13日(日本時間14日)の敵地ロイヤルズ戦で4打数2安打1得点と今季3度目のマルチ安打を記録する活躍を見せた大谷翔平投手。5-4での逆転勝ちに大きく貢献した。この日は野手でのスタメン7試合目で初めて打順を1つ上げ、「7番・DH」で先発したが、マイク・ソーシア監督は「打線のどこにいてもいい」と言及。とにかく大谷をグラウンドに立たせることが重要だと語ったという。MLB公式サイトが伝えている。 【動画】内角への148キロの直球を左翼線へ…大谷が圧巻の打撃でメジャー初の二塁打を放つ! 会心の逆転勝利で6連勝を飾り、12勝3敗の好スタートを切ったエンゼルス。この日も大谷の活躍が光った。2回には右腕ハメルの内角への直球をレフト線に運び、自身メジャー初のツーベースをマーク。さらに、3-4と1点を追う8回には無死一塁で打席に立ち、右腕グリムのカーブをセンター前に運ぶ技ありのヒット。チャンスを広げ、その後、