ソニーは7月5日、VAIO夏モデルの第2弾として、最新の第2世代インテル Core i5-2410MプロセッサやSSDを搭載した13.1型ワイド液晶搭載ノートPC「Zシリーズ」を発表した。 2010年に発表された「VAIO Z1」から1年3カ月、いよいよ「Z2シリーズ」として新「VAIO Zシリーズ」が登場した。Zシリーズは、ソニーのVAIOシリーズでは最上位モデルとして位置付けられている。発売は7月30日(8月13日に延期)で、店頭モデルの市場想定価格は約25万円。Core i7-2620M(2.70 GHz)や次世代高速通信「LTE」内蔵モジュールモデルも選べる「VAIOオーナーメードモデル」は14万4800円~。 Zシリーズは、従来の1.37kgからさらに軽量化し、約1.165kgとなった。薄さは約16.65mmで、フルフラットな本体デザインを特長とする。薄いながらも内蔵のバッテリで