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増田とlifeに関するcame8244のブックマーク (16)

  • 2060年頃、ありふれた人生を終える恐怖 (+追記)

    もうすぐ30歳。現在サラリーマン、そこそこの稼ぎ。 だがいま、辞表を書いている。 子供の頃から自分は何のために生まれてきたんだろうとかずっと考えてた変な奴だったが、 30歳を目前にして、再度同じ問いが脳裏から離れなくなった。 おそらくこのままだと、結婚して子供作って家のローン繰上げ返済がんばって ちょっとは出世してすこし恰幅が良くなって子供もなんとか大学に入れて、 2040年ごろに退職して送別会でもらった青いバラの花束を抱えながら山手線に揺られて帰宅して 子供も就職したので、ちょいと旧式リニアでのんびり京都行ったりしてとセカンドライフ楽しんで 年甲斐もなくに内緒で高級セクサロイド買ったりなんて冒険もして 下流層と違って抗加齢手術受けるだけの貯えは用意してたから死ぬ直前まで若々しく楽しんでて。 人生の流れはたぶんこんな感じだろう。2050年のありきたりな中流階級。 ちょっとは面白いかもし

    2060年頃、ありふれた人生を終える恐怖 (+追記)
  • なぜ、未来のことを今おびえる?

    新たに友人ができたようだ。人見知りは人並みにするけど、人付き合いは嫌いじゃない。こんな歳にもなれば、ある程度自分を曲げずになおかつ他人と上手くやっていく技術はなんとなく身に付いてしまう。良い悪いは別にして。その分、知り合いはどんどん増えて入れ替わっていくけれど、友達となると、学生のころとか入社間もないころとか、要するにまだ不器用なころに知り合った相手ということになってしまう。だから、十歳以上も歳の若い相手と新たにサシで、気遣い無くというか、純粋に取り留めなくしゃべりながら飲むことができるようになったのは素直にうれしい。あ、相手は女じゃない。そうならまた全然違う意味でうれしいが。 それで、なんとなく落ち込んでいる。何となくじゃない、明らかに落ち込んでいる。気付いてはいるんだが、以前から俺は未来恐怖症だ。高校のころ、あと一年半で卒業だ! どうしよう、みんなと会えなくなる! とそれはそれは悲痛な

    なぜ、未来のことを今おびえる?
  • セルフ千本ノック

    「ダメじゃん、俺」から始まったセルフ千ノック。 音楽に詳しくなりたいと思いながらオリコンのヒットチャートくらいしか知らなかった。 無料音楽配信サイトやインディーズ系のサイトを覗いて片っ端から試聴して、 いいと思うアーティストのライブに足を運びまくった。 自分の服装がいかにダサいかがわかった。 ファッション誌を買い漁った。入ったことのないショップに勇気を出して入って 顔を真っ赤にしながらスタッフの人と話をしてコーディネートを教えてもらった。 金がないことがわかった。 今にも潰れそうな飲店のバイトを辞めた。 未経験の自分を雇ってくれる会社はどこにもなくて派遣に落ち着いた。 派遣先はWeb制作会社。HTMLCSSの知識はあってサイトの運営もしたことがあるから なんとかなるだろうと思って決めた会社だった。 実践力がなにもないことがわかった。 メタタグもCSSでの3カラムレイアウトも知らなかっ

    セルフ千本ノック
  • 別れたら自殺する

    彼女に別れを切り出した。 彼女が将来に抱く理想と、僕の理想は逆を向いていて 結婚は無理だと思ったから。 僕の理想を話した、彼女は理解できないと言った。 彼女は、彼女自身より結局理想の方が大事なのねと言った。 僕は、僕自身が大事なんだと言った。 彼女は、自分の理想が崩れていくことを想像し、絶望しパニックになった。 「死にたい」と言った。怖いくらい目が虚ろだった。 僕は、喫茶店を飛び出し夜の住宅街を上ばかり見上げて歩く彼女の後を追った。 彼女は、10階建てほどのマンションを見上げて止まると、非常階段に向かって歩いていった。 とっさに彼女の腕をつかみ、何をしようとしているのか問いただした。 馬鹿なことは考えないでくれと言った。 僕を人殺しにして一生後悔させたいのかと言った。 両親が悲しむぞと言った。 これから親孝行したいんだろと言った。 まだ先があるじゃないかと言った。 でも、決してやりなおそう

    別れたら自殺する
  • 全部「この趣味を取得したら、俺はチヤホヤされる」とか「こんな趣味を持ってる俺」的な、そういう自己顕示欲から来てるだけ。

    昔から優等生だったので、自己顕示欲がものすごいわけ。でも、この年になると誰もちやほやしてくれないので、自分ってほんとに生きる価値あるかなーと思ってしまう。そもそも生きる価値って何だ? 生きたいから生きてるだけであって、価値求める必要ないよな? でも、生きたいかと言われたらそれも微妙。夢はもう叶わないし。いや、追い続けることはできるよ? でも、叶わない夢に一生をかけて堕ちるのって、自殺するのと一緒じゃん? 最終的には死んだも同然な生活になってると思うよ? 娯楽の空しさも知ってしまった。結局俺って、自己顕示を楽しんでたみたいなんだよね。テレビゲームも一人でやってもつまんない。上手くなって「すげー」って言われるのが楽しかったけど、この年になっちゃうと・・・ね。カラオケも、喉にポリープができて下手になっちゃったから駄目。映画見まくってオタクになってみたって、別に誰にも尊敬されないだろうし。 やべえ

    全部「この趣味を取得したら、俺はチヤホヤされる」とか「こんな趣味を持ってる俺」的な、そういう自己顕示欲から来てるだけ。
  • 告白というか相談というか…。

    匿名ダイアリーの使い方がよくわかっていないのですが、 どうしても実名で書けないことがあるので、書いてみます。 あれ?これは王様の耳はロバの耳!って叫ぶところですよね? 私は30歳でフリーター、実家住まいの出戻り女です。 去年までは結婚していて、一部上場企業で管理職をしていました。 だけど配偶者の異常な嫉妬深さに嫌気が指して、家を飛び出して無理やり離婚してしまいました。 そして離婚後、ヒモ志望の男性にひっかかって貯金をつぎ込み、 仕事や家を失って実家に逃走して現在に至ります。(現在もこのヒモ志望とは係争中。) と、ここまでは前置きです。 実家へ逃走後、気分転換にと出かけた欧州のとある国で、Jという1歳年上の白人男性と知り合い意気投合しました。 帰国後もメールでやりとりするうちに盛り上がって、秋に再び渡欧してJと一緒に何カ国か旅行しました。 そしてその旅行後国際電話で求婚されて、私は舞い上がっ

    告白というか相談というか…。
    came8244
    came8244 2007/03/15
    トラバ、釣堀はイキがいいよー
  • ずっと、ずっと - はてな匿名ダイアリー

    友人が狂ったらしい。子供が生まれてすぐ旦那に先立たれ、そしてこれ以上ないくらい可愛がってた娘も、先日亡くなったとのことなので、そうなる気持ちもわからなくはないが。彼女の娘の葬式には用事があり行けなかったし、様子も心配なので、見舞いに行くことにした。 精神病院というと、檻がついてるものだと思っていたが、その認識は古かったようで、檻などなく、 また、病院内も普通の病院と変わらないようだった。この病院には軽い人が多いのか、そもそも私のイメージ自体が間違っているのかはわからなかったが。エレベーターで3階に上がり、廊下の一番奥にある、彼女が入院している個室の前に立つ。最後に会ったのは彼女の子供が生まれてすぐの頃だったから、何年ぶりだろう。最後に会った彼女は、元来控えめな性格ではあったが、とても幸せそうに笑っていた。その印象しかない。そんな彼女は今どうなっているのだろうか。深呼吸をして、重苦しい気持ち

    ずっと、ずっと - はてな匿名ダイアリー
  • ドア脇と言わず、車体の中央からでもどく必要があることがあります。 マジ..

    ドア脇と言わず、車体の中央からでもどく必要があることがあります。 マジレスするよ。満員電車の乗り方、すごしかた。どれも結論は「空気読もう」なんだけど、そのデフォルト空気について。 乗る前ホームを良く見ましょう。 乗車目標という印字が床にあるなんだか枠線が引いてあるホームの向かい側に乗車目標と書かれたプレートが貼ってあるなど、目印があるはずです。駅によって違います。上記が全部あるところもあるし、一部かけている場合もあります。 枠線、もしくは乗車目標の前に人が2列や4列で並んでいるはずですから、その後ろに並びましょう。並ぶ際、枠線の曲がりに沿って並びます。(並ばないと「乗る気がないな」と判断されます。その結果乗れません。誰も並んでいないような時間帯なら適当に構えていても乗車できますが、そういう時間帯の話はしていません。) ホームに電車が突入する時飛び込まないでください。特に中央線! 列車が停車

    ドア脇と言わず、車体の中央からでもどく必要があることがあります。 マジ..
  • 人生は神ゲーだ

    気でがんばるとぎりぎり倒せるように絶妙のバランス調節がされた敵。 単純作業じゃ効率が悪いけど、工夫次第でどんどん効率を上げられる経験値システム。 リセット不可の緊張感。でもシレンとかよりずっと死ににくいからあんま気にする必要なし。つーか普通のゲームでもリセットなんて邪道じゃん。 全てのキャラが深い人間性と歴史を持って登場する、圧倒的リアリティ。 グラフィックが綺麗すぎ。多分、無限×無限ピクセルで、毎秒無限フレームで動いてる。色も多分無限色使える。夕焼けとかマジありえねー美しさ。 BGMの種類がほぼ無限。選曲も自由。自分で作った曲を流すこともできる。 人間が作ったとは思えない、とんでもなく複雑で洗練されたシナリオ。 リアル出産システム採用。自分と、自分よりも大切に思える相手の遺伝子を半分ずつ受け継いだ、奇跡のようなキャラを生み出して、そいつに自由に色々教えて育てることができる。すごく嬉しい

    人生は神ゲーだ
  • Re:Re>頭のいい人が成功できるかどうかの境目

    http://anond.hatelabo.jp/20070224194128 逆にさ、人に教えてもらって成功したり能力を発揮できて当に楽しいかって考えたことがある? もちろんあります。いや、違うかもしれません。当の意味で考えたことはなかったのかもしれません。 当時の私が陥っていた思考の罠は、 「人に教えてもらうことは、所詮はお情けに頼ること。自分では何もできないということを認めること。これは屈辱だ」 というものでした。ここで思考停止してしまっていました。 ある意味では正しいのかもしれません。でも、当時わかっていなかったことがあります。「自分ではなにもできない」というのが紛れもない事実だったことです。これを認める勇気がなかったことが全ての敗因です。 私見ですが、研究者として必要な能力は二つあります。「何を(what)するか」と、「どうやって(how)するか」の双方です。 このうち、wh

    Re:Re>頭のいい人が成功できるかどうかの境目
  • 匿名ダイアリーに愚痴を書いてみる。- はてな匿名ダイアリー

    「何でこんなことやってるんだろうなあ。」 もう書くことは決まっている雑務の中の雑務をやりながら思った。 窓口に並ぶ老人、それに応対する同僚、それを見て考える。 こいつらは人生満足しているのかなあって。 昔は、3年前までは、とても輝いていた。 世間的にはとても頭がいいとされる分野で、俺は、とても優秀だった。 同学年ではダントツでナンバー1、テスト前はみんなから頼られた学部時代。 先輩達からは「後輩とは思えない。」、教授達からは「是非とも博士に。」、そう言われ続けた修士時代。 天狗になれた。 それはもう自分は頭がいいと思えたし、他の理系の分野を見て「こいつらのやってることは配管工と同じ。」と見下していたし、まさに大天狗だった。 しかし、井の中の蛙だった。 所詮は地方国立の中の出来事。 その後博士課程で研究室の意向に反る形で、俺はその分野では日で一番優秀な大学の博士課程に進学した。 何の躊躇も

    匿名ダイアリーに愚痴を書いてみる。- はてな匿名ダイアリー
  • 困った

    二十歳もとうに過ぎて就職活動をする時期になって、生きる意味なんぞを考え出している。 中学高校辺りの思春期で考えておけば良い物を、全くもって今更である。性への目覚め同様、数年遅れてしまった。 思えば今まで、嫌なこと、苦しいこと、難しいことからはひたすらに逃げてきた。小中高と存在感を消し、部活は幽霊、友達もほとんど出来なかった。運良くそこそこの大学に入り一人暮らしを初めた後は、サークルにも入らず授業もサボりバイトもせず、最低限の単位だけは取って殆ど引き篭もって暮らしてきた。 やりがいや達成感とは無縁の人生だったと思うが、それを悩んだことはない。それらを放棄することで、しがらみや苦痛からも逃げることができていたからだ。 しかし、二十一歳である。社会に出るのである。荒波に揉まれねばならないのである。困った。 全面的に逃げを打ってきたことから分かるように、私は非常に打たれ弱い。友情という、箸より軽い

    困った
  • はてな日記が書けなくなった理由 - はてな匿名ダイアリー

    まいった。いや、当にまいった。 何が参ったかというと、病気になってしまったのだ。いわゆる「うつ病」と呼ばれる病気に。 もともと4年前からパニック障害を発病し、気絶しては人に助けられる迷惑な奴だった。 うつ病という奴は人から「やる気」や「自信」を根こそぎ奪っていく。 そんな状態で、家のダイアリーはとても更新できる状態じゃない。 最初は家のダイアリーに書こうと思ったけど、自分がこのような状態になっていることを、いつも見ている人たちに知られたくないと、思いとどまった。 そんなわけで更新が止まりそうです…ってここに書いても仕方ないんだよな。 だけど、この病気になったことで一つだけわかったことがある。 この手の病気で知人友人を何人か失っているから、自分の中で「自殺」、それ自体が禁忌になっていた。それを肯定する村上春樹の小説は、その意味で憎んでいた。 でも実際、罹るとそういう問題ではなくなるんだ

    はてな日記が書けなくなった理由 - はてな匿名ダイアリー
  • それ、どういう意味。

    自分は現在35歳、独身、親と同居、中小IT企業勤務。 昨日、親に「もう、そろそろ独立して出て行きたい」って言ったら「なんで、あんたは親のことを考えないの」と即効で返答された、さらに「出て行くなら結婚して出ていけ」と付け加えられた。 生憎、結婚は面倒だし、結婚する相手もいない。結婚する以前に、単なるにわか知識しかないPCヲタだからモテたためしもない。恋愛すらまともにできない自分にどうやって結婚しろというのか。 それよりも何故親が「家を出ていくな」と言ったのかが理解できなかった。もうこの年齢では独立してもおかしくはないし、もっと早くに独立するべきだっただろう。やむ得ぬ事情で独立が遅くなってしまってはいるものの、もう出て行かなければ。 それとも親は遠まわしに「寂しいから」とか「長男は家の面倒をみるのが役目」と言ってるのだろうか。日頃から「あんたは早く結婚して子供を産んで、親を喜ばせるのが役目」と

    それ、どういう意味。
    came8244
    came8244 2007/02/06
    トラバまで含めて。進むにしろ進まないにしろ、もう本人だけのものでしょ。増田に吐露することで何か補えるならいくらでもどうぞ。
  • https://anond.hatelabo.jp/20070131083126

  • diary02-世界が自分を受け入れることと、自分が世界を受け入れることと

    若い頃は、自分が世界に受け入れられていないような気がしていた。 でも今振り返ってみると「自分が世界に受け入れられていなかった」のではなく、「自分が世界を受け入れていなかった」のではないかと思う。 意外にまわりのヤツらは自分を(不意な形ながらも)受け入れていて、それを自分が「そんなのは違う、それはあるべき自分の姿じゃないしそんな世界は受け入れられない」と拒否してただけだったのかも知れない。 もちろん不意な需要のされ方に対しては何らかの対策を講じなければいけないが、自分は世界を受け入れない、自分に貼り付けられた評価を無視したり突っぱねることでなんとかしようとしていた。 それが、自分から拒否していたのに、いつからか「世界は自分を受け入れてくれない」と解釈するようになったんじゃないだろうか。 あの頃の自分がとるべき態度は、そんな態度じゃなく、プロレスのような「受けて勝つ」、あるいは「受けて変え

    diary02-世界が自分を受け入れることと、自分が世界を受け入れることと
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