タグ

ブックマーク / kilemall.hatenadiary.org (3)

  • 「非モテ系」という逆説 - 電波受信記録

    巷の非モテ系な方々は、「モテないこと」に劣等感を覚えることが多いのかもしれないけど、逆に以下のような考え方も出来ることに気付いて欲しい。この考え方に納得できないのならば、それは個人の選択であって kilemall の与り知らぬところですが。 問題提起 「モテる人物のコミュニケーション能力や人格が優れている」と言えるのか 恋愛主義において非モテ系は「負け組み」か 異性との交際(恋愛)の優先順位が高いことが人生において有意義か 思考実験とその分析 ここで二人の男性を例に挙げよう。 A氏…現在28歳。今まで100人以上の女性と付き合ってきた。まだまだ恋愛できると思うので未婚。 B氏…現在30歳。28歳の誕生日まで非モテ系で、お見合いで出会った彼女と結婚した。 一般的な解釈では、モテるA氏はコミュニケーション能力の高い優れた人格の人物とされ、非モテ系のB氏は人格に難があり、惨めな人生を送ってい

    「非モテ系」という逆説 - 電波受信記録
  • 外国語は英語だけで良いという幸せ - 電波受信記録

    突然だが、真っ当な仕事に就くために5ヵ国語を使えるようになければならないと宣告されたらどんな気持ちになるだろうか。これは仮定の話ではない。少なくても、東欧の発展途上国では。 去年のベストセラー『国家の品格』辺りの影響なのか、最近では「英語を学ぶくらいだったら正しい日語を身に付けされるべきだ」という意見も多く見られるようになった。つまり、英語という外国の言葉を習得させる時間があったら、その分を日語の向上に当てた方が有益だとする説だ。 なるほど。確かに言語というのは、その土地に住む人々の文化や生き方*1、思想といった点に大きく影響している。それ故、その国で使われている言葉を大切すべきだという気持ちは理解できる。ましてや、少子化の影響で将来的な消滅が危惧される少数民族の言語、Japanese なら尚更のことだ*2。 一方で、例えば東欧の発展途上国…ここではウクライナを挙げてみよう。 偶然にも

    外国語は英語だけで良いという幸せ - 電波受信記録
  • フランスがダメなこれだけの理由 - 電波受信記録

    パリのイメージが先行しているのだろうか。フランスという国は、日人にとって良いイメージがあるように見受けられる。試しに、「誰もが芸術と学問に親しみ、文化の洗練された民度の高い国」という評価を崩してみよう。 まず意外にも、大抵のフランス国民は規制に守られた農民か、労働組合に守られた肉体労働者ばかりだ。彼らは自分たちに有利な法律が守られさえすれば、お上に文句は言わない。 一方で自分たちが危機に陥ったときは暴動を起こすか、少なくても大規模デモかストライキを打つ。公務員や教師、医師、弁護士、鉄道会社のような公共に奉仕する人々ですら例外じゃない。芸術の都・パリが遠過ぎるせいもあって、全フランス国民が芸術に親しんでいるワケではないし、誰もがサルトルの著作を読んでいるワケではない(というか読めない)。大体、パリで芸術活動に勤しんでいるのは非フランス国籍の人が多いくらいだ。 マルセーユ地方に行けば生の魚介

    フランスがダメなこれだけの理由 - 電波受信記録
  • 1