ブックマーク / tech.preferred.jp (6)

  • Kubernetesにおけるコンテナ起動時間高速化に向けた検討 - Preferred Networks Research & Development

    投稿はPFN2022 夏季国内インターンシップに参加された江平智之さんによる寄稿です。 はじめに PFN2022 夏季国内インターンシップに参加していた江平智之です。現在修士1年で、大学では分散システムやクラウド技術について研究しています。 今回のインターンシップでは、「JP04. Kubernetesにおけるコンテナ実行環境の改善」というテーマでコンテナ起動時間の高速化に取り組みました。 背景 PFNでは機械学習基盤としてKubernetesクラスタを使用しており、リサーチャやエンジニアKubernetesクラスタ上のPod内で機械学習やシミュレーションなどの計算を行っています。スケジューラによってノードにアサインされた後にPod内にコンテナが起動されますが、ノード上にコンテナイメージのキャッシュがない場合にコンテナ起動が遅いという問題がありました。計算はPFNの研究開発における主要

    Kubernetesにおけるコンテナ起動時間高速化に向けた検討 - Preferred Networks Research & Development
    cocoasynn
    cocoasynn 2022/09/29
    卒論で似たようなテーマ扱ったの思い出した
  • ハイパーパラメータ自動最適化ツール「Optuna」公開 - Preferred Networks Research & Development

    ハイパーパラメータ自動最適化フレームワーク「Optuna」のベータ版を OSS として公開しました。この記事では、Optuna の開発に至った動機や特徴を紹介します。 公式ページ 公式ドキュメント チュートリアル GitHub ハイパーパラメータとは? ハイパーパラメータとは、機械学習アルゴリズムの挙動を制御するパラメータのことです。特に深層学習では勾配法によって最適化できない・しないパラメータに相当します。例えば、学習率やバッチサイズ、学習イテレーション数といったようなものがハイパーパラメータとなります。また、ニューラルネットワークの層数やチャンネル数といったようなものもハイパーパラメータです。更に、そのような数値だけでなく、学習に Momentum SGD を用いるかそれとも Adam を用いるか、といったような選択もハイパーパラメータと言えます。 ハイパーパラメータの調整は機械学習

    ハイパーパラメータ自動最適化ツール「Optuna」公開 - Preferred Networks Research & Development
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    cocoasynn 2018/12/03
  • 異常検知ナイトで講演してきました | Preferred Research

    みなさん こんにちは! 2/14にDeep Learning Labの異常検知ナイトというイベントでPreferred Networksの比戸、中郷、小松が講演してきました。 異常検知というニッチなテーマでしたが、300人以上に聴講していただきました。 この講演は3パートに分かれていて、基的な手法からディープラーニングの応用まで一通り話しています。 資料は、比戸パートがこちら、小松と中郷パートがこちらです。 また、発表当日の動画はこちらになります。(PFNパートは5:00~です) 異常検知入門(比戸) スライドにもある通り、「データがあるところに異常あり」で、異常検知には様々なアプリケーションが想定されます。 では、そもそも異常とはなんでしょうか?というのが、このパートのメインテーマです。 異常検知には、3つの種類の問題があります。 外れ値検知 変化点検知 異常状態検出 これらがどのよう

    異常検知ナイトで講演してきました | Preferred Research
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    cocoasynn 2018/08/10
  • ChainerMNのクラウド環境向け新機能とAWSにおける性能評価 - Preferred Networks Research & Development

    ※この記事はChainer Blogの抄訳です Chainer にマルチノードでの分散学習機能を追加するパッケージであるChainerMN に、ネットワークスループットが低いシステム向けの以下の2つの機能をv1.2.0とv1.3.0で追加しました。 Double bufferingによる通信時間の隠ぺい機能 半精度浮動小数点数(FP16)によるAll-Reduce機能 ChainerMNは高速なネットワークを持つスーパーコンピュータやMicrosoft Azureのようなシステムを想定して開発してきたため、高速なネットワークのない環境では高い並列性能を達成するのが難しいという問題がありました。しかし、これらの機能を使うことで、GTC2018で発表したようにAmazon Web Services (AWS)のような一般的なシステムでもChainerMNによって高い並列性能を達成することができ

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    cocoasynn 2018/05/26
  • 人工知能技術の健全な発展のために - Preferred Networks Research & Development

    4月10日の日経ITproの記事「 AIベンチャーの雄が総務省の開発指針に反対する理由」で、総務省主導で推進されているAIネットワーク社会推進会議とその開発原則分科会からPFNが離脱したことを、取り上げていただきました。私とのとりとめのないインタビューを適切にまとめてくださった日経ITpro浅川記者に深く感謝いたします。また、その記事に対して、はてなブックマーク、NewsPicks、FacebookなどのSNSを通して多くのコメントを下さった方にも感謝の意を表します。ありがとうございます。離脱の理由は記事にある通りですが、総務省の方々も私達の立場を真摯に受け止めてくださっていて、実りのある議論を続けてくださっています。その上で、今後の議論を深めるために、いくつかの点について補足したいと思います。 汎用人工知能と特化型人工知能 現在、人工知能という言葉は大雑把には、 汎用人工知能(「強い」人

    人工知能技術の健全な発展のために - Preferred Networks Research & Development
    cocoasynn
    cocoasynn 2017/04/13
    人工知能で何とかなるっしょ!みたいな人への対応は今後この記事のURLを送りつけるだけで済むようになるな…
  • 異常検知の世界へようこそ - Preferred Networks Research & Development

    比戸です。 先週Jubatusの最新0.4.0がリリースされましたが、外れ値検知機能の追加が目玉の一つとなっています(jubaanomaly)。昨年PFIへ入社して初めて手がけた仕事が公開されたということで感慨ひとしおですが、便乗してあまり語られることのない異常検知の世界について書きたいと思います。以下の資料は昨年のFIT2012で使ったものです。 異常検知とは簡単にいえば、「他に比べて変なデータを見つけ出す」タスクです。お正月にテレビで繰り返し流れた、おすぎとピーコのCM(*1)がわかりやすいイメージですね。機械学習の枠組みで言えば”教師無し学習”に属します。分類や回帰、クラスタリングなど応用も多く人気も研究熱も高いタスクに比べると、マイナーです。SVMとか、Random Forestとか、Boostingとか、最近だとDeep Neural Networkとか、有名な必殺技アルゴリズム

    異常検知の世界へようこそ - Preferred Networks Research & Development
    cocoasynn
    cocoasynn 2017/02/17
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