大手通販サイトAmazon.com(アマゾン・ドットコム)は、これまでロサンゼルスおよびシアトルで展開していた生鮮食品の宅配サービス「AmazonFresh」(アマゾン・フレッシュ)を、2013年12月11日から、サンフランシスコ・ベイエリアに拡大した。 このサービスは、生鮮食品や地元の商品を含む50万点以上のアマゾン商品を注文でき、35ドル超の購入金額で、同日もしくは翌朝に、指定場所まで無料で配達してくれるというもの。年会費は299米ドルで、30日間のみ無料トライアルできる。 「AmazonFresh」の注文サイトは、サンフランシスコ・ベイエリア、ロサンゼルス、シアトルと、地域ごとに分かれており、それぞれのサイトでは、レシピのほか、地元のショップ・レストランの情報も掲載されている。 同様の生鮮食品宅配サービスとしては、グーグルが運営する「Google Shopping Express」や