ブックマーク / gendai.media (79)

  • じつは「老衰死」は悲惨…医師たちが「死ぬなら、がん」と口を揃えて言う「意外なワケ」(久坂部 羊)

    だれしも死ぬときはあまり苦しまず、人生に満足を感じながら、安らかな心持ちで最期を迎えたいと思っているのではないでしょうか。 私は医師として、多くの患者さんの最期に接する中で、人工呼吸器や透析器で無理やり生かされ、チューブだらけになって、あちこちから出血しながら、悲惨な最期を迎えた人を、少なからず見ました。 望ましい最期を迎える人と、好ましくない亡くなり方をする人のちがいは、どこにあるのでしょう。 *記事は、久坂部羊『人はどう死ぬのか』(講談社現代新書)を抜粋、編集したものです。 <日 4月27日 今日だけ限定のセール実施中!> 記事の抜粋元『人はどう死ぬのか』(講談社現代新書)が、 今日限定でKindleで399円で購入できます! 購入はこちらから 人気の死因、一位はがん 死ぬのは仕方ないとして、ではどんな死に方がいいのか。 富士氏のように知らないうちに死ぬのがベストかもしれませんが

    じつは「老衰死」は悲惨…医師たちが「死ぬなら、がん」と口を揃えて言う「意外なワケ」(久坂部 羊)
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    counterfactual 2024/04/27
    うそこくな。
  • だから「給食のコオロギ」は食べてはならない…「環境に良い」と「昆虫食」を勧める人たちが裏でやっていること(鈴木 宣弘,森永 卓郎)

    「既存の農業・畜産が環境を破壊している。だから水田を潰し、培養肉や昆虫を普及させせよう」今年のダボス会議でもこういった主張がなされ、SNS上では批判が集まっている。経済アナリストの森永卓郎氏と、東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏の対談書『国民は知らない「料危機」と「財務省」の不適切な関係』(講談社+α新書)から一部を抜粋・再編集してお届けする。 連載第1回前編 環境のために「昆虫」をべるべきなのか 料価格の高騰で、「コオロギ」や「培養肉」が注目を集めている。 2022年11月に徳島県のある高校でコオロギパウダーを使った給が提供され、話題になった。 コオロギをはじめとする昆虫料問題の解決策として近年注目を集めている。牛肉など肉の生産には、大量の穀物飼料が必要で、貧困国の料問題を悪化させるほか、地球環境に悪影響を及ぼすとされる。 また牛のゲップにふくまれるメタンガスが、地球温

    だから「給食のコオロギ」は食べてはならない…「環境に良い」と「昆虫食」を勧める人たちが裏でやっていること(鈴木 宣弘,森永 卓郎)
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    counterfactual 2024/02/20
    ”環境のために「昆虫」を食べるべきなのか” いいえ、散歩のついでに入手できるお手軽で美味しい食材だから食べるのです。私の場合はね。
  • 60歳でオタ活を始めた74歳アイドルオタク「握手会で沼に落ちてしまった…」年金を溶かし続けても通い続ける強烈な執念(寺田 康太郎) @gendai_biz

    アイドルによって違いはあるが、地下アイドルやマイナーアイドルであれば1000円か2000円でライブが観られ、同程度の金額を物販で使えば会話や握手ができて、チェキ(*)も撮れる。 (*ここで言う「チェキ」とはインスタントカメラを使い、撮ったその場でプリントした写真のこと(昔で言うポラロイドカメラ)。オタクと2ショットで撮影することも多く、プリントされた写真にはアイドルがサインやメッセージを書き込むのがお約束になっている。地下アイドルにとっては貴重な収入源。) 「1回のオタ活で使う金額は2~3000円。無銭イベントで物販に行かなければ交通費だけで済んじゃう。言っちゃあなんだけど、ヘタな風俗行くより若くて可愛い子ばかりだし、風俗嬢を相手にするより全然お金もかからないし、顔見知りのオタ仲間とは友達みたいな付き合いもできる。ね、健全でしょ?」

    60歳でオタ活を始めた74歳アイドルオタク「握手会で沼に落ちてしまった…」年金を溶かし続けても通い続ける強烈な執念(寺田 康太郎) @gendai_biz
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    counterfactual 2023/04/07
    いいんじゃね?
  • 「この世界は無数に存在する」は本当か? 「コペンハーゲン解釈」対「多世界解釈」のゆくえ(和田 純夫)

    量子力学。それは物質の基の姿、すなわち、この世界の基の姿を解き明かそうとする理論だ。しかし、そこから導かれるさまざまな結論は、どれもわれわれの直観にあまりにも反している。 そんな量子力学を、われわれはどう解釈すればいいのか? 2つの代表的な方法がある。1つは、ニールス・ボーア(1885-1962)を中心に考えられた「コペンハーゲン解釈」。もう1つは、ヒュー・エベレット(1930-1982)が提唱した「多世界解釈」だ。 現在、コペンハーゲン解釈が標準的な理論とされているが、それに異を唱える物理学者たちが主張しているのが多世界解釈である。しかしそれは「この世界は無数に存在する」というSFとしか思えない世界像を主張する、一見、まともとは思えない解釈である。 多世界解釈では、なぜそんな世界が「必然」となるのだろうか? その答えは、じつはごく自然なロジックの積み重ねで導くことができるのだ。今回は

    「この世界は無数に存在する」は本当か? 「コペンハーゲン解釈」対「多世界解釈」のゆくえ(和田 純夫)
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    counterfactual 2023/01/12
    堀田解釈はもっとすごいよ
  • 真夏に湧いた「医療従事者ヘイト」現象…これは“医療者の驕り”が招いた当然の帰結と言えないか(中川 淳一郎) @gendai_biz

    ブラマヨ吉田・倉田真由美両氏のツイート 8月中旬、「コロナ騒動に辟易する人々」vs.「医療従事者&支持者」のバトルが、主にツイッター上で勃発した。中には「炎上」と表現されるものもあったが、「辟易する人」で代表的なのが芸人・ブラックマヨネーズ吉田敬氏と漫画家・倉田真由美氏だ。 ハッシュタグでは「#医療従事者は敵」なども登場し、「医療従事者ヘイト」とも言われる状況になった。一体この現象はなんなのか。稿ではそこを解説してみる。 発端の一つとなったのは、吉田氏の以下のツイートだ。 〈 【システム】が悪すぎる。現状、検査機関が検査をすればする程金が貰え、客も陽性になったら金が貰えるから検査に行く。→陽性は増える。これは、もう常識やねんけど、情報が偏ったお年寄りなどは、増えてる!死ぬ!怖い!と思うのだろう。ちょっとした発熱に怯え過ぎるお年寄りが可哀想なシステム 〉(8月13日) これに対してワクチン

    真夏に湧いた「医療従事者ヘイト」現象…これは“医療者の驕り”が招いた当然の帰結と言えないか(中川 淳一郎) @gendai_biz
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    counterfactual 2022/08/27
    本当に辞められたら困るでしょ
  • 「バッタVSコオロギ」昆虫食の“ムシキング”をめぐる戦い 世界の食糧難を救うヒーローはどっちだ⁉(鷲尾 香一) @moneygendai

    世界的に見れば昆虫はスタンダード 覇権を握るのはコオロギか、それともバッタなのか。別のダークホースが登場するのか。これは昆虫界の話ではない。将来、卓に上ることになるかも知れない「昆虫」の話だ。 自然科学書の古典「ファーブル昆虫記」。この中にファーブルがセミの幼虫をオリーブ油数滴、塩一つまみ、玉ねぎ少々と一緒にフライパンで炒めてべ、「エビのような味がした」という感想を述べた一節がある。 日でも一部の地方では、滋養強壮や栄養補給源として蜂の子やイナゴをべる習慣が古くからあるが、多くの家庭では昆虫をべる習慣はない。ただ筆者は秋田県出身で、子どもの頃は田んぼで捕まえたイナゴを母親が佃煮にして、卓に出していた。 FAO(国連糧農業機関)とオランダのヴァーヘニンゲン大学の共同調査研究によると、世界では現在1990種類を超える昆虫類が用にされている。 特に、アフリカやオーストラリア、

    「バッタVSコオロギ」昆虫食の“ムシキング”をめぐる戦い 世界の食糧難を救うヒーローはどっちだ⁉(鷲尾 香一) @moneygendai
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    counterfactual 2022/07/25
    ”植⾷性昆⾍で栄養価の低いイネ科植物の生葉だけで養殖が可能という難点がある。” ?
  • 埼玉・川崎・浦安まで壊滅…プーチンの核ミサイル「東京都心」に襲来、その驚愕の「威力と死者数」(週刊現代) @gendai_biz

    もし、ロシアの弾道ミサイルに搭載された核兵器が新宿上空で炸裂したら……第二次大戦で使用された核をはるかに超える威力の熱線と衝撃波によって、東京23区の大部分が焼き尽くされてしまうことを前編記事「暴走プーチンの核ミサイルが『東京・新宿上空』で炸裂したら…その『地獄』を完全シミュレーションする」で見てきた。後編では、図解で被害の範囲を明らかにし、生き延びるための術をお伝えする。 被害はさいたま市、川崎市にも及ぶ 後掲の図に(3)の円で示した半径約11kmの範囲にある人や物は、エリア2内のように瞬間的に焼き尽くされ破壊されるわけではないが、それでも危険なことに変わりはない。 「この範囲では、真皮を越えて皮下組織まで及ぶ、3度の重い火傷を負う人が多数出ます。広島では、爆心地から4km離れた場所にいた人が火傷を負ったとの報告もありました。水爆の威力は広島に投下された核の数十倍ですから、熱線のもたらす

    埼玉・川崎・浦安まで壊滅…プーチンの核ミサイル「東京都心」に襲来、その驚愕の「威力と死者数」(週刊現代) @gendai_biz
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    counterfactual 2022/06/06
    驚愕でもなんでもない、そんなこと、前世紀から常識レベル。 相互確証破壊がそれを防いでいる。 ただし、相手の指導者がまともである、という今や危うい条件の下でだが。
  • 【独自】「維新の会」選出の市議会議長のすさまじい暴言テープが流出!恫喝された橿原市長が刑事告発も(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    事前説明に赴いた市長に浴びせた言葉 「何で俺の発言だけ問題あんねん、お前、こらぁ!」 「ええ加減にせぇよ! お前、こらぁ! 都合のええことしやがって、われぇ」 昨年9月に録音されたデータには、すさまじい怒号が飛び交う音声が記録されている。 居酒屋での酔客同士の喧嘩ではない。場所は、奈良県橿原市議会の議長室である。なぜこのような場で、暴力団員のやりとりと見紛うばかりの怒鳴り声が響き渡ったのか。 怒声の主は、橿原市議会議長(当時)の原山大亮氏。日維新の会奈良県総支部で幹事長を務める市議である。一方、怒鳴りつけられていたのは、橿原市の亀田忠彦市長だ。 なぜ、こんな騒動になったのか。音声が録音されたのは、昨年9月15日の午前11時から開かれた会合でのこと。亀田市長と、市議会議長だった原山氏、副議長や特別委員会の委員長らが出席した。 実は奈良県では、2031年に国民スポーツ大会(旧・国民体育大会)

    【独自】「維新の会」選出の市議会議長のすさまじい暴言テープが流出!恫喝された橿原市長が刑事告発も(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
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    counterfactual 2022/04/27
    大阪ではこんなの普通。 こっちくんな!!
  • 「校則がゆるくても荒れない学校はある」という理屈は、なぜ教師に通用しないのか?(飯田 一史) @moneygendai

    私たちが日常的に行っている会話を記録して丹念に追うことで、人間同士のインタラクションがいかにして成立しているのかを分析するエスノメソドロジーという社会学の研究分野がある。 この手法を用いて、ある中学校の教職員会議に立ち会い、校長や教頭、現場教師たちがいかにして校則や「荒れ」、時間外労働、保護者に対する説明責任についての議論を展開し、何を論拠に語っているのかという「当事者の論理」を明らかにした『学校組織の解剖学』(勁草書房)が刊行された。 意外にも既存の学校組織研究ではこうした視点は抜け落ちてきたものだというが、「教師は現場でこんなふうに理屈を使って動いているのか」という驚きがある。たしかに「校長の権限を強くすれば学校は変えられる」とか「学校は地域などにまで民主的に開いていくべきだ」といった理屈では到達できない“現実”が記述されている。 著者の鈴木雅博・明治大学情報コミュニケーション学部准教

    「校則がゆるくても荒れない学校はある」という理屈は、なぜ教師に通用しないのか?(飯田 一史) @moneygendai
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    counterfactual 2022/02/17
    校則がゆるくても荒れない学校を見せてあげればいいじゃない。
  • 人間以外の動物は同種間では殺し合いをしない、は本当か?(更科 功)

    オオカミの殺し合い まだ私が学生だったころの話だが、動物の行動について次のように教わった。 「同種の個体を殺すのは人間だけである。人間以外の動物は、たとえ同種の個体同士で争いになっても、相手を殺すまで闘うことはない。残忍に思えるオオカミも、敵わないと思って相手が服従のポーズを取れば、そこで闘いは終わる。こういう行動は、種を存続させるために進化したものである」 もちろん、これは正しくない。同種の個体同士で殺し合いをする動物はたくさんいる。たとえば、サルの仲間ではハヌマンラングーンやチンパンジーなど、その他の哺乳類ではライオンやイルカなど、鳥の仲間ではカモメやレンカクなど、昆虫ではタガメやミツバチなどで、同種の個体を殺す行動が観察されている。 また、オオカミと言えば、人類学者であるパット・シップマン(1949~)が、アメリカのイエローストーン国立公園で目撃した例が忘れられない(*)。 8頭のオ

    人間以外の動物は同種間では殺し合いをしない、は本当か?(更科 功)
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    counterfactual 2022/02/08
    本当じゃない。 特に、再婚した嫁に小さな子供がいると、嫁を発情させて自分の子を孕ませるために旦那はその子供を殺す。/チンパンジーは、集団で一頭をなぶり殺ししたり、異なる集団間での「戦争」が観察される。
  • 日本人の「魚離れ」を加速させた、大手スーパーの魚売り場の「重い責任」(川本 大吾) @moneygendai

    世界一の長寿国・ニッポン。世界保健機関(WHO)が2021年にまとめた報告書によれば、19年調査の結果、日男女の平均寿命が84.3歳でスイスを抑えてトップ。医療体制の充実に加え、その要因とされるのが、脂肪摂取量が少なく、バランスの取れた伝統的な文化「和」だ。和は2013年に、ユネスコの無形文化遺産にも登録され、健康志向も相まって、世界的に注目を集めている。 ところが、和の代表格とも言える「魚」が、その伝統を継承してきた日で危機的な状況に直面している。およそ10年前、日人の魚摂取量は肉に抜かれ、その差は現在も拡大傾向。若者を中心とした「魚離れ」が指摘され続けている。 の欧米化が進む中で、40年にわたって大手スーパーで魚の取引を担当し、チーフバイヤーまで務めた現・水産アドバイザーの小谷一彦氏(65)は、自ら行ってきた魚ビジネスを振り返りながら「スーパーの魚販売と、日人の魚

    日本人の「魚離れ」を加速させた、大手スーパーの魚売り場の「重い責任」(川本 大吾) @moneygendai
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    counterfactual 2021/12/06
    魚なんか食わんでも生きていけるで。
  • 小・中学生の女子はなぜ「うち」という一人称を使うのか? その深すぎる理由(中村 桃子) @gendai_biz

    「ことば」と「自分らしさ」 筆者は「社会言語学」を専門に研究してきた。この分野は、ことばの社会的な側面に注目するが、ここでは、ことばを使って私たちは「自分らしさ」をどのように表現しているのかという問題を取り上げよう。 「ことば」には情報を伝えるという重要な役割があるが、それと同時に、会話に関わっている人同士の関係やイメージも伝えている。 最も分かりやすい「人称詞」の例で言えば、自分を「わたし」と呼ぶか「ぼく」と呼ぶかで、話し手のイメージは変わってくる。また、聞き手を「○○さん」と呼ぶか、「○○」と呼び捨てにするかで、話し手と聞き手の関係も変わる。さらに、会話に登場した人を、「あの人」と呼ぶか「あいつ」と呼ぶかで、その登場した人の印象も変わる。 つまり「ことば」には、自分はどんな人間なのか、聞き手とどんな関係にあるのか、また、話題に上がっている人をどう思っているのかなどを伝える働きもあるのだ

    小・中学生の女子はなぜ「うち」という一人称を使うのか? その深すぎる理由(中村 桃子) @gendai_biz
    counterfactual
    counterfactual 2021/05/11
    大人の女子も「うち」という一人称を普通に使ってますが?
  • 「安心安全」を求める主婦が「洗脳に弱くなってしまう」ワケ…実体験から考えた(佐藤 典雅) @gendai_biz

    「洗脳の入り口」に立つ専業主婦たち これまでの一連の記事では、母親を筆頭に親族全体がエホバの証人という教団に洗脳されてきた経緯を書いた。 洗脳とは何もカルト教団とかそんな大きな話に限ったことではない。我々の生活のいたるところにも「プチ洗脳」がたくさん紛れ込んでいる。そして特に頭の良い素直な人、理想の高い人ほど洗脳の罠にはまりやすい。 ここで連載シリーズの一番最初の記事に書いた、明石家サンマさんの『ホンマでっかTV』に私が出演した時の話に戻る。この時に一番反響のあった私の二つの発言がある。 それが「オーガニック野菜と玄米をいいはじめたら宗教の始まり」と「愛と幸せについて語り始めたら危険」だ。今回はこれをテーマに話を進める。 私はこれまで実体験から洗脳というキーワードには他の人より敏感だ。 私の母親が入信した宗教団体「ものみの塔」の洗脳下に25年間あり、自力で自分自身と親族の宗教洗脳を解いてき

    「安心安全」を求める主婦が「洗脳に弱くなってしまう」ワケ…実体験から考えた(佐藤 典雅) @gendai_biz
    counterfactual
    counterfactual 2021/01/15
    キリスト教関係の知識が豊富だった青年時代、玄関でものみの塔の人たちとよく議論した。
  • 女子高生「制服ビジネス」、なぜかユニクロも“参入”できない「知られざる深層」(小島 健輔) @moneygendai

    女子高生「制服ビジネス」、なぜかユニクロも“参入”できない「知られざる深層」 アパレル復活のヒントが隠されていた アパレルの世界では創る側と着る側の「すれ違い」が販売不振の一因となっているが、「トレンド」という都合の良い言葉で素通りし、『なぜ着崩されるのか、どう着崩されるのか』という根的なところを追求することがなかった。 商品企画やローカル対応を考えるとき、着崩しの背景と多様性は避けては通れない課題なのに、どうしてブラックボックスのままなのかと思っていたら、興味深いに出会った。アパレル業界の方々がこの(『女子高生 制服路上観察』)を読めば創る側と着る側の「すれ違い」も少しは解消されるのではないか――そう語るのはアパレル流通ストラテジストで小島ファッションマーケティング代表の小島健輔氏だ。 「JK」が制服を着崩すワケ 『女子高生 制服路上観察』(光文社新書)という書名は一瞬、マニアック

    女子高生「制服ビジネス」、なぜかユニクロも“参入”できない「知られざる深層」(小島 健輔) @moneygendai
    counterfactual
    counterfactual 2021/01/05
    阪神間のJKがミニにしないのは、お嬢さんブランド高校(神戸松蔭ね)の制服がロング丈のワンピだからと推測。 なおファミリアのカバンは必携ね。
  • 日本のマスコミが報じない、欧米「ワクチン接種」で見えた副反応のリアル(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    欧米のワクチン接種の実態 米製薬大手、ファイザーが12月18日、新型コロナウイルス・ワクチンの製造販売に関する承認を厚生労働省に申請した。心配なのは接種に伴う副反応だが、米国の品医薬品局(FDA)は詳細な治験(臨床試験)データを公開している。そこには、何が書かれていたのか。 欧米でワクチン接種が始まったのは、ご承知のとおりだ。英国は12月8日からファイザー、米国は14日からファイザー、21日からモデルナのワクチン接種をそれぞれ開始した。両社は米国企業で、いずれもmRNA(メッセンジャーRNA)の技術を利用している。 新型コロナの終息に向けて効果が期待されるが、英国では接種した医療関係者2人に「アナフィラキシー」と呼ばれる激しいアレルギー反応が起きた。米国でも6人に同様の反応が起きた。朝日新聞によれば、1人は過去に狂犬病のワクチン接種でアレルギー反応が出ていた、という(https://di

    日本のマスコミが報じない、欧米「ワクチン接種」で見えた副反応のリアル(長谷川 幸洋) @gendai_biz
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    counterfactual 2020/12/25
    まさかと思うが、添付文書やインタビューフォームの存在を知らない、新薬の審査報告が公開されている、申請資料概要も公開されている、って知らないわけじゃないよな?
  • 「あやしい臨床試験」と「後出しじゃんけん」で作られる薬の効果(大脇 幸志郎)

    現代医学において統計は非常に重要とされる一方、濫用されてもいる。この記事は全3回のシリーズでその状況の一端を取り上げる。 前回は、医学における統計に対する誤った期待があること、その例として、試験は無効を証明するためにこそあること、厳格な試験は効果の小さい治療のためにこそあることを挙げた。 前置きがずいぶん長くなったが、ここからようやく統計のハッキングの話ができる。身近な例を取り上げよう。 ゾフルーザとはなんだったのか 2018年末から2019年初のインフルエンザシーズンに話題になった、ゾフルーザ®(一般名バロキサビルマルボシキル)という薬を覚えているだろうか。1回飲めば治療終了という便利さもあって一躍人気になったのだが、ウイルスに耐性を作りやすいという弱点があった。 なのになぜか人気爆発して多くの人に使われた結果、調査によってはタミフル®(一般名オセルタミビル)など既存の薬よりも耐性株数の

    「あやしい臨床試験」と「後出しじゃんけん」で作られる薬の効果(大脇 幸志郎)
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    counterfactual 2020/09/30
    副次的評価項目にしているなら「後だしじゃんけん」ではない。しかし、多重性の調整がされていないなら後出し的ではある。米国の場合、ラベルに載せるために、パズルみたいな多重性の調整がされる。
  • コロナウイルスが明らかにした「エビデンスに基づく医療」の虚構(大脇 幸志郎)

    データがあるのに真実は見えない 新型コロナウイルスにどう対応するかは客観的なデータが教えてくれるはず……と思っていた人は、すっかりわけがわからなくなっているだろう。 「ロックダウンして短期間だけがまんすれば未来は明るい」と言う人、「それほど危なくないから経済を優先するべきだ」と言う人、それぞれがもっともらしいグラフを持ってきて、こうすればこの数字はこうなる、だから取るべき策はこうだとプレゼンするのだが、それぞれ客観的な数字を見ているはずなのに結論がまったく違う。 しかも予測の内容が毎日のように変わる。 あげくに「昨日と今日とでは状況が変わっているので態度を変えることこそが科学的である」という理論まで飛び出すありさまで、聞く立場からは思考の過程をまったく再現できず、したがってほかの情報と照らし合わせることもできず、焦点は「その人に全権委任するかどうか」、判断材料はその人の権威しかないといった

    コロナウイルスが明らかにした「エビデンスに基づく医療」の虚構(大脇 幸志郎)
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    counterfactual 2020/09/24
    微妙な薬が売れ続けるのは、ごっつい薬が出てこないからです。 ごっつい薬があっても、微妙な薬が売れ続けることもあります。 ごっつい薬は値段が高いからです。
  • 時間は過去から現在に流れて…いない!? 物理学者の明快解説!(松浦 壮)

    時間は過去から現在に流れている。時間は逆行しない。驚くべきことに、これらの常識が、物理学では通用しない。物理学の世界では、時間の逆行を禁止していないのだ。 なぜ私たちは、物理法則によって決まっていないはずの「時間の方向」を感じるのか? この疑問は、『時間とはなんだろう』を上梓した物理学者の松浦壮氏がの中で明快に解説している。今回、松浦氏が、そのエッセンスを改めてわかりやすくまとめて、この疑問に数式を使わずに答えてくれた。 当に、時間は戻らない…のか? 私たちが思い描いている時間には、ひとつの大きな特徴があります。 時間は逆行できない。 ある意味、これこそが時間の一番印象深い特徴かも知れません。記事ではこの性質について考えてみたいと思います。 この特徴の原点は、身の周りの出来事が持つ「一度起こったことは取り返しがつかない」という特性にあります。その原因を時間の性質に求めているわけです。

    時間は過去から現在に流れて…いない!? 物理学者の明快解説!(松浦 壮)
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    counterfactual 2020/01/27
    時間は逆行できるが、時間を逆行すると記憶もすべて巻き戻るので、時間を逆行していることに気づくことはできない。
  • STAP細胞事件が覆い隠した科学技術立国ニッポンの「ヤバい現実」(榎木 英介) @gendai_biz

    あのSTAP細胞事件の後も、多くの研究不正が明らかになっている。中には「史上最悪の研究不正」と言われるほどのケースも。一体なぜ不正はなくならないのか。『研究不正と歪んだ科学』編著者の榎木英介氏が警鐘を鳴らす。 夢の万能細胞と騒がれ、のちにその存在が否定されたSTAP細胞に関する事件、いわゆるSTAP細胞事件から、早くも5年以上の月日が経過した。 5年前、あれほど世間を揺るがした事件も、忘却の彼方に消え去ろうとしている。大学には事件そのものを知らない学生も増えているという。 それは私たちとて似たようなものだ。STAP細胞事件は、号泣県議や佐村河内事件など当時世間を騒がせたネタの一つに過ぎず、令和になった今、平成に起こった一つの事件として振り返ることがせいぜいだ。 しかし、STAP細胞事件があらわにした、日の研究が抱える様々な問題は、実は何も解決していない。 いったい研究の現場で何が起こって

    STAP細胞事件が覆い隠した科学技術立国ニッポンの「ヤバい現実」(榎木 英介) @gendai_biz
    counterfactual
    counterfactual 2019/11/27
    今頃何言ってんだか。
  • 平熱35℃はがん細胞が最も増殖する…体温を上げる「入浴」最新研究(上者 郁夫) @gendai_biz

    恐怖の「低体温症状」リスト 皆さんは日々健康に過ごすため、自分の体温に気をつけているでしょうか。最近では、「温活」や「冷えとり」といったワードも一般的になりつつありますが、まだまだ体重や皮下脂肪を気にされる方に比べ、体温を気にしているという方は少ない印象を受けます。 けれども、体温を上げることによって、様々な健康効果が期待できるのです。36.5℃の体温が正常で、37.0℃を越えると解熱剤を使うなんて方もいらっしゃいますが、体温はむしろ37.0℃あると体内の酵素が活性化し、免疫に対しても良い影響を与えるという研究もあります。 では逆に、体温が低くなることによってどんな症状があらわれるのでしょうか。具体的な体温と症状を以下にまとめました。人間は赤ちゃんの時が最も平熱が高く、加齢と共に平熱が下がり様々な病気が発生します。 37.0~37.4℃ 赤ちゃんの平熱 36.5℃ 健康体、免疫力旺盛 36

    平熱35℃はがん細胞が最も増殖する…体温を上げる「入浴」最新研究(上者 郁夫) @gendai_biz
    counterfactual
    counterfactual 2019/10/31
    対照なしで何を言うか