(ブルームバーグ): 米国では、62歳を過ぎても働くことを計画している人の割合は低下が続いており、早期退職が標準になりつつある。 ニューヨーク(NY)連銀による労働市場と消費者期待感に関する調査では、62歳を過ぎてもフルタイムで働く可能性が高いと答えた人の割合は3月時点で45.8%に低下。これは2014年以降のデータで最低となる。
(ブルームバーグ): 米国では、62歳を過ぎても働くことを計画している人の割合は低下が続いており、早期退職が標準になりつつある。 ニューヨーク(NY)連銀による労働市場と消費者期待感に関する調査では、62歳を過ぎてもフルタイムで働く可能性が高いと答えた人の割合は3月時点で45.8%に低下。これは2014年以降のデータで最低となる。
名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、医療界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖の内部告発スクープ。 【写真】「脊髄がドリルに絡みついた」痛ましい手術ミスの一部始終 ここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っています」 決意を固め取材に応じたのは、大阪府吹田市、万博記念公園近くにある「吹田徳洲会病院」救急部門のスタッフである。 医療界を揺るがしている『脳外科医 竹田くん』。兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの
「頂き女子りりちゃん」を名乗り、男性の恋愛感情につけ込んで金銭をだまし取った罪などで懲役9年、罰金800万円の判決を受けた渡辺真衣被告(25)の支援者が26日、被害者男性とのDMのやりとりをX(旧ツイッター)で公開したことに波紋が広がっている。 ◆「頂き女子りりちゃん」渡辺真衣被告、YouTubeで話す【写真】 DMを公開したのは、渡辺被告を支援し、獄中日記「りりちゃんはごくちゅうです」のXアカウントを管理するフォトグラファー立花奈央子さん。26日、自身のXで「立件された事件の被害者本人であると照合し、本人の掲載許可を受けています」とし、被害者男性とのDMのスクリーンショット16枚を掲載した。 この事件では、SNS上でも被害者の落ち度を非難する声が噴出。公開されたDMに対しても「自己責任って言葉わかるかな?」「何このオスは、たった1時間弱のセックスでみたいなことを言いたいの??」「ジジイき
16日、「共同親権」をめぐる民法の改正案が衆議院本会議で可決され、参議院での審議をへて、いまの国会で成立する見通しとなりました。ただ、SNS上では賛否が分かれています。共同親権に反対する女性からは「これ以上、元夫と関わりたくない」という切実な声も聞かれます。そもそもどんな理由から「共同親権」の導入が進められたのでしょうか。小栗泉・日本テレビ解説委員長が解説します。 【画像】諸外国では共同親権が「多数」だが 藤井貴彦キャスター 「これから結婚するかもしれない人、いま結婚している人、その子どもなど、多くの人が関係のある話です。それは『共同親権』をめぐる民法の改正案です」 「16日、『共同親権』をめぐる民法の改正案が衆議院本会議で可決され、参議院での審議をへて、いまの国会で成立する見通しとなりました」 「ただ、SNS上では『(元配偶者と)縁を切りたくても切れなくなる』『(別れた親に)会いたくない
■苦境のラーメン店…新紙幣でさらに“追い打ち” 山盛りの野菜と豪快なチャーシューに、ニンニクが惜しみなく乗せられたラーメン。定番のラーメンは1杯830円です。 材料費の高騰などで、コロナ禍前に比べて1杯にかかるコストは1.5倍になりましたが、何とかこの値段に抑えているといいます。 豪麺MARUKO 西谷寛店長 「900円の壁は越えないようにはしたいです。そこは変えないで通すしかないかなと」 簡単に値上げもできず苦境に立たされるラーメン店。去年の倒産件数は過去15年で最多となっています。 こうした状況に追い打ちを掛けるのが今年7月から発行される新紙幣です。 この店のように、券売機を導入している店では新紙幣に対応した券売機への更新を迫られています。その費用は、券売機1台あたり100万円を超えるケースも少なくありません。 西谷店長 「さらにマイナス。100万利益出すのってなかなかじゃないですか。
ある公営住宅の一室で、代行業者が部屋の片付けを行っている。依頼したのは、この部屋に住む70代男性の息子。 【映像】汚く散らかった部屋…息子が「面倒を見たくない」と家族代行サービスに依頼 男性は1月に体調不良で入院、今後の一人暮らしは困難だとわかり、30年間疎遠だった息子に病院から連絡が入った。しかし、息子は「面倒を見たくない」と代行業者に依頼。公営住宅を退去し、介護付き施設に入れる手続き、そして葬儀・お墓の手配も「家族代行サービス」が行う予定だという。サービスを手がける一般社団法人LMNの遠藤英樹代表理事は「ここ2、3年で、依頼は3~4倍になっている」と語る。 「親を捨てたい…」ネット上には親の面倒を見ることに限界を感じる子どもたちの声がある。そんな中、先月『母を捨てる』なる本が出版された。「私は何度も何度も、母に『殺された』」の書き出しから、ノンフィクション作家の菅野久美子氏が、自身の体
■養殖業者の驚き 川で釣れたニジサクラ 先月から、山形県内の川で相次いで釣りあげられている謎の魚。サケの仲間「サクラマス」かと思われましたが…。 地元で養殖業を営む長南佳佑さん 「顔が全然違いますね。サクラマスはキリッとしているが、ニジサクラはニジマスのように優しい顔をしている。体型も頭がちょっと小さくて、体がズンドウ。魚を知ってる釣り人だったらすぐ分かる」 この魚は、山形県がサクラマスとニジマスを人工的に交配させて開発したご当地サーモン「ニジサクラ」。サクラマスの美しい身の色とニジマスの育てやすさを併せ持ち、適度に脂がのった上品な味わいが特徴のブランド魚です。 しかし、本来養殖場にしかいないはずのニジサクラが川で釣れたことに、養殖業者は驚きを隠せません。 長南さん 「ニジサクラは養殖で育てられている魚で、自然界には存在するはずのない魚。川で釣れたということは『これ、どうなってんだ』と」
静岡県の川勝平太 知事が4月1日に行われた新入職員の入庁式で「実は静岡県、県庁というのは別の言葉でいうとシンクタンクです。毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的に皆様方は頭脳・知性の高い方たちです。ですから、それを磨く必要がありますね」(原文ママ)と職業差別とも受け取れる発言をした問題で、知事は2日午後6時から取材に応じました。 川勝知事が“職業差別”を露見…第一次産業や第二次産業の従事者を蔑む発言?しかも新入職員への訓示で この中で川勝知事は「6月議会をもって職を辞そうと思う」と電撃辞職を表明しました。
(勢古 浩爾:評論家、エッセイスト) ※本稿は『バカ老人たちよ!』(勢古浩爾著、夕日新書)より一部抜粋し、加筆したものです。 「9.11」を目撃し、ストレスとPTSDに襲われた堤未果さんを救った僧侶の勧めとは ノンフィクション作家でジャーナリストの堤未果は、アメリカが「9.11」(2001年)に襲われた日、ツインタワーに隣接する世界金融センタービル20階にある米国野村證券に勤めていて、惨劇を目の当たりにした。それだけでなく、身をもってあの阿鼻叫喚を実際に体験した。 彼女は人が一生に一度も体験する必要のない「地獄」を見たのである。 それからのアメリカは狂気だった。 米政府は「対テロ」政策を狂ったように最優先して国民を締めつけ、社会は恐怖をあおった。アメリカは一夜にして根底から変わってしまった。 人々は争って銃を買った。あらゆる表現手段が監視の対象になった。対テロ政策にすこしでも懸念を示した者
イェール大学アシスタント・プロフェッサー成田悠輔氏の「高齢者は集団自決を」発言が批判されていますが、マスメディアは「彼の持論であり、問題提起だ」として受け入れる構えです。日本は過激な発言を受け入れる社会になっていくのでしょうか。それとも、マスメディアは完全にチェック機能を失ったととらえればいいのでしょうか。成田氏の問題発言を巡るマスメディアの様相をチェック機能の観点から考察します。 1年以上前からの発言 今年になって注目されて問題視されている成田氏の発言は、実は1年以上前の2021年12月17日インターネットテレビ局ABEMA Primeで、日本の高齢化問題についての討議の際に出たものです。「唯一の解決策ははっきりしている。高齢者の集団自決、集団切腹みたいなのしかないんじゃないか。別に物理的な切腹ではなくて、社会的な切腹でもいい」と発言。ウィキペディアに最近加わった情報としては、これより3
メディアアーティストで筑波大学准教授の落合陽一さんが2024年3月4日、Xで暴言を繰り返し、困惑の声を集めている。 【画像】実際の投稿をみる ■「クソバカデマクソ野郎,死ぬのか?」 発端となったのは、あるXユーザーが、防衛省の「防衛力の抜本的強化に関する有識者会議」部会メンバーに、なぜ落合さんが選ばれたのかと疑問を呈したこと。落合さんは「専門の寄せ集め」と引用リポストしたうえ、2分後には「『ググれない子の推論能力の低さ』に『ディスられる』『バカ発見器の機能を持つ』落合陽一です」と皮肉を投稿。 続けて、「大体落合陽一をディスってる99%は先入観と思い込みの強いバカです.よく見てください」とコメント。さらに「よく疑えクソバカどもついでに死ね」とポストした。 別のXユーザーから、落合さんが以前「10年後にスマホがなくなる」と発言したと指摘するような返信が寄せられると、落合さんは「どこで?クソバカ
福岡市の中学生3人が、教員の願書の出し忘れで第一志望校を受験できなかった問題で、両親が取材に応じ、つらい胸の内を語りました。 【画像】“和解金30万円”提示の中学校に父親「到底納得いかない」 保護者会では涙ながら訴える保護者も ■組合立の願書締め切り日を“勘違い” 母親は涙ながらに「娘には笑って卒業してほしい…それだけです」と、中学3年生の娘への思いを話しました。 女子生徒の父親 「プツッと糸が切れたような感じで、もう本当に学校も行きたくなさそうだし、先生と話したくない」 受験間近の女子生徒に信じられない事態が起きました。 校長 (保護者説明会) 「学校の出願ミスで(高校を)受験できない生徒を出してしまいました。本当に申し訳ございません」 ことの発端は、先月16日。正午までに出さなければならない高校入試の願書を、福岡県の博多女子中学校の教員が出し忘れてしまったのです。3人の生徒が志望校を受
大阪府八尾市の市立小学校1年生の女子児童が、遠足でお茶の購入を認めてもらえず熱中症になったとして、両親らが市に損害賠償を求めて裁判を起こしていたことが分かりました。大阪地裁では27日、第一回口頭弁論が行われ、市側は争う方針を示しました。 両親らによりますと、2022年5月、八尾市立小学校に通う1年生の女子児童は、遠足に出かけた際、持ってきたお茶がなくなり、担任の教諭にお茶の購入を申し出ました。 しかし、学校側は「お金を使っての水分補給はできない」と認めず、小学校に到着後に体調不良となり、その後、38℃を超える高熱を出して救急搬送されました。女子児童はその後回復しましたが、「熱中症」と診断されたということです。 女子児童は身体が小さく、体力にも自信がなかったことから、母親は遠足前に「しんどいと言ったら迎えにいくので電話をください」「お金(300円)を持たせるのでお茶がなくなったら買い与えてく
能登半島地震の発生から1カ月以上が経過し、現地では避難所運営を巡り、一部の被災者に特定の役割が固定化されることへの懸念が高まっている。特に毎日の食事作りは女性に偏る傾向があるという。ボランティアの聞き取りに対し、「男性もカレーくらい作ってくれたらいい」と打ち明ける声もある。民間の支援団体は「持続可能な避難所運営ができるように、役割分担やルール作りの調整役が必要だ」と訴える。 【写真】断水が続く中、避難所で食事を作る女性たち ■日中の避難所に男性がいない 「発災から2~3週間くらいまでは、被災者自身も命を守ることを優先して過ごしていた。1カ月以上が経過した今は、避難所を実際に切り盛りしている人たちの積み重なった疲労やストレスが心配だ」 そう話すのは、これまでに2回、石川県穴水町で避難所運営の支援を行った「男女共同参画地域みらいねっと」代表理事の小山内世喜子さんだ。 東日本大震災以降、「防災に
15日午後、日本三景の天橋立で「股のぞき」をしていた男性が15メートル下まで転げ落ちる事故がありました。 【動画で見る】天橋立で「股のぞき」中に同僚に押され15メートル転落 警察が捜査 事故の瞬間を捉えた映像では、展望台で股のぞきをしている男性を後ろから別の男性が押す様子が確認できます。男性はバランスを崩し、斜面を転げ落ちてしまいました。 警察によると、15日、午後2時20分ごろ、京都府宮津市の天橋立・傘松公園で股のぞきをしていた50代の男性が同僚の男性から押され、15メートル下まで転げ落ちました。 展望台の前には、天橋立が見えるように柵は設けられていませんが、およそ2メートル下に落下防止のための鉄製の網のフェンスがあります。しかし、今回はそのフェンスを超えて、転落したとみられます。 男性は胸の痛みを訴えていて、重傷とみられます。 ■「そこまで落ちた人は聞いたことがない」と管理者男性は会社
日本最古の学生寮・京都大学の「吉田寮」をめぐり、耐震性に問題があるとして大学が学生らに明け渡しを求めた裁判で、京都地裁は学生側の訴えを一部認め、在寮契約が認められている14人の学生らについては明け渡しを認めませんでした。一方で、すでに寮を退寮していた人や大学側が新規入寮募集を認めない状態で寮に入った3人については、学生らに明け渡すよう命じたということです。 【写真で見る】現在の吉田寮の内部…根付く独自文化も『寮に住んでいない学生も使える音楽スペース』『大学との交渉の末につくられたオールジェンダートイレ』 1913年に建築された「吉田寮」は日本最古の学生寮とされ、部屋割りや決まりごとも学生が話し合いで決めてきた「自治寮」です。 寮の運営方針は当初から大学との話し合いによって決めてきましたが、大学側は2017年、一部の老朽化に伴い、耐震性に問題があるとして全ての寮生の退去と新規入寮募集の停止を
元放送作家の長谷川良品氏が30日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年10月期放送の日本テレビ系連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者である漫画家芦原妃名子さんの訃報を受け、「脚本家への誹謗中傷は絶対にやめてください」と呼びかけた。 【写真】芦原妃名子さんの最後の投稿 長谷川氏は、芦原さんがXで同ドラマの脚本をめぐり制作陣側との間に起きた食い違いのような事態について記していた問題について、「ドラマ化=『マスへの伝達をエクスキューズにテレビサイズに陳腐化』というテレビの都合に過ぎない改悪が起こる事は往々にしてある。結局その根底には原作への敬意に欠ける『ドラマ化してやる』という思い上がりがある」と指摘した。 続く投稿では「そもそもプロデューサー及び局や出版社は、両者の疑心暗鬼を肥大させるような拙い伝言ゲームで『原作者』と『脚本家』の対立軸を避ける、というのも大きな仕事なんですよ」と解説。「
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