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研究と文書に関するcustardtarteのブックマーク (3)

  • 虚構の歴史が現代に根付くメカニズム 偽文書研究『椿井文書』著者に聞く

    2020年3月、江戸時代後期の椿井政隆という人物が作った偽の家系図や絵図など「椿井文書」と呼ばれる一連の偽文書(ぎもんじょ)についてまとめた『椿井文書――日最大級の偽文書』(中公新書)が出版され、話題を集めました。椿井文書の実体と、それを根拠に町おこしが行われている実態を明るみにした同書は「新書大賞2021」3位にも選出。歴史の嘘が真実へと置き換わっていくことについて、著者の大阪大谷大学・馬部隆弘准教授に話を聞きました。 「椿井文書」は山城国相楽郡椿井村(現在の京都府木津川市)出身の椿井政隆(1770~1837年)が、中世の地図や絵図、家系図と称して偽作した文書の総称。現在の滋賀県北部から京都南部、大阪まで数百点が広く流布した。代表的なものとして、興福寺(奈良県)の末寺をリストにまとめた「興福寺官務牒疏(こうふくじかんむちょうそ)」がある。 <名前を見ただけでむず痒くなりますね> ――「

    虚構の歴史が現代に根付くメカニズム 偽文書研究『椿井文書』著者に聞く
  • 731部隊(24) 2007年、米国立公文書館の文書公開

    「731部隊」に関し、twitterではしばしば次のような内容の「つぶやき」が流れます。おそらくこれが、ネットでは最もポピュラーな「否定論」でしょう。 ナチスドイツと日の「戦争犯罪」を調査をしたアメリカの記録作業部会でもアメリカが持っていた731部隊に関する10万ページの機密文書には731部隊が人体実験をしたり細菌戦を行った証拠は全くなく戦後言われたことは全て嘘っぱちらしいです。 結論から書けば、これは全くのデマです。 「人体実験」を示す決定的なアメリカ側資料として、従来から、「フェル・レポート」「ヒル・レポート」、及びその元となった石井部隊幹部への尋問記録などが知られています。 2007年に行われたこの「10万ページ」の文書公開では、単にそれ以上の新しい資料が出てこなかった、というだけの話であり、これらの資料が否定されたわけでも、「上書き」されたわけでもありません。 言うまでもなく、こ

  • 東京新聞:「共謀罪」書簡の国連特別報告者 日本政府の抗議に反論:国際(TOKYO Web)

    【ロンドン=小嶋麻友美】安倍晋三首相宛ての公開書簡で、「共謀罪」の趣旨を含む組織犯罪処罰法改正案に懸念を表明した国連のプライバシー権に関する特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏は二十二日、菅義偉(すがよしひで)官房長官が同日の記者会見で抗議したと明らかにした日政府の対応を「中身のないただの怒り」と批判し、プライバシーが侵害される恐れに配慮した措置を整える必要性をあらためて強調した。電子メールで紙の取材に答えた。 ケナタッチ氏によると、「強い抗議」は十九日午後、国連人権高等弁務官事務所を訪れた在ジュネーブ日政府代表部の職員が申し入れ、その後、約一ページ余りの文書を受け取った。しかし、内容は質的な反論になっておらず「プライバシーや他の欠陥など、私が多々挙げた懸念に一つも言及がなかった」と指摘した。 抗議文で日側が、国際組織犯罪防止条約の締結に法案が必要だと述べた点について、ケナタッチ氏は

    東京新聞:「共謀罪」書簡の国連特別報告者 日本政府の抗議に反論:国際(TOKYO Web)
    custardtarte
    custardtarte 2017/05/23
    少なからぬ自民党の支持者は「国連は反日」と本気で言ってる
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