ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (5)

  • つらい記憶のフラッシュバックは「テトリス」をやると減る、研究

    2006年、イラクのアルファルージャで、軍用の金属探知機を膝に乗せ、テトリスをプレイする米海兵隊の兵士。(PHOTOGRAPH BY TOBY MORRIS, ZUMA PRESS/ALAMY STOCK PHOTO) 1980年代に世界的ベストセラーになったコンピューターゲームの「テトリス」を、メンタルヘルスの改善に役立てる研究が進められている。具体的には、テトリスをプレイして、性的暴行や自動車事故、戦争、自然災害、または困難な出産などを体験した後に起こるフラッシュバック(過去に経験したトラウマ的な記憶が自分の意志とは無関係に侵入すること)の回数を減らせる可能性があるという。 世界24カ国で実施した調査によると、人が死ぬところを見たり、愛する人が突然亡くなったり、命が脅かされたりする事故に遭ったりするなどのトラウマ体験があると報告した人の割合は70%を超えていた。だが、その後に睡眠障害や

    つらい記憶のフラッシュバックは「テトリス」をやると減る、研究
    astromi
    astromi 2023/11/07
  • 27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    米メイン州オーガスタのケネベック郡上位裁判所に連行されるクリストファー・ナイト。彼は森の中にひとりで暮らし、所有者が不在の別荘で盗みを繰り返していた。(PHOTOGRAPH BY ANDY MOLLOY, KENNEBEC JOURNAL, AP) 1986年、20歳のクリストファー・ナイトは、米マサチューセッツ州の自宅から車でメイン州へ向かい、そのまま森の中へと姿を消した。彼は深い森の奥にテントを張って暮らし、近隣の別荘から盗んだものをべて生き延びた。30年近く、他人と会話をすることはなかったが、最後は障害者用のサマーキャンプ場に盗みに入ったところを逮捕された。 人は何をきっかけに世捨て人となるのだろうか。ナイトはただ単に、孤独を好む反社会的な人間だったのだろうか。それとも彼の行動のどこかに、我々が学ぶべき教訓があるのだろうか。「ナショナル ジオグラフィック」誌にも寄稿しているジャーナ

    27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    astromi
    astromi 2017/04/12
  • 漁師兼写真家が撮った、冬の過酷なベーリング海での漁業10点

    漁船アークティック・レディ号から撮影した嵐の中のベーリング海。カニ漁のカゴを海底から引き上げている。(PHOTOGRAPH BY COREY ARNOLD) 誰もいない世界、精緻なミニチュア廃墟7点 お尻に顔が!世界唯一の草ザルが誕生するレアな瞬間 8点 太平洋の北、アリューシャン列島の北に広がるベーリング海は、地球上でもっとも過酷な海域のひとつだ。強風と極寒、そして氷のように冷たい水、それが日常だ。この3つが一緒になって世にも猛烈な波が押し寄せ、普通の日でも10メートル近い高さの波に揺られる。 なぜ、人はそんなところへやって来るのか。有り余るほどの海の幸にありつけるからだ。ここは、サケやカニといった海産物が豊富な、世界有数の漁場となっている。(参考記事:「ピンクサーモンの激増、生態系に影響」、「アラスカの鉱山、最大サケ漁場を汚染?」) コーリー・アーノルド氏は、夏はサケ漁師として過ごし

    漁師兼写真家が撮った、冬の過酷なベーリング海での漁業10点
    astromi
    astromi 2017/04/05
  • フィリピン麻薬戦争、貧民街を狙う姿なき殺人者

    ※この記事は、急進的な麻薬撲滅政策をきっかけに大量の死者が出ているフィリピンで、犠牲になった人々とその家族、葬送に焦点を当てたドキュメンタリーです。犠牲者の遺体の写真を複数掲載しておりますので、閲覧には十分ご注意いただきますようお願いいたします(編集部) 後編「フィリピン麻薬戦争、人々の苦しみと悲しみ」はこちら マニラのパセイ墓地の中にある自宅前に腰掛けるリック・メディナさん(68歳)。ここで、墓の管理をして暮らしている。すぐ近くに埋葬された息子エリカルド・メディナさん(24歳)は、顔を荷造り用のテープで巻かれて殺された。麻薬絡みの殺人事件と見られている。(PHOTOGRAPH BY ADAM DEAN, NATIONAL GEOGRAPHIC)

    フィリピン麻薬戦争、貧民街を狙う姿なき殺人者
    astromi
    astromi 2017/02/20
  • 【研究室】研究室に行ってみた。神戸大学 群集生態学 佐藤拓哉

    宿主を操り、自らに都合のよい行動を取らせる寄生虫がいる。聞いただけで気持ち悪いが、そんな寄生虫であるハリガネムシと宿主の異常行動を、森と川の生態系の中に位置づけて研究し、次々と成果をあげている佐藤拓哉さんの研究フィールドに行ってみた!(文=川端裕人、写真=的野弘路)

    【研究室】研究室に行ってみた。神戸大学 群集生態学 佐藤拓哉
    astromi
    astromi 2014/11/05
  • 1