11月6日は、米大統領選挙の投票日。 民主党オバマ氏と共和党ロムニー氏どちらが次期大統領となりこれから4年間の政権を握るのか。直前予想でもまさに五分五分。どちらがなってもおかしくない接戦が続いています。米国大統領選挙投票権がある人々は、 今日6日投票に向います。登録している州に現在住んでいない人は、郵便で投票も行なえます。 あれ、じゃぁ宇宙飛行士は? 米国人宇宙飛行士は、もちろん選挙権があります。が、投票日に宇宙にいたらどうなるの? それは、もちろんISS(国際宇宙ステーション)から投票ができます。 米国はヒューストンにあるジョンソン宇宙センター(JSC)から、電子版の投票用紙がISSにビームで送られます。ISS滞在中の宇宙飛行士は、用紙に記入し、またこのデジタル用紙が地球へと送り返す仕組み。もちろん投票内容は保護され、直接投票管理を行なう事務所へと送られます。州外投票と同じ様な仕組みです