ウクライナがロシアに対する反転攻勢を続け、限定的な戦果を出しつつも決定的な突破口を見つけあぐねている中、ウクライナでは体の一部を失う人の数が急増している。 ウクライナ保健省によると、2023年前半だけで1万5000人が腕や脚を失った。そのうち何人が兵士なのか、同省は明らかにしない。ウクライナ政府は戦場での死傷者数を極力、公表しないようにしているからだが、1万5000人のほとんどは軍関係者と思われる。
主要7カ国首脳会議(G7サミット)が19日午前、広島市の原爆ドームのある平和記念公園で始まった。岸田文雄首相がG7首脳らを出迎える公式行事で、初めてG7首脳がそろって平和記念資料館を視察した。この間、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が近く来日し、対面で首脳会議に出席する見通しだと、複数の欧米メディアが報じ、ウクライナ政府当局者も認めた。サウジアラビアで開かれたアラブ連盟の会議に同日出席したゼレンスキー大統領は、そこから日本へ向かう見通し。 雨が降るなか、岸田首相と妻の裕子さんが平和記念公園で、G7および欧州連合(EU)の首脳を出迎えた。集まった首脳たちはそろって、平和記念資料館に入った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く