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ブックマーク / blog.livedoor.jp/moepre (4)

  • 萌えプレ:男性向・女性向同人話 後編:その妄想は似て非なるもの

    【前提】 このエントリはお下品です。 男性向はこういう傾向、女性向はこういう傾向、とそれぞれひとくくりにして話を進めて参りますが、例外もたくさんあります。 【男性向同人誌はキャラクター単体萌え】 男性向同人誌と女性向同人誌の性描写を比較すると、男性向では「攻」にあたる男側キャラクターの存在の薄さに気がつきます。 コマの多くは受(女側キャラクター)で占められ、攻(男側キャラクター)の描写は極力おさえられている。男側キャラクターは時には透明になり、下半身だけになり、あまり存在を主張しません。男側キャラクターを意識的にフレームアウトさせて、男側キャラクターからの目線で画面が作られているように感じます。 その理由はやはり、男側キャラクター=読み手を意識して描かれているからでしょう。男性向の同人誌は「男側キャラクター×女側キャラクター」でありながら、「読み手×女側キャラクター」の側面を持っている。そ

  • 萌えプレ:男性向・女性向同人話 前編:腐女子は何でそんなに自虐的なんだ

    【前提】 ここで取り上げる男性向同人誌・女性向同人誌とは、性描写のある二次創作同人誌のことを指しますが、この世にはギャグ中心の同人誌、プラトニックラブの同人誌、オリジナル同人誌もたくさんあります。 【女性向同人誌を公の場で取り上げること】 少し前、とあるポータルサイトで、女性向の同人誌を取り上げた記事がありました。腐女子を取り上げた記事は、「腐女子ブーム」に伴って、ここ最近たくさん出てきましたが、その記事がとくに酷いとされたのは、特定のサークルさんの作品をサークル名つきで取り上げ、内容を嘲笑目的で詳しく解説していたからです。 その論旨を簡単にまとめると「美形化・ホモ化キモス、腐女子の妄想キモス m9(^Д^)プギャー」といったものでした。 記事を読んだ、2ch同人板での腐女子さんの反応は以下の通りです(一部伏せています)。591 名前:名無し 投稿日:2007/03/07(水) 00:

  • 萌えプレ:ジャンプと腐女子

    【はじめに】 ・管理人はジャンプ買い続けて十数年になります。 ・以下の文章は仮定・推測・持論のもとに書かれています。 【ジャンプ腐女子向化を嫌う腐女子】 一般に腐女子向作品と揶揄される作品には特徴があります。 ・話がない。 ・美形キャラクターがたくさん登場する。 ・意味も無く男性キャラクター同士の友情や絆を確かめ合うエピソードがある。 といったところでしょうか。 これらの特徴は、やはり男性には苦々しく思われる方も多いようです。「腐女子向うぜぇ」「ジャンプ腐女子漫画ばっかり」そういうお言葉をよく聞きます。 これは腐女子の立場からすれば、非常に耳の痛い話でした。ジャンプがつまらないのは、まるで腐女子のせいだと言われているようなものですから。 今までは、そういった批判に対して、「原作側の過剰なサービスは余計なお世話」「こっちはそんなの頼んでない」という反論をする腐女子が相当数おりました。

  • 萌えプレ:隠れ腐女子が増えてゆく

    【妄想してごめんなさい】 腐女子は801妄想を恥ずかしいものだと思っています。 以前、関西ローカルの深夜番組でオタキング岡田斗司夫さんが、「男オタクオタクである自分をカッコイイと思っている。女オタクは恥ずかしいと思っている。だから男オタクは外見ですぐ分かるけど女オタクは分からない」と言っていました。 女オタクが全て腐女子というわけではないので、この言葉の是非はさておき、確かに腐女子には隠れオタクが非常に多いです。 それは、腐女子自身が自分の趣味を、周囲から顔を顰められる類のキワモノ趣味であると理解しているからです。 「こんな妄想を、純粋なファン、ましてや作者、人に知られたらどれだけ嫌な思いをするだろう…ごめんね、801にしてごめんね。」 妄想するのは男オタクも女オタクも同じですが、元々、ホモでもなんでもないものを、無理やり自分の801妄想に当てはめて(*´Д`)ハァハァしている分、腐女

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