ジョイフルサンアルファ、あなぶきハウジングサービス、NECソリューションイノベータの3社は、長崎市の分譲マンション「アプローズ長崎南ベイサイドヒルズ壱番館」の敷地内に、居住者を対象とした顔認証技術を用いた無人店舗「FACE MART」を開店することを発表した。 便利な上に安全性も確保「FACE MART」は、マンションの共用部に設置された無人店舗。長崎市、時津町および長与町に14店舗のスーパーマーケットを展開するジョイフルサンアルファがマーチャンダイジングや商品供給など、運営面を担うことで、産直の新鮮野菜や果物などの商品提供も可能にした店舗だ。 マンションの共用部に設置されていることで、居住者にとっての「第二の冷蔵庫」「第二のキッチン」の実現を目指すとしている。また、マンション入居者に限定したクローズド型の特徴を活かし、利用者の声を反映することで、小規模ながらも顧客の欲しいものがある品揃え