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musicと文化に関するcustardtarteのブックマーク (2)

  • 250、韓国の「ポン」を探す - Weverse Magazine

    2018年、ラッパー・サバ(Saba)の来韓公演が開かれていた弘益大学前の某クラブで250に初めて会った。彼について多くのことを知ってはいなかった。梨泰院を基盤に長く活動しており、その日一緒に公演したヒップホップ・デュオXXXと同じくビースツ・アンド・ネイティブス(BANA)に所属し、f(x)の『4 Walls』カムバック展示会の音楽やBoAの「Pit-A-Pat」リミックス、NCT 127の「Chain」など、K-POP界の作業も活発だという程度だけだった。バックステージに座り酒を酌み交わしながら、最近どんな作業を準備しているか聞いた。意外な答えが返ってきた。「僕はポンを探しています」。 「ポン」は、韓国のポピュラー音楽のどこにでも存在する。韓国人の卓でキムチを欠かせないように、ポンを抜きにして韓国人の音楽を語ることはできない。1960年代にトロットの「ドンタンドンタン」というリズムか

  • レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」は日本人女性が生み出した:カシオ開発者・奥田広子さん

    80年代半ば、レゲエ音楽にデジタル革命をもたらし、“モンスター・リディム”と称される「スレンテン」。その誕生の裏側には、カシオ計算機(社:東京都渋谷区)の電子キーボードと新卒の女性開発者の存在があった。スレンテンのルーツ・奥田広子さんが、初めてベールを脱ぐ。 スレンテンのルーツはカシオトーンの音源 ジャマイカのシンガー、ウェイン・スミスの『Under Mi Sleng Teng(アンダ・ミ・スレンテン)』は、レゲエの世界に革命をもたらしたと言われる。友人のノエル・デイヴィーと2人で、カシオの電子キーボードを使って作曲したダンスホール・レゲエだ。1985年に大ヒットすると、デジタル音の心地よく、常習性のあるリズムは、またたく間に世界中に広がっていく。 レゲエでは、ドラムとベースのリズム体を「リディム」や「バージョン」、「オケ」などと呼び、これを繰り返すことで曲に鼓動を生む。同じリディムで複

    レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」は日本人女性が生み出した:カシオ開発者・奥田広子さん
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