ブックマーク / www.megamouth.info (6)

  • プログラマをクソコードで殴り続けると死ぬ - megamouthの葬列

    ここにクソコードがある。 誰が作ったかはわからぬ。それが、どのような経緯でクソコードとなったのか、 あるいは、最初からクソコードであったのか、それらは全てクソコード自身が知るのみである。 ファーストコンタクト ある日、営業からシステム案件を打診されたので見積もりして欲しい。というメールが来る。 とある企業の既存システムに機能を追加する簡単な案件ですが、なななんとソースや仕様書をご支給いただけます! と、それはサンタにプレゼントが貰えると信じて疑わぬ子供のような真っ直ぐなメールである。 ソースコードが入った圧縮ファイルを受け取ったプログラマは、早速、コードを読んでみる。 そのシステムが当にいいコードで書かれているかを判断するには時間がかかるが、 クソコードであるかはおおよそ30分でわかる。 インデントがタブとスペースどちらかに統一されていないとか、フレームワークの誤用があるとか、またはフレ

    プログラマをクソコードで殴り続けると死ぬ - megamouthの葬列
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    cLaCFF 2017/08/01
  • 反なろう小説と、万能性の核 - megamouthの葬列

    www.asahi.com 死にました。どっかの水族館に入れば見に行けるなあと思っていたので残念です。 私今、すごく疲れていて、当はこんなのを書くべきじゃない精神状態なんですけど、マイスリーとデパスと酒という、私にとっては昏倒レベルのカクテルを飲み干したところなんで、なんか書いています。 多分、ひどい内容になると思いますけど、皆さんとは長い付き合いなんで許してくださいな。 反なろう小説 kakuyomu.jp こういうコンテストがあります。「転生モノ不可」ということで少し話題になったので、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。 賞金の10万字で30万円=3円/文字というのが、ライター基準で言うと、「小説でもそんなに安いの?」っていうものだったりするのですけど、新人賞ですので、応募する方も沢山いらっしゃるでしょう。 あと、関係ないですけど、カクヨムで応募ということは、落選しても「ネ

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    cLaCFF 2017/07/30
  • プログラマの奇妙な待遇 - megamouthの葬列

    クソ雑魚フリーWebエンジニアである私は、求人サイトが見るのが好きである。 自分のスキルや経験を登録しておくと、中年の私にさえスカウトオファーが来るし、そこで提示される最高年収を見てほくそ笑んだり、たちの悪そうな人買い企業がユーザー企業に常駐させるプログラマをかき集めようとあの手この手で自社の魅力を訴えてくるのは微笑ましい。 昔は冷やかしで面接にまで行ったりしたものだが、よほどの好条件が提示されない限り就職する気はないので、最近はさすがに自重している。 そういう悪趣味を通して知ったことだが、プログラマの募集要項において以下のような記載が増えてきている。 2台以上のディスプレイ支給 ハイスペックPC使用可 開発はGitHubCircleCIなどの最新の開発環境を用意 バランスボールに座って仕事しています! などである。 しかしこれは奇妙なことに思える。 バランスボールはともかくとして、プロ

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    cLaCFF 2017/02/06
    おもちゃを与えておけば満足するだろう、と考える者がいる。そしておもちゃ程度しか喜ばせる手段を持っていない。
  • なぜプログラマはあなたの事が嫌いなのか - megamouthの葬列

    営業やマネージャーにとって、現場にいるプログラマというのは扱いづらい存在である。 飲み会などで、普段の彼らを観察してみると。同じエンジニア同士で固まってボソボソとよくわからない話をして、控えめな声で笑っており、総じて温厚で、扱いやすそうな人々に見える。 ところが、仕事になると、彼らはなんやかんのと理由をつけて、スケジュールに文句を言い、プロジェクト途中のリクエストには素直に答えてくれず、あげくには遠回しな嫌味を言ってきたり、極端な場合には、その温厚な仮面を投げ捨てて、攻撃的な暴言さえ吐く事がある。 どうも彼らは我々の事が嫌いらしい、と感じている営業・マネジメント職の人もいるのではないだろうか? 彼らの人格や価値観に問題がある可能性も否定しないが、このような感情的な齟齬は、多くの場合、あなた自身が彼らの「自尊心」を傷つけていることに気づいていないことが多い。 プログラマの自尊心 プログラミン

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    cLaCFF 2017/01/19
    戦争だろうが…積み木の内容をガチって議論してしまったら…戦争だろうがっ…!
  • 沈黙のプログラマ - megamouthの葬列

    プログラマと言えば寡黙、というイメージがある。 実際のところ、彼らは寡黙というよりはプログラム以外の話をするのが苦手なだけで、専門分野について話を始めると、こちらが驚くほど饒舌であったりもするものだが、アルゴリズムの計算量の話をしない普通の人間にとっては、無口な人に見えてしまうのも無理はない。 また、彼らは作業中に話しかけられることを嫌う。プログラムという作業は集中を要する仕事であって、その最中に電話や会話で作業が途切れると集中が切れてしまうからだ。作業中のプログラマに簡単な用事を口頭で伝えようとして露骨に不快な顔をされた経験のある方も多いと思うが、そのへんの自制心のなさもプログラマの特徴であるので、プログラマとはとかくコミュニケーションを取りにくいという印象がある。 しかし、システム構築においては、このコミュニケーションの不足が致命的な事態を招くことがある。 知り合い伝手で、その仕事の話

    沈黙のプログラマ - megamouthの葬列
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    cLaCFF 2016/12/15
    エンジニアだからといって、理屈だけで生きてていいわけじゃない。
  • 無N.O.の人 - megamouthの葬列

    「頭の悪い奴にはできないが、当に頭の良い奴はこんな仕事はしない」 とは、ある戦闘機パイロットの言葉らしいが、プログラマも似たようなもので、多くの技術書や、他人のコードを読み下し、膨大な知識を頭の中に放り込まないとまともなプログラムが書けない反面、それに見合った報酬はもらえないし、営業から居丈高に、あるいは哀願されて急なオーダーが通され、ひどいプレッシャーの中で間に合わせの実装をしたり、その後、理不尽としか思えない理由で仕様が変更されて、ようやく書けたコードを削除する時、そしてそれが原因でバグが発生した時は特に、歯ぎしりするほど悔しくなって「何を好き好んでこんな仕事をしているのだ」と思う事がある。 そんな私がプログラマになったのは、ほぼ成り行きに近いものがあるが、幾つか決定的な出来事があったようにも思う。その一つを今日は思い出してみたい。 無能の人々 まだ大学4回生だった頃、とっくに講義に

    無N.O.の人 - megamouthの葬列
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    cLaCFF 2016/12/04
    似たような経験が自分にもある…当然もっとひどい結果だったけど。
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