いろんな方の文章を読みます。 いろんな方のお話を聞きます。 いろんな方の胸を借ります。 そういうときに、気を付けたいことを書きます。 (備忘録なので、今回は図がないです) 文章であれ会話であれ武道であれ、 「あっ、分かるよそれ!」 「自分もそうなんだよ!」 「自分と似てる!」 と思う瞬間があります。 そんなとき、「相手は自分と同じだ」という感覚を持ってしまいがちです。 特にコウモリは、「自分と同じだ」と感じる相手と滅多に巡り会わない生活を送っていたため、バカみたいに調子に乗って「同じ!」と小躍りしてしまいます。 けれども、「同じ」と感じたときこそ、実際には「負けている」ことを忘れないようにしたいです。 分かりやすくするために「勝ち負け」で言いましたが、物騒なのでこう言い換えてみます。 「相手が、わざわざ自分のレベルに合わせて、書き話し組んでくれている」ことを忘れないようにしたい、と思ってい