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研究とアメリカに関するcustardtarteのブックマーク (2)

  • 研究の話 | 医療法人豊隆会 ちくさ病院

    私はもともと腎臓内科医でしたが名古屋大学大学院に入学したころ、 大学院生の規則で最低1年は基礎の研究室で研究しなければならないという規則ができました。 適当に籍だけおいてお茶を濁す医局もあったとは思うのですが、 私は実際に基礎の医局(微生物学教室)に派遣され研究に専念することになりました。 1年が経ちましたが天邪鬼な性格のせいでそのまま放置され、大学院修了後に至っては帰局しろとも言われなかったので、 そのまま基礎の教室の助手として居座ってしまいました。 就職して2年たったころ、教授から呼ばれ「米国の研究室に留学するように」命令を受けました。 「どこに留学するのですか?」と聞いたのですが、「どこでもよい」とのことで、とりあえず気候のよいカリフォルニアで研究室を探していただくことにしました。もちろん私のような実績もない研究者に給料をだして雇ってくれる研究室などあるわけもなく、サンディエゴの某研

  • ハンソン島日記~オルカの訪れる島から~ スプリンガー

    夏になると、野生のオルカが鮭を追ってたくさん集まってくる、カナダ、BC州のジョンストン海峡。その中でも、オルカが特に頻繁に通過するハンソン島から、毎日の生活とオルカの様子を、日の皆さんにお届けします! スプリンガーがお母さんになりました。 CBCニュース(英語サイトですが写真が見られます) 2002年のはじめ。 アメリカ(シアトル近く)の海で1頭の幼いシャチがひとりぼっちでいるところを発見されました。 野生シャチの生態を知っている人間たちはとても心配しました。 シャチは家族の絆がとても強い動物。 子どもがひとりぼっちでいるなんて異常事態です。 野生のシャチは数が少ないため沿岸にすむもののほとんどが個体識別されており、研究の盛んなところでは研究者用に群れの家系図まで作られています。 いったいどこの子なのか調べようとしましたが、いくら家系図をたどっても現地の群れに該当する子シャチは見つかりま

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