「インプット」とは…… 直訳すれば入力。知識を身に着けることを、意識高く言い換えたもの。 この記事では、特に映画を観たり、本を読んだりすることを指す。 今日はこの「インプット」について語り合うべく、4人の男たちが集まった……。 【登場人物紹介】 ダ・ヴィンチ・恐山:オモコロ編集部員。本をたくさん読んでそうなので呼ばれた。 まきのゆうき:Webディレクター。映画をたくさん観てそうなので呼ばれた。 原宿:オモコロ編集長。本も映画もたくさん摂取してそうなので呼ばれた。 加味條:この記事を書いているライター。映画をたくさん観たいし、本をたくさん読みたいと思っている。 今日はなんで集まったんだっけ? 私事ですが、実はこの夏に本を出させていただくことになりまして…… 創元ホラー長編賞を受賞しまして夏に小説が出版されます!出たら買ってください! このあいだYouTube観ていたら、MGSシリーズの小島秀
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:高知の足摺海底館にはグッズがなかった。だから勝手に作る > 個人サイト 海底クラブ 不知火=デコポン デコポンとよく似た形の柑橘に「不知火(しらぬい)」というのがある。味もとてもよく似ているから「ほぼ同じものなのかな?」と思っていたのだが、調べたところなんと「ほぼ」どころかまったく同じものだそうである。 「デコポン」はJA熊本果実連が所有する商標なので、JA以外から出荷される場合は品種名の「不知火」を名乗るのだという。果物の世界でも大人の事情で名前が変わったりすることがあるのだな。 近所のスーパーで買ってきた。 緑色の保護ネットがよく似合う。今回はこいつの代わりにまわしをつけてやるのだ。 真横から見たところはこんな感じと。 果肉が詰まった本体はまん丸で、へたのと
お前らは食べ放題のよろこびを忘れてしまった。ああ、なんと悲しいことだろう。 思い出せ、食べ放題のよろこびを。食べが放題なのだ。何をいくら食っても良い。いくらばかり食っても良いし、肉ばっか食っても良い。その喜びをお前は忘れてしまった。 原因はわからない。きっと加齢だとは思う。胃が弱り、ガツガツするのをみっともないと思うようになり、アブラを受け付けなくなり、鶏肉とブロッコリーを蒸したやつしか食わなくなり、そしてお前らは食べ放題のよろこびを忘れた。 思い出してほしい、小学校6年生。サッカーか?野球でもいい。スイミングでもいい。運動会というパターンもあるだろう。なんでもいいが、試合の終わり、打ち上げですたみな太郎に連れて行ってもらった日のことを思い出せ。そういう記憶が無いなら脳内で捏造してもらっても構わない。 まずお前らはすたみな太郎の席につく。土曜日、ランチ。値段は2580円くらいだろうか?子供
そこらへんの金網でラジオが聞けた、という記憶 一部のAMラジオ局が今月から暫定的に止まる、というニュースを聞いて思い出したのだ。 以前こどもとゲルマニウムラジオを手作りしたときに、うまく聞こえなくて送信所の近くまで行ったら聞こえたことがあった。で、試しにイヤホンをそこらへんの金網に直接つけてみたらそれでも聞こえたのだ。なんだこれでいいじゃん、となった記憶がある。 この機に、それが本当だったのか試してみたい。 思い出の場所に行く さっそく現地にやってきた。 埼玉県川口市にある、文化放送のラジオ送信所だ。駅から30分歩いてやってきた。 記憶では、ここに見えているあらゆる金属にイヤホンをくっつけたらラジオが聞こえたのだ。金網とか、ガードレールとか。 ちなみにくっつけるイヤホンはこんなやつだ。 クリスタルイヤホンといいます 弱い電流でもうまく音に変換してくれるイヤホンだ。両端がクリップになっている
俳優のウィル・スミスさんが顔や食器をぐちゃぐちゃにしながらもりもりパスタをむさぼる動画をご存じだろうか。2023年に、当時の生成AIで作ったとみられる映像だ。OpenAIが最新の動画生成AI「Sora」を発表してからは、クオリティーの差から同AIのサンプル映像と並べられ「1年間で技術がこんなに進化した」という比較の好例やミームのようにもなっていた。そして2月20日(現地時間)、この映像がついに実写化(?)した。 ウィル・スミスさんは20日、自身のInstagramアカウントに、生成AIの映像を再現した動画を投稿。AI動画と自身の映像(AIではなく、自身を撮影した映像)を並べ、順に「1年前のAI動画」「今のAI動画」とキャプションをつけて公開した。 【追記:2023年2月21日午後1時39分】スミスさん自身の映像は、AIで生成したものではなく自らを撮影したものであることを明記しました。 AI
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ふりかけシーズニング大陸 発見に至る経緯 昨年末、スーパーでかなりお得だったこともあり、小型の低反発クッションくらいある豚ばら肉のブロックを買い、しばらくいろいろな料理を作って消費していたんです。 ところが最後のほうに残ったのがもう、ほぼぶ厚い脂身オンリーの部位になってしまったんですよね。角煮にしてもしつこすぎるだろうし、捨ててしまうのももったいないし……。 なんて考えていたら、ひとつ思い出したことがあります。それは、いわゆる「背脂チャッチャ」系のラーメン屋さんで、仕上げにどんぶりの上から網を使ってチャッチャッとふりかける、とろとろの背脂。あれの作りかたの記事を、以前ネットで見かけたなぁということ。それによれば、基本的な作りかたは「ただ
道民の人(廃墟・ひなびた風景) 名古屋コミティア(3/24)E-48 @North_ern2 日本各地を旅をしながら廃墟、ひなびた風景、不思議な伝承など「人の生きた記憶」を記録・著作しています。廃墟/路地裏/街並み/建築/旅館/医療/民俗学/たまーにポトレ。 調査・原稿依頼など連絡はDM/メールから:polaris453121@gmail.com)fantia.jp/fanclubs/34782 focusite.booth.pm 道民の人(廃墟・ひなびた風景)@12/31冬コミ東3ク-26b @North_ern2 大正時代の医師会誌読んでたら、当時女学校に出入りしてた医学者が書いた「関西の現代女学生が用いる隠語抄録」があってこれ面白い。女学生は今の中高校生くらいの年代だが、この頃から「ヒスる」ってあったんだね…。そして袴とかおやつとかお雑煮とか「~ってよ」とか出てきてまあ本当にかわいい
映画TOP 映画ニュース・読みもの ゴジラ-1.0 神木隆之介&浜辺美波、『ゴジラ-1.0』「らんまん」と駆け抜けた2年を振り返る。次回作は「僕が浜辺美波に復讐する話」 インタビュー 2023/11/15 20:30 神木隆之介&浜辺美波、『ゴジラ-1.0』「らんまん」と駆け抜けた2年を振り返る。次回作は「僕が浜辺美波に復讐する話」 日本が世界に誇る怪獣映画の金字塔「ゴジラ」シリーズ。2024年に迎える記念すべき70周年に先駆け、『シン・ゴジラ』(16)以来7年ぶりに日本国内で実写作品として制作された『ゴジラ-1.0』が公開中だ。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどで知られるヒットメイカー、山崎貴監督がメガホンをとった本作は、戦後のすべてを失った日本にゴジラが襲来し、絶望的な状況のなか、生きるために立ち向かう人々の姿を描きだす。 MOVIE WALKER PRESSではこのたび、主人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く