【読売新聞】 東京大が南米チリの高地(標高5640メートル)に建設を進めていた「アタカマ天文台(TAO)」が1日、計画開始から26年かけて完成した。ギネス世界記録にも登録された「標高世界一の天文台」で、来年から観測を開始し、銀河誕生
ペルーの奥地にある先住民の村で、夜になると「空を飛ぶエイリアン」が出現し、住民たちを驚かしたり誘拐しようとしたりするという目撃情報が相次いで報告されていました。しかし、ペルー海軍と警察の調査により、この空飛ぶエイリアンの小隊が違法に金を採掘するギャングのメンバーであったことが判明しました。 No eran extraterrestres sino mineros ilegales https://www.espaciomisterio.com/enigmas-y-anomalia/no-eran-extraterrestres-sino-mineros-ilegales_58150 Loreto: fiscalía cree probable que mineros ilegales estén detrás de aparición de "seres extraños" | RPP N
タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。書籍化された『一滴の黒』に続く、現在進行形の新章。 <<南米カヤビに伝わる食人タトゥー③を読む ラペの渦に巻かれて …マラカンエーエマラカンレ タマユレテーエタマイレテ タビルタビルリル タベルリタベルリル… 耳でコピーしたフレーズを口ずさみながら、両隣りの者と手を繋いで反時計回りに渦を巻くような陣形で皆んなに合わせて動き続ける。日本の「カゴメ」みたいな感じだ。斜め前に右足から一歩踏み出し、続けてやはり右足から後ろに一歩退がる。これをひたすらに繰り返しながらゆっくり旋回し続けるのだ。女たちは全員、男は10代ぐらいまでが参加していて、それ以上の年代は周りで座って見守っている。僕らは旅行者なので首長とともに輪に加わっている。渦の中心部では幼児たちが辿々しい足踏みで回っている。全体の音頭をとる歌手の右の足首には木の実の鈴の束
タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。書籍化された『一滴の黒』に続く、現在進行形の新章。 <<南米カヤビに伝わる食人タトゥー②を読む 焼き魚とファリーニャ 村の広場を囲む住居のどれからも離れた一角にぽつんと小屋が一軒建っていて、その前には直径1.5メートルほどの桶型の容器が水を一杯に湛えている。今日は女たちがその周りを取り囲むように陣取って何かをしていた。女たちは常に何かの作業をしている。何人もで集まって冗談飛ばしてゲラゲラ笑いながら働いている。赤ん坊たちは背負われ、幼児たちはその周りで遊んでいる。 いつものごとく川でボーっと背浮きした後でそこに近づいてみるとツーンと強めの発酵臭が漂ってきた。女たちは桶の中から茶色いマンジョーカ(キャッサバ)芋を取り出して皮を剥がしていた。水の中で芋を毒抜きし、発酵させると同時に柔らかくふやかしていたようだ。住居からなるべ
タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。書籍化された『一滴の黒』に続く、現在進行形の新章。 << 南米カヤビに伝わる食人タトゥー① よその村のシャーマン サマウマ村では縄文時代のような茅葺き屋根の家屋が十軒ほどストーンサークルのように丸く広場を囲っている。そこからさらに外側に何本かの通路が伸びていった先にも家がある。蟻の巣みたいな形になっている。僕が施術スペースに選んだのは、広場を囲む中の一軒の、壁を取り払って屋根も半分バラしている最中の空き家の中だった。ここなら朝から午後2時ぐらいまでは直射日光を避けて最適な光が採れるからだ。 川から上がってびしょ濡れのままだが、乾季の昼の熱風でドライヤーを当てているようにみるみる乾いていく。気化熱が奪われて心地よい涼しさだ。 よその村から若いシャーマンが来ていた。二十代前半ぐらいか。顔つきが日本人にかなり近いので僕の見立
タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。書籍化された『一滴の黒』に続く、現在進行形の新章。 こうしている間にも賽は投げられ続けている。 暗くて温かい空間に浮かぶ大きなその球体は、わずかに発光するホタルのような無数の粒を衛星のように従えて、ゆっくりと波打つように蠢きながら旋回していた。 球の表面はパイナップルやペヨーテのように幾つもの株の集まりにも見え、その一つずつに呼吸するように僅かな開閉を繰り返す穴がある。周りの粒たちは球体に近づいたり離れたりふらふら飛んでいて、たまにどこかの穴に吸い込まれたりするかと思えば、また別の穴からは新たに出てくる粒もあるようだ。穴の内部はやはり同じような球体が浮かぶ空間がある。その球体の中も同じ景色。それがずっと続いていったある先で今のこの空間に繋がるらしい。そうやって出来ている龍の背骨のような入れ子構造の巨大な輪っか自体も銀河
<<「南米カヤビに伝わる食人タトゥー」篇を読む アポカリプト これは年代ごとのイメージがだいぶ違うと思うのだが、80年代末の新大久保は、かなりいかがわしい街というイメージだった。当時、韓国で大ブームになっていたが、日本ではまだ発売されていなかった「辛ラーメン」や「ジャージャー麺」を箱で買うために、一人暮らしをしていた武蔵境から大久保通りの韓国スーパーにちょくちょく通っていた。韓流ブームのずっと前の時代。街は今のような韓流観光地ではなく、さまざまな国の人々が容易に住居や店舗を構えられるという賃貸事情の特徴と、多言語コミュニケーションを疎ましく思う警察の不介入から、ちょっとした租界(自治権を備えた外国人居留地)みたいなものとなっていて、裏通りにわずかに入っただけでバイニンやタチンボと思われる人々がたくさんいた。中南米やロシア、東欧から来てるタチンボの女たちはエキゾチックでとてもセクシーだった。
♯1 ♯2 ♯3 「ここまでしてくれる人たちはいない」 「ありがとう、ありがとう」 「靴もあるのよ?」 「俺は、靴が欲しい」 「何センチ?」 「27センチだけど」 「28センチしかないけど」 「入ればなんでもいいよ、ありがとう」 ぼくは、初めてそこで移民の人たちを間近に見た。彼らは怯え、怖がっていた。そして、そんななかで助けに来てくれている彼女たちに、感謝を越えたなにかを感じているように見えた。 「ここまでしてくれる人はいないよ」 ポツリと1人の移民が言った。ぼくは夜の街灯の下、移民たちと交流する彼女たちの姿を見ていた。 翌日、パトロナスの家に行くと、何人かの移民の人たちがいた。パトロナスの家には移民の人たちが休める宿泊設備があった。簡易的なベッドなのだけれど、中米からの長い旅を経てきた移民の人たちにとっては、きっとありがたい環境だろう。 「でも、タダってわけじゃないよ。ここに来たら、でき
共栄主義者トモサカアキノリ @ACINOLI_II 何度も歴史の壮絶な破壊と背徳を眺めてきた 国家を奪われた民族たち タワンティンスーユ(インカ)、ハヴァイッイ(ハワイ)、ケーメト(エジプト)、ラコタ(スー)、ポェ(チベット) 歴史は理念などではない こうではなかった理想があり得る 我々は正しい道とその先へ飛び越えなければならない 2019-02-14 09:34:53 ナフタレン⌬⌬@諦念非人 @LeneC10H8 チェチェンイッツア:聖なる泉のほとりの水の魔法使い(マヤ語) ヤシュチラン:緑の石(同) ウシュマル:三度建てられた町(同) ティカル:水溜りにて(ユカテコ語) パレンケ:柵に囲まれた砦(スペイン語) テオティワカン:神々の都市(ナワトル語) タワンティンスーユ:四つの州(ケチュア語) 2022-01-20 01:10:25
コロンビア・サンマルティンデアマカヤクで橋を渡る子ども(2022年10月18日撮影)。(c)Lionel ROSSINI / AFP 【11月27日 AFP】南米コロンビアのアマゾン(Amazon)熱帯雨林にある先住民ティクナ(Tikuna)の村アララ(Arara)で、10代の若者の自殺が相次いでいる。 9月に入り事態を重く見たシャーマンが、アルコールやサッカー、音楽なしで過ごす「隔離」の儀式を開始した。西洋から侵入した悪習が若者を先祖の価値観から遠ざけているとして、「悪霊」を村から追い払うためだ。 まずはたばこを吸い、花を浸した水を飲む夜通しの儀式から始まった。村人はその後20日間にわたり、「欧米」の雑念と見なされるものを排除して過ごす「隔離」下に置かれた。 人口1200人のアララに行くには、近郊の最大の町レティシア(Leticia)から車で25キロほど移動し、そこからさらに1時間ジャン
Twitterでは文字数制限があるので、少しまとめて、中南米での統一教会の活動について書こうと思う。 もともと、私は統一教会ウォッチャーではない。学生時代、「原理研に引っかかるとヤバい」という知識を持っていたぐらいだ。それが、これホントに、相当にヤバい団体ではないかと思うようになったのは、ラテンアメリカでの暗躍を知ったからだ。 90年代、もちろん、統一教会は日本でも社会問題になった。それから、歌手の桜田淳子や新体操の女王だった山崎浩子らが合同結婚式に参加したというのでも、世間を騒がした。 しかしそれは、前者に関してみれば、宗教の名の下に信者を使って悪徳商法を行っていた、という話であり、後者はなんだか気持ち悪い信仰、という捉えられ方が一般的であり、身内に霊感商法で財産をすっかり巻き上げられたり、合同結婚式に参加したという人がいなければ、そこまで差し迫った問題意識を持たなかった人が多かったと思
デジタル化が進む近年では子どもたちへのIT教育に注力する国や自治体が増えており、生徒にノートPCやタブレット端末を与える取り組みが進んでいます。こうした取り組みは子どもたちのIT知識を育むことが目的かもしれませんが、2010年代に「公立の小中学生へ安価なノートPC(ネットブック)を支給する」という取り組みを行ったアルゼンチンでは、ノートPCを手にした子どもたちによって「ヒップホップ文化」が花開いたとのことです。 In Argentina, cheap government-issued netbooks sparked a musical renaissance - Rest of World https://restofworld.org/2021/argentina-netbooks-music/ アルゼンチン政府は2011年に「Conectar Igualdad」というプログラムを開
世界の海洋保全を目的とした非営利団体のOceanaが2021年6月2日に、「中国を中心とする多数の外国漁船が、位置情報を隠しながらアルゼンチン沖で違法操業をしている」と発表しました。これらの外国漁船は、アルゼンチン経済にとって重要な海洋資源であるマグロやカジキ、アオリイカなどをトロール船やイカ釣り漁船で根こそぎ乱獲していると報じられています。 Oceana Finds Hundreds of ‘Hidden’ Chinese Vessels Pillaging Waters Off Argentina | Oceana USA https://usa.oceana.org/press-releases/oceana-finds-hundreds-hidden-chinese-vessels-pillaging-waters-argentina Una ciudad en el Mar Ar
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