名前空間が Terminating 状態でスタックする 症状 名前空間が Terminating 状態でスタックする 原因 Kubernetes API 拡張機能が使用可能でない場合、その拡張機能によって管理されるリソースは削除できません。 API 拡張機能の削除失敗は、名前空間の削除が失敗する原因になります。 問題の解決 削除されていない API の説明を取得します。 以下のステップを実行して、削除されない API の説明を取得します。 Terminating 状態でスタックしている名前空間を表示します。 kubectl get namespaces 削除されていないリソースを次のように見つけます。 kubectl api-resources --verbs=list --namespaced -o name | xargs -n 1 kubectl get --show-kind --