鳥羽水族館(三重県鳥羽市)で飼育され、5年以上の絶食記録を残して2月に死んだ深海生物「ダイオウグソクムシ」。その不思議な生態の解明へ関心が高まっている。水族館が死後まもなく解剖したところ、体内から正体不明の液体を検出。液体からは菌も発見され、食べなくても生きていける、長寿に関係した“夢の酵母”の可能性も指摘される。グロテクスだが人気を集めたダイオウグソクムシ。謎の解明はどこまで進むか-。6年余り、ほとんど成長せず 1月初めに絶食6年目に入ったとして話題を呼んだダイオウグソウムシ「No.1」だが、2月14日午後5時半ごろ、展示水槽で死んでいるのを飼育員の森滝丈也さん(44)らが確認した。森滝さんはこの日朝の観察で体が弱っているように感じたといい、「とうとうその日が来たな」と死を冷静に受け止めた。 水族館での飼育日数は2350日(6年と158日)、平成21年1月2日に50グラムのアジを食べて以
新聞やテレビやネットでの各種報道情報によると、昨年(H25)の終わりごろから、本州の日本海沿岸の各地でダイオウイカやリュウグウノツカイやサケガシラなど、いわゆる「深海生物」の出現が相次いでいますね。 そういうニュースを目の当たりにするたびに、ここ萩博物館の職員たちは「数年ぶりの深海生物の『アタリ年』になりそうだな~」とか、「出没地が東北、北陸、山陰・・・と、だんだん南に下がってきてるような?そろそろ山口県にもあらわれるぞ~」などと勝手に予想したりしてソワソワしていました。 そんな日々を送っていた矢先、2/16(土)のこと、ついに今季初の山口県での深海魚情報が萩博物館に飛び込んできたのです。 見つかったのは「サケガシラ」という、リュウグウノツカイのなかまの深海魚。 今季の山口県での「初物」を発見されたのは、山口県の本土の最北端、萩市江崎の湊地区にお住いの吉崎茂さん。 お話によると、2匹が湊地
深海に生息し、詳しい生態が分かっていない巨大なイカ「ダイオウイカ」を、素もぐり漁をしていた兵庫県の漁師が見つけ、生きたまま捕獲しました。 ダイオウイカは冷凍保存され、調査や研究に役立てられるということです。 ダイオウイカが見つかったのは、兵庫県の日本海側にある新温泉町のおよそ300メートルの沖合いです。 25日午前10時半ごろ、地元の漁師の岡本哲雄さんが水深およそ8メートルのところでサザエの素もぐり漁をしていたところ、頭上を大きなイカが泳いでいるのに気づいたということです。 岡本さんは持っていたロープをイカにくくりつけて生きたまま捕獲し、船で引っ張りながら漁港に水揚げしました。 見つかったダイオウイカは、触腕と呼ばれる一番長い触手が切れていましたが、全長が4メートル13センチあり、重さは200キロほどあるとみられています。 岡本さんは「何十年も漁をしていますが、まさかこんな大きく珍しいもの
絶滅の恐れがある淡水魚「ミヤコタナゴ」を無許可で譲り受けたなどとして、警視庁生活環境課は14日、種の保存法違反と文化財保護法違反容疑で、いずれも東京都荒川区に住む会社役員(60)の男ら3人を書類送検した。同課によると、3人は容疑を認めているという。 送検容疑は平成24年5月、国の許可を得ずに、別の会社役員(54)から知人男性(66)を通じてミヤコタナゴ28匹を無償で譲り受けたなどとしている。 ミヤコタナゴは関東近県に生息するが、繁殖が困難とされ、昭和29年に天然記念物、平成6年には絶滅の恐れのある国内希少野生動植物種に指定された。 譲り受けた会社役員は専門書や熱帯魚店の助言などを参考に繁殖に成功し、28匹は1121匹に増加。25年7月、文化庁に「増えすぎたので引き取ってほしい」と連絡して発覚した。
宇宙人の侵略か!?深海2000mで異常なほど足が長い体長8mの巨大イカ「Mangapinnas」が発見される!! Tweet 深海には人間の知らない世界が広がっていますが、まるでエイリアンのような生物も生きているようです。 メキシコ湾で採掘していた石油会社が海底で運用していた遠隔操作水中車両のカメラに、体長8mの巨大イカ「Mangapinnas」の姿が収められていました。驚くべき不思議な生物をご覧ください。 水深2100mで撮影されたこの映像には、体長8mの巨大イカ「Mangapinnas」の姿が収められています。イカは耳を動かして泳いでおり、異様に長い足を伸ばしています。 この珍しいイカ「Mangapinnas」の映像は、2007年11月に水深2400mで撮影されたもの。また初めて発見されたのは1907年、カメラに収められたのは1988年が最初でした。 異様なほど足が長い理由は、獲物を捕
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【画像】 「完全に宇宙生物」 アマゾンで発見された新種のバッタがヤバイと話題に 1 名前: ダイビングヘッドバット(埼玉県):2013/10/09(水) 00:28:12.81 ID:AjCjx37jP It wasn't exactly paradise, but scientists say their trip to a mountainous region of the South American nation of Suriname convinced them that it's a "Tropical Eden" worth protecting for the sake of its biodiversity ? and its water. 新種のバッタ http://www.nbcnews.com/science/scientists-discover-scores-
生命の起源は、何らかの原因により発生したアミノ酸が進化を繰り返したものとするのが現在の潮流となっていますが、そのアミノ酸の由来の一つ「宇宙由来説」を裏付けるかもしれない発見があったとの発表がありました。 'Alien Bugs' Discovered In Earth's Atmosphere http://news.sky.com/story/1143906/alien-bugs-discovered-in-earths-atmosphere シェフィールド大学の研究チームは、2013年8月のペルセウス座流星群が発生した時に調査用の気球を高度2万7000メートルの高さまで打ち上げ、その大気に含まれる成分を分析しました。その大気の中に、微細な生命体が含まれていたとのことです。 調査チームは、「このような生命体が地表を離れ、高度5万メートルにも達する成層圏にまで達するとは考えにくい」とし、地
オーストラリア・ニューサウスウェールズ(New South Wales)州の湿潤なマウント・カプター(Mount Kaputar)地域にのみ生息する蛍光ピンク色の巨大なナメクジ「Triboniophorous aff. graeffei」(2013年5月29日入手)。(c)AFP/NEW SOUTH WALES OFFICE OF ENVIRONMENT AND HERITAGE/MICHAEL MURPHY 【5月29日 AFP】オーストラリア・ニューサウスウェールズ(New South Wales)州の湿潤なマウント・カプター(Mount Kaputar)地域にのみ生息する蛍光ピンク色の巨大なナメクジ「Triboniophorous aff. graeffei」。日中は腐葉土の下に身を隠しているが、雨の夜には数百匹が姿を現し、腐葉土やコケを食べる様子が目撃されている。(c)AFP
セーシェル・マヘ(Mahe)島の植物園で飼育されているアルダブラゾウガメ(2012年3月5日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI 【4月5日 AFP】インド洋の島しょ国セーシェル(Seychelles)で数十年にわたり調査が続けられた後、絶滅種に認定されていた淡水カメの「セーシェルハコヨコクビガメ」が、実は元から存在していない種だったことが明らかになった。 調査を行ってきたドイツとオーストリアの研究者からなるチームが4日、米オンライン科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」に発表したところによると、DNAを比較した結果、セーシェルハコヨコクビガメは西アフリカに広く生息するクリイロハコヨコクビガメと同種であることが示された。研究チームは、セーシェルハコヨコクビガメは人間の存在や活動によって絶滅したわけではなく「最初からいなかったのだ」と述べている。 少
Tweet 東京でも、この頃は日差しが強くなりました。少し肌寒い日でも日なたに出るとすぐにぽかぽかしてきます。 ぼんやり日なたぼっこをしていて、ふと考えたことはありませんか? 「人間にも光合成ができたらなぁ……」 もしも、光合成ができたなら。 縁側で日なたぼっこしながら、緑茶をすすって深呼吸するだけでおなかいっぱい!これなら食費もかからない!ああ、なんて素晴らしいのでしょう……。 縁側で光合成しているおじいちゃんのイメージ図 なんとかして実現できないでしょうか。 ほら、緑茶の緑は、光合成に必要な葉緑体の緑色です。緑茶は作る過程で蒸すなどしていますが、たとえば、生のレタスを食べたときに、もしも、その葉緑体をそのまま生かして使えたならば、人間だって光合成ができちゃうんじゃない? いやいや、そんなの無理でしょ、という声が聞こえてきそうです。 「ふふふ、ボクたちはできるよ」 え!なんだって!? 声
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