jffs2の目的 やっと本題のjffs2の話に入れます。jffs2は、上記のフラッシュメモリの特性と、組込み機器での使用を考慮して、次のような課題を解決する事を目的としています。 突然の電源断への耐性を持たせる。(ジャーナリング) 組込み機器、特にモバイル機器では、電池が切れて突然電源断になる事があります。もしファイルの書込み中に電源断が起きると、ファイルシステムの内容に矛盾が起きます。そのため次に起動した時には、書込み途中だったファイルが読めなくなるだけではなくて、ファイルシステム全体が読めなくなる可能性もあります。 ジャーナリングは、そういった場合に問題箇所を限定してファイルシステムの修復を素早く確実にする技術です。jffs2は、ジャーナリング機能によって突然の電源断に対する耐性を得る事を目的の一つとしています。 なお、突然の電源断に強いと言っても、書込み途中だったファイルを電気が
iproute2を使ったルーティング設定をしたい場合、RedHat系だと/etc/sysconfig/network-scripts以下のファイルを編集して設定できますが、Debian系はどうすれば良いのか調べてみたら次のページが見つかりました。 Routing for multiple uplinks このページでは/etc/network/interfaces中でpost-up/post-downを使って、ifup/ifdown時にiproute2コマンドを実行して設定しています。 紹介されている設定例は、Linux Advanced Routing & Traffic Control HOWTOの「4.2. 複数のアップリンク/プロバイダに対するルーティング」と同一です。 http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Adv-Routing-HOWTO/lartc
Posted by: Hirotaka Ogawa @ December 07, 2006 07:57 PM | かなり前にこんなことを書いたのですが、もう実現された方はいるでしょうか。 ホストにiSCSI initiatorを設定してVMのディスクイメージをやっすくでっち上げたiSCSIストレージサーバ上に置いて、general public向け"Boot from SAN"を実現するのとかどうよ、と思っている。 VMware Server 1.0.1で遊んでみる - Ogawa::Memoranda VMware Server、Workstation、PlayerのVMのディスクイメージの保持の仕方にはいくつかバリエーションがあり得ます。 ホストマシンのローカルディスクにVirtual Diskを作成する(最も一般的な構成) ホストマシンのローカルディスクのパーティションをVMがPhy
あわよくば賞金を狙う! Androidプログラムどころか、 javaでプログラミングするのも怪しいスキルだけど 出来るかな? Googleの発表した携帯向けオープンプラットフォームAndroidですが、Google様がやることだし、携帯向けだし、何かすごい技術でゼロから作りまくったのか?なんて思えますが実際は、既にあるオープンソースの優秀なソフトウェアを組み合わせてAndroidは実現されてるらしいです。 ゼロからやるよりも優秀なオープンソースを使う方が、ノウハウも蓄積されているだろうし、何より多くのプログラマーに取っては見慣れたものなので参入しやすいのでは無いでしょうか? AndroidのアーキテクチャについてはWhat is Android?(日本語版 )に詳しく書かれています。また、太田一樹。さんのサイトでAndroidの構成について書かれています。 Androidの構成について詳細
�$B%U%l!<%`?d>)$G$9$,!"�(B<A HREF="index_jp.html">�$B0l1~8+$k$3$H$O$G$-$^$9�(B</A>�$B!#�(B
ワークプレイスを最適化し、虎ノ門に本社を移転 日本IBMは、2024年1月に、虎ノ門・神谷町エリアに事業所を新設し、そこに本社を移転します。 ニュースリリース watsonx Graniteモデル・シリーズ、IBM watsonxモデル向けお客様保障の提供開始を発表 IBM TechXchange Conference Japan(2023年10月31日~11月1日) 無料評価版:エンタープライズ・グレードのAIモデルを構築 無料評価版:あらゆるデータを対象に、AIワークロードを拡張 SPSS Statisticsの年間サブスクリプション選択で10%割引 ストレージの構成比較から見積までを簡単に
CONFIG_IKCONFIG make menuconfigでいうと、 General setup → Kernel .config support がそれ。 Kconfigはinit/Kconfig。 これを有効にするとkernel設定の内容がkernelイメージに含まれるようになる。 CONFIG_IKCONFIG_PROC make menuconfigでいうと、 General setup → Enable access to .config through /proc/config.gz がそれ。前項を有効にしないと選択できない。 Kconfigはinit/Kconfig。 これを有効にすると/proc/config.gzで稼働中のkernel設定が見られるようになる。 無事、新しいkernelで起動したら早速試してみましょ。 稼働中のkernel設定を取得する /proc/c
Linuxのコンソールは、デフォルトでは80文字×25行の文字が表示されるが、カーネルに「vga=番号」というパラメータを渡して起動すると、高解像度でコンソールを表示することができる(Red Hat Linux 7.3、Turbolinux 8 Workstation、Vine Linux 2.5で確認)。ここでは、Red Hat Linux 7.3とTurbolinux 8 Workstationで、GRUBを利用してコンソールを高解像度で表示する方法を説明する。 GRUBの画面が表示されたら[e]キーを押す。すると、起動するカーネルの選択画面が表示される。 起動するカーネルを選択したら、再度[e]キーを押す。すると、カーネルオプションの編集画面になるので、行の終わりに「vga=773」などのように、オプションを追加する。ちなみに、GRUBの編集モードではキー配置が101キーボードになっ
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