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南米とbodymodに関するbattaのブックマーク (2)

  • 南米カヤビに伝わる食人タトゥー④

    タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。書籍化された『一滴の黒』に続く、現在進行形の新章。 <<南米カヤビに伝わる人タトゥー③を読む ラペの渦に巻かれて …マラカンエーエマラカンレ タマユレテーエタマイレテ タビルタビルリル タベルリタベルリル… 耳でコピーしたフレーズを口ずさみながら、両隣りの者と手を繋いで反時計回りに渦を巻くような陣形で皆んなに合わせて動き続ける。日の「カゴメ」みたいな感じだ。斜め前に右足から一歩踏み出し、続けてやはり右足から後ろに一歩退がる。これをひたすらに繰り返しながらゆっくり旋回し続けるのだ。女たちは全員、男は10代ぐらいまでが参加していて、それ以上の年代は周りで座って見守っている。僕らは旅行者なので首長とともに輪に加わっている。渦の中心部では幼児たちが辿々しい足踏みで回っている。全体の音頭をとる歌手の右の足首には木の実の鈴の束

    南米カヤビに伝わる食人タトゥー④
  • 南米カヤビに伝わる食人タトゥー②

    タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。書籍化された『一滴の黒』に続く、現在進行形の新章。 << 南米カヤビに伝わる人タトゥー① よその村のシャーマン サマウマ村では縄文時代のような茅葺き屋根の家屋が十軒ほどストーンサークルのように丸く広場を囲っている。そこからさらに外側に何かの通路が伸びていった先にも家がある。蟻の巣みたいな形になっている。僕が施術スペースに選んだのは、広場を囲む中の一軒の、壁を取り払って屋根も半分バラしている最中の空き家の中だった。ここなら朝から午後2時ぐらいまでは直射日光を避けて最適な光が採れるからだ。 川から上がってびしょ濡れのままだが、乾季の昼の熱風でドライヤーを当てているようにみるみる乾いていく。気化熱が奪われて心地よい涼しさだ。 よその村から若いシャーマンが来ていた。二十代前半ぐらいか。顔つきが日人にかなり近いので僕の見立

    南米カヤビに伝わる食人タトゥー②
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