読んだのはこれ↓ 「V字回復の経営 2年で会社を変えられますか」 読んだキッカケ シナジーマーケティングさんのブログでヤフーの高田さんが、 以前読んだときに面白かった「イシューからはじめよ」と一緒に紹介していました。 他人が勧めてる本の中に自分が面白いと思った本が入っている場合、 大体は自分に合うので素直に読むようにしています。 概要 ターンアラウンドスペシャリスト(事業再建コンサルタント)である三枝匡さんが、 過去にかかわった日本企業5社の事業改革を題材にしたもの。 簡単に言うと、三枝さんが過去にコンサルした5社の話をミックスした、 ほぼノンフィションのフィクションストーリーです。 書籍にも出てきますが、V字回復させた人物と言えば、 NISSANのカルロス・ゴーン社長が有名ですね。 他にはJALの稲盛和夫さんとか、ハウステンボスを再建させたHISの澤田秀雄さんとかですかね。 心に残った部
2013-12-14 無料で読める名作100選 読書 或阿呆の一生作者: 芥川竜之介発売日: 2012/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る「人生は一行のボオドレエルにも若かない」とは、冒頭の有名な文句。51の断章から構成された、芥川龍之介の自伝的な遺稿であり、遺書とも言われている。自らを“阿呆”と蔑みながら、夏目漱石や谷崎潤一郎を偽名で登場させ、自分の人生を振り返るようにこの本を書いた。善悪の違いを認めていない天使との会話である「問答」や、鉄の銚子に美を見抜く「形」、荒れ果てた空き地にセザンヌの風景画を見た「色彩」などは、彼を象徴するような感覚が現れている。 河童作者: 芥川竜之介発売日: 2012/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る男が落ちた穴の先には、河童の世界があった。精神病者が語る河童の世界は、人間界とはいろいろなことが逆。
朝日ブックアカデミー 専門外の本を読もう 鈴木哲也・京大学術出版会編集長が語る「学術書の読み方」 PR by 京都大学学術出版会 朝日ブックアカデミー 獣医師の仕事に胸が熱く 藤岡陽子さんが語る執筆の舞台裏 「リラの花咲くけものみち」刊行記念トークイベント PR by 光文社 朝日ブックアカデミー 内なる読者を大切に 月村了衛さんが語る「作家とはなにか」 「半暮刻」刊行記念トークイベント PR by 双葉社 韓国文学 韓国ベストセラー小説「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」著者ファン・ボルムさん×中江有里さん対談 自分らしい生き方って、何だろう PR by 集英社 今村翔吾さん×山崎怜奈さんのラジオ番組「言って聞かせて」が2年目に突入! ゲストは『三省堂国語辞典から消えたことば辞典』の見坊行徳さん PR by 三省堂 家族って、何だろう? 谷生俊美さん新刊『パパだけど、ママになりました 女性とし
刺激的なタイトルのようだが、本当にアメリカ人の半分もニューヨークの場所を知っているのであろうか。もっと少ないような気がする。上澄みの何パーセントは別にして、平均してしまうと本当におバカな国民であることは間違いない。アメリカでは「ヘキサゴン」のような番組は受け入れられないはずだ。なにしろ惰性的テレビ視聴者の知性は「羞恥心」以下なのだ。 10年ほど前になるであろうか。シアトルに住む友だちのご子息が地元でも有名な進学校に進学した。合格後の親と学校の面談で、学校側は生物学ではどちらのコースを取りますかと聞いてきた。すなわち進化論か創造論(あの天地創造のことだ)かというのである。凄すぎる。ところが実際はもっと凄い。本書によると2割のアメリカ人が天動説を信じている。もはや中世の科学知識しか持ち合わせてはいないのだ。 そのアメリカ人が2期も政権を託したのがブッシュだった。本書はその筋金入りのアホぶりなど
“1+1はどこの国でも2と教えるが、歴史は国によって教える内容が相当異なっている” 羽田正『新しい世界史へ』(岩波新書)の第二章で、フランスと中国の高校で用いられる歴史教科書が紹介される。 たとえば、フランスの歴史教科書。 日本では日本史と世界史をわけて教えるが、フランスではわけない。 世界の歴史を扱う一本立て。ってことになっているのだが、“三巻を通じて、記されているのは、ほぼすべてフランスとその周辺地域の歴史に限られている”のだ。 フランスの歴史教科書で、日本はどう扱われているだろうか? ほとんど出てこない。日露戦争ではじめて登場する。つまり明治維新以前は、まったく出てこない。 これは、フランスに限った話ではない。イギリス、オランダでも、ほぼ同様。 ヨーロッパ諸国では、非ヨーロッパの過去は、自国と関連しない限りほとんど登場しないのだ。 中国の世界史教科書は、中国史と世界史の二本立て。 特
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