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ブックマーク / casabrutus.com (8)

  • バンクシーはなぜパレスチナで作品を描き続けるのか?

    December 2, 2023 | Art | casabrutus.com | photo_Keisuike Fukamizu   text_Toko Suzuki バンクシーの代表作《花を投げる人》は実はパレスチナ問題を描いた作品です。ガザ地区でイスラエル軍とハマスの戦闘が続く今こそ、バンクシーがパレスチナで活動してきた20年間をおさらいし、作品を通じて訴えてきたメッセージを改めて考えてみたい。2002年にバンクシーに直接インタビューし、『Casa BRUTUS』2020年3月号の特集「バンクシーとは誰か?」では、ともにパレスチナを取材した鈴木沓子さんにご執筆いただきました。 ヨルダン川西岸地区のベツレヘムに描かれた《花を投げる人》。圧倒的な武力を持つイスラエル軍の軍事占領と攻撃に投石で抗議したパレスチナのインティファーダ(抗議運動)をモチーフに、顔を半分隠した男の手に、石ではなく花

    バンクシーはなぜパレスチナで作品を描き続けるのか?
  • 独占インタビュー:《macOS Big Sur》の秘密。「喜びのある体験」を目指して

    July 9, 2020 | Design | casabrutus.com | text_Nobuyuki Hayashi 世界中のクリエイターが愛用する、Macが今秋大きく様変わりする。新しい《macOS Big Sur》(ビッグ・サー)は、アイコン1つ1つやウィンドウの形状まで全面的に見直されている。これを監督したのは、ヒューマンインターフェースデザイン担当の副社長、アラン・ダイ。彼に新しいmacOSが目指した方向やアップルにおけるクリエイティブ・ワークの秘密を聞いた。 アップルの今後の方向性を指し示すイベント、WWDCは、今回はストリーミング配信という形で行われた。iPhoneiPadApple Watch、Apple TVと多くの製品を持つアップルだが今回のイベントの主役はMac。特にMacの頭脳とも言えるプロセッサーがインテル社の汎用製品から、アップル純正の独自開発のものに

    独占インタビュー:《macOS Big Sur》の秘密。「喜びのある体験」を目指して
    arihoshino
    arihoshino 2020/07/13
    “ユーザーが手にしているのがテクノロジーだったり、コンピューターだということを一旦忘れさせること。代わりに物をつくっているという楽しみだけが浮き立ってくるようにできれば、それが理想”
  • グランドセイコー『THE NATURE OF TIME』東京展が10月16日より原宿で開催!

    October 1, 2019 | Design, Art, Fashion | PR | text_Housekeeper 今年のミラノデザインウィークで話題となったグランドセイコーの『THE NATURE OF TIME』展が、規模を拡大して東京で開催されることが決定した。10月16日〜20日まで、原宿の〈jing〉にて開催される。 流れるように動く秒針を持つ、グランドセイコーが誇る独創の機構「スプリングドライブ」。2017年に独立ブランド化し進化を続けるグランドセイコーだが、今年のミラノデザインウィークではこの美しいムーブメントをモチーフにした展示を行った。 『THE NATURE OF TIME』と題されたこのインスタレーションは、デザインスタジオのwe+(ウィープラス)とCGディレクター阿部伸吾によるクリエイション。ミラノ市内の〈ポルディ・ペッツォーリ美術館〉という贅沢な開催場所

    グランドセイコー『THE NATURE OF TIME』東京展が10月16日より原宿で開催!
  • デヴィッド・ボウイとは誰だ? 待望の日本展ついにオープン!

    January 20, 2017 | Art, Culture, Fashion | casabrutus.com | photo & movie_Takuya Neda   text_Naoko Aono   editor_Keiko Kusano ロンドンを皮切りに世界を巡回してきた『DAVID BOWIE is』展がついに日にやってきた! 音楽の枠にとどまらないデヴィッド・ボウイの、万華鏡のような世界をリアルに体感できる展覧会。9会場で約160万人を集めたモンスター企画の魅力をお伝えします。

    デヴィッド・ボウイとは誰だ? 待望の日本展ついにオープン!
  • 村上春樹『騎士団長殺し』の装幀が生まれるまで。

    February 28, 2017 | Culture, Design | casabrutus.com | photo_Ayumi Yamamoto text_Yuka Uchida 2月24日に発売された、村上春樹の長編小説『騎士団長殺し』。手がけたのは元新潮社装幀室長の髙橋千裕だ。髙橋を中心に、新潮社で30年来、村上春樹を担当する編集者・寺島哲也も交えて、今作の装幀の狙いを聞いた。 「殺」の文字だけがズレた手書き風のタイトルロゴ。表紙から裏表紙へ、大胆にを貫く二種類の剣。村上春樹の新刊『騎士団長殺し』の装幀は、発売初日までそのデザインが明らかにされなかったこともあり、ファンの注目を集めていた。装幀を手がけたのは元新潮社装幀室長で『ねじまき鳥クロニクル』や『1Q84』など村上の長編作品も担当してきた髙橋千裕。「装幀は、装幀家がひとりでつくるものではない」と話す髙橋。担当編集のひとりで

    村上春樹『騎士団長殺し』の装幀が生まれるまで。
  • ボルタンスキーが語る、旧朝香宮邸の亡霊たち。

    October 20, 2016 | Art | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare   text_Naoko Aono   editor_Keiko Kusano 旧朝香宮邸である東京都庭園美術館に住む“亡霊”が姿を現した。美術館をそんな幻想的な空間に変えてしまったのはフランスのアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキー。越後有や瀬戸内海の豊島には恒久設置作品があるけれど、日の美術館では26年ぶりの個展になる。ささやき、影を残す亡霊たちの正体について聞いた。

    ボルタンスキーが語る、旧朝香宮邸の亡霊たち。
  • 4アーティストがコラボ! 《GUCCI 4 ROOMS》のすべて。

    October 19, 2016 | Fashion, Art | casabrutus.com | text_Jun Ishida   editor_Keiko Kusano アレッサンドロ・ミケーレのクリエイティブ・ディレクター就任以来、アートとデジタルを結びつけたユニークなプロジェクトを打ち出すグッチ。遂に日発の新プロジェクトがスタートした。現在、銀座で開催中の《GUCCI 4 ROOMS》は、ミケーレがセレクトした国内外のアーティスト4名が、現実空間と仮想空間に4つの作品を作るという試みだ。塩田千春、Mr.(ミスター)、真鍋大度、トラブル・アンドリューというバラエティ豊かな参加アーティストに、それぞれの「部屋」について話を聞いた。

    4アーティストがコラボ! 《GUCCI 4 ROOMS》のすべて。
  • 岡山にハイクオリティなアートが集結。『岡山芸術交流』徹底リポートです!

    October 21, 2016 | Art, Architecture, Travel | sponsored | photo & movie_Takuya Neda   text_Naoko Aono   editor_Keiko Kusano 最近、各地で盛んに開かれている芸術祭。中でも格的なコンセプチュアル・アートに的を絞った硬派なものが『岡山芸術交流』だ。アーティスティックディレクターにリアム・ギリックを迎えて始まったこの現代美術の大型国際展に登場する、ハイクオリティな作品をより深く理解できるリポートをお届けします。

    岡山にハイクオリティなアートが集結。『岡山芸術交流』徹底リポートです!
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