ランニングアプリの短所 習慣的にランニングをするランナーであれば、走行データを取るためのアプリを使っていると思います。スマホやスマートウォッチのみで計測と保存をしてくれるため非常に便利です。 ただし、長期的に見ると不便な点があります。例えば、複数のランニング用アプリを使用している場合には、走行データはそれぞれのアプリに分かれて保存されます。また、アプリ自体のサービスが終了になってしまうと、他のサービスに移行しなくてはいけません。データの引き継ぎができれば良いのですが、対応していなければせっかく記録してきた走行データは途切れてしまいます。 このような理由から、ランニングアプリは毎回の計測をする場合には便利ですが、長期的な走行データを保存していくことには向いていません。また、自分が1年前にどのように走っていたのかは案外思い出せないものです。数年単位のデータを残しておくことで、後々見返したときに