自民党の桜田義孝前五輪担当相は29日、千葉市で開かれた会合で「結婚しなくていいという女の人が増えている」と少子化問題に言及し「お子さん、お孫さんには子どもを最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」と来場者に呼び掛けた。会合は、猪口邦子元少子化担当相のパーティー。 発言後、「子どもを安心して産み、育てや… この記事は有料記事です。 残り132文字(全文287文字)
Published 2019/01/02 08:49 (JST) Updated 2019/01/02 08:52 (JST) 「LGBTのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子どもをつくらない、つまり『生産性』がないのです」―。昨年7月に自民党の杉田水脈衆議院議員が月刊誌への寄稿で記した〝発言〟は、性的少数者(LGBT)に対する行政支援を生殖能力の有無だけを基準として決めるのかとの強い反発を生み、日本にとどまらず世界中で大きな波紋を呼んだ。 当然のことながら、欧州のLGBTコミュニティーにも激しい衝撃を与えた。そんな中、英国・スコットランド保守党の党首で同性愛者のルース・デービッドソンさんが男児を出産したというニュースが報じられた。「LGBTは生産性あり!」。そう訴えるベルギーの生産性抜群なLGBT仲間が、杉田議員に〝モノ申さん〟と集まった。 ▼子をもうけるL
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