモの「新モデル発表会 2011春」の質疑応答にて、アップル端末についての質問が記者から投げかけられ、「まだアップルの端末を諦めたつもりはない」と発言したそうです。 質問者「iPad 2についてどう思われますか?」 ドコモ「iPad 2がどういった中身かまだわからない。Androidを根幹に展開していきたい。まだアップルの端末を諦めたつもりはないがAndroid中心になるだろう」 あくまでAndroid中心で展開するも、アップルの端末については今後とも狙っていくようです。 たしかに、アップルは、米国にてAT&Tの独占キャリアだった状態からベライゾンにもiPhoneの販売を広げるなど可能性は広がっているはずです。かつ、SIMフリーを発表したばかりのドコモですから今後、ドコモからiPhoneやiPadが出る可能性もまだ捨てきれない...といったところでしょうか。 「新モデル発表会
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