フランス・ビルパントで開催されたイラン反体制派集会の様子(2018年6月30日撮影)。(c)AFP PHOTO / Zakaria ABDELKAFI 【7月3日 AFP】ベルギーとフランス、ドイツ3か国の当局は、フランスの首都パリ郊外で先月30日に開かれたイラン反体制派組織の集会に対する爆弾攻撃を計画していた疑いで、イランの外交官1人を含む6人の身柄を拘束した。ベルギー当局や複数の情報筋が2日、明らかにした。 ベルギー連邦検察当局の発表によると、攻撃計画があったとされるのはイラン反体制派組織ムジャヒディン・ハルク(イスラム人民戦士機構、MKO)がパリ北郊ビルパント(Villepinte)で開催した集会。約2万5000人が参加した。 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の顧問弁護士を務めるルドルフ・ジュリアーニ(Rudy Giuliani)元ニューヨーク市長を含む、米国の