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ブックマーク / www.pen-online.jp (7)

  • 名作SF小説を先取りしていた?中野ブロードウェイの“謎”を解き明かす|Pen Online

    名作SF小説を先取りしていた?中野ブロードウェイの“謎”を解き明かす Culture 書評 2022.07.19 文:速水健朗(ライター、編集者) 【Penが選んだ、今月の読むべき1冊】 『中野ブロードウェイ物語』 長谷川晶一 著 亜紀書房 ¥1,870 長谷川晶一●長谷川晶一は、1970年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクションライターに。2005年より中野ブロードウェイに在住。『私がアイドルだった頃』『プロ野球語辞典』など著書多数。 はるか昔で時間が止まっている空間、中野ブロードウェイ。1966年築の10階建の建造物。4階までがショッピングセンターで、5階から10階に住居エリアがある。かつて沢田研二と青島幸男が住む場所として知られ、80年代以降は、おもに漫画専門の古書店「まんだらけ」によってサブカルの聖地に。インバウンドブーム以後は、高級時計の店が急増

    名作SF小説を先取りしていた?中野ブロードウェイの“謎”を解き明かす|Pen Online
  • 岩井俊二が読み解く「シン」の意味。『シン・ウルトラマン』で庵野秀明と樋口真嗣が目指すものとは?|Pen Online

    会員限定記事 岩井俊二が読み解く「シン」の意味。『シン・ウルトラマン』で庵野秀明と樋口真嗣が目指すものとは? Culture 特集『ウルトラマンを⾒よ』 2022.05.08 文:SYO 『シン・ウルトラマン』の公開を控え、発売中のPen 6月号『ウルトラマンを見よ』特集から抜粋して紹介。『シン・ゴジラ』に始まり、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を経て、『シン・ウルトラマン』と来年公開予定の『シン・仮面ライダー』。庵野秀明はなにを描き、伝えようとしているのか? 映画監督・岩井俊二さんが「シン」を読み解く。

    岩井俊二が読み解く「シン」の意味。『シン・ウルトラマン』で庵野秀明と樋口真嗣が目指すものとは?|Pen Online
  • 【デザイン担当副社長 アラン・ダイ 独占インタビュー】Apple Watchの文字盤に潜む、底知れない創意工夫。|Pen Online

    2020年9月に発表されたApple WachのSeries 6。さらなる進化の裏側にある数々の仕掛けや試みをジャーナリスト林 信行が、Appleのデザイン担当副社長、アラン・ダイ氏に聞いた。 コロナ禍、人々の健康志向が高まったことで、Apple Watchがますます注目を集めている。そんな中、アップルは9月に、より手頃なApple Watch SEと血中酸素など最新の健康指標が測れるSeries 6を発表。腕時計の概念を変える新しいバンド、ソロループも同時発表し、その人気をますます強固なものにしている。だが、Apple Watchの魅力は健康に配慮した機能だけではない。 製品がもつ、そもそもの操作性の良さ、そして使う人が自分好みのものを選んでカスタマイズできる多彩な文字盤も大きな魅力の一つだ。今回、その文字盤などを含む画面デザイン全体を監修するヒューマン・インターフェース・デザイン担当の

    【デザイン担当副社長 アラン・ダイ 独占インタビュー】Apple Watchの文字盤に潜む、底知れない創意工夫。|Pen Online
  • 【EOS M6×6senses:写真×メディアアート】表現の未来を拓く真鍋大度が、写真に見る可能性とは?|Pen Online

    先進の映像表現で世界から高い評価を得るメディアアーティスト、真鍋大度。最先端の技術を駆使するトップクリエイターと写真との関わり、そして、その魅力や可能性について語ってもらいました。 リオオリンピックの閉会式で披露された「トーキョーショー」をはじめ、ビョークやパフュームら国内外アーティストのPVやライブ演出など、ジャンルを超えたさまざまな舞台の映像演出を担当。AR(拡張現実)やプロジェクションマッピングなどの最新技術を駆使した圧巻の映像表現で世界中を魅了し続ける、メディアアーティストの真鍋大度さん。 自らのインスタグラムには日常の風景が頻繁にアップされ、また、ネット上では8年間にもわたり写真日記を公開するなど写真との付き合いも長く、「写真から学ぶことも多い」と語るなど、真鍋さんにとって写真はクリエイションを触発する存在でもあるようです。今回は間近に迫った公演のリハーサル現場にお邪魔し、真鍋さ

    【EOS M6×6senses:写真×メディアアート】表現の未来を拓く真鍋大度が、写真に見る可能性とは?|Pen Online
  • 「グッドデザイン賞」の選び方、知っていますか? | Feature | Pen Online

    人にとって身近な「グッドデザイン賞」ですが、その内容を詳しく知っている人はわずかかも知れません。あらためてこの賞の価値をひも解く特別企画、まずは前編をお届けしましょう。 創設から60年目を迎え、日人のおよそ85%が知っているといわれる「グッドデザイン賞」。 社会に広く知られたこの賞の2016年度の受賞デザインと「ベスト100」、そしてグッドデザイン大賞候補が、9月29日に発表されます。Pen Onlineでは今年、グッドデザイン賞の1次審査、2次審査、およびベスト100の選考会に同席。その緻密なプロセスをつぶさに目撃してきました。 時に立ち止まり、議論を重ねながら、「現代の社会における『GOOD』とはなにか?」を考え、アップデートしていくなかで、デザイナーはじめ各分野の専門家はどのような思いを抱き、どのような「気づき」を得ているのでしょうか? 76名の審査委員による約3ヶ月にわたる試

    「グッドデザイン賞」の選び方、知っていますか? | Feature | Pen Online
  • 自分にしか見えないものを、 どうデザインするのか。|Pen Online

    1982年、群馬県生まれ。2005年、武蔵野美術大学を卒業。nendoを経て09年より日デザインセンターに勤務。14年同社にて三澤デザイン研究室を開く。これまでのおもな仕事に、「KITTE 丸の内」VIやエントランスサインを手がけるほか、上野動物園「UENO PLANET」などがある。 日を代表するグラフィック・デザイナー原研哉のもとで6年間アシスタントを務め、1年半前に念願の自身の研究室を日デザインセンター内に開設した三澤遥。同社に勤める以前は、建築やプロダクトデザインを目指しており、nendoの佐藤オオキのもとで経験を積んだこともあるユニークなキャリアのもち主だ。「グラフィック・デザインは表層的な格好よさだけを求めているように思われがちです。しかし、私が日デザインセンターに入り、展覧会の企画チームで実感したのは、グラフィックが単に平面をデザインするだけでなく、思考を構築し、それ

    自分にしか見えないものを、 どうデザインするのか。|Pen Online
  • わずか70画素の、おとなもこどもも楽しい絵本。 | Pen Online

    プレイステーションの「I.Q」、明和電機のグラフィックデザイン、佐藤雅彦さんとの共著による『勝手に広告』などで知られるグラフィックデザイナー中村至男さん。その初となる絵『どっとこ どうぶつえん』が発売されます。 いまや携帯電話のカメラでも非常に高い画素数をもちますが、中村さんが描いたのはわずか70画素の動物たち。でもこのわずかな画素だからこそ、不思議と想像力で絵は広がりを見せます。黄と茶というわずか2色、11のブロックで描かれたこの動物、もちろんなんだかおわかりですよね? こどもの頃に手にした人も多いだろう『こどものとも』の最新号として、4月1日に発売されます。子どもたちの「見る力」は時に大人を上回りますが、この絵も保育園や幼稚園の読み聞かせで、こどもたちが絵のなにを意味するのかにすっかり夢中になったと聞きました。 4月3日~19日は青山ブックセンター店で展覧会、同じく3日~8

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