26日に行われたアーチェリー男子団体の決勝で、台湾代表のトウ選手が矢を放つ時、「ステラ」と謎のかけ声がありました。 他の選手が矢を放つ時も、このかけ声が送られていました。このかけ声が出ると、10点が連続しました。実はこれ、あるゲームアプリのキャラクターが使う必殺技の名前です。 現地メディアによると、トウ選手は、日本のゲームやアニメのファンということです。大好きなゲームのかけ声で、台湾はみごと銀メダルを獲得しました。
北朝鮮の外務省高官は16日、非核化をめぐるアメリカ側の姿勢を非難した上で、「首脳会談に応じるか再考せざるを得ない」と述べ、会談の取りやめをチラつかせ、アメリカをけん制した。 北朝鮮の金桂官第1外務次官は、談話を発表し、アメリカのボルトン大統領補佐官らが、交渉の見返りを与える前に北朝鮮が先に非核化を進めるべきと主張していることに対し、「不純な企てだ」と強く非難した。 その上で、「一方的な核放棄を強要するなら、首脳会談に応じるか再考せざるを得ない」として、来月の米朝首脳会談を取りやめる可能性をチラつかせ、アメリカをけん制した。 また、北朝鮮はこれに先立ち、米韓の空軍の合同演習を非難し、南北閣僚級会談の中止を表明した。 一方、アメリカ・ホワイトハウスの報道官は、「北朝鮮が会談したければ、その用意はある。もし会談したくないのなら、それでも構わない」とコメントしている。
衆議院選挙に向けて大きな動き。民進党と希望の党が事実上の合流に向けて最終調整に入っていることが分かった。 総選挙で与党に対抗して政権交代を目指すため、民進党と希望の党が合流する方向となった。民進党の前原代表と希望の党の小池代表は26日夜、極秘に会談し両党が合流する可能性について協議した。その結果、両党は事実上、合流する方向で最終調整に入った。関係者によると、小池代表が党のトップに就任する方向だという。またその場合、小池代表が都知事を辞任して自ら衆議院選挙に出馬するとの見方が出ている。 一方、小池代表は党と党の合併には否定的で合流に向けて具体的にどのような方法をとるのか、また、どういう政策を掲げるのかなど詰めの調整が続いている。 政策面では消費税率の引き上げの是非や憲法改正の考え方などについて両党の主張には溝がある。また民進党内に小池代表の政治手法を懸念する声もある。しかし、ある民進党議員は
北朝鮮の金正恩委員長の異母兄弟にあたる金正男氏がマレーシアの空港で殺害された事件で、警察は15日、実行犯とみられる女1人を逮捕したことを明らかにした。地元メディアによると、女は「殺した相手は、誰か知らなかった」と話しているという。 マレーシアの警察によると、逮捕されたのはドアン・ティ・フォン容疑者(28)で、15日午前、クアラルンプール国際空港で1人でいたところを逮捕された。女はベトナムのパスポートを持っていた。空港の監視カメラの映像から特定されたという。 地元メディアによると、女は警察の調べに対して、「ベトナムのインターネットのアイドルです。殺した相手は誰か知らなかった」と供述しているという。 さらに、この女の他に男4人、女1人の容疑者がいて、2人の女が正男氏を襲い、4人の男はその様子を監視していたという。 一方、正男氏の死因の解明も進んでいる。地元メディアによると、正男氏の遺体は15日
6日夕方、福岡市南区の中学校で、食中毒とみられる症状で生徒13人が病院に搬送された。いずれも症状は軽く、調理実習でフグのみそ汁などを食べた生徒が不調を訴えたという。 消防によると6日午後3時40分頃、福岡市南区横手の横手中学校の教諭から、「男子生徒が吐き気を訴えていて、食中毒の疑いがある」と通報があった。消防が駆けつけ、これまでに男子生徒6人、女子生徒7人合わせて13人が病院に搬送されたが、いずれも吐き気と腹痛などで、しびれはなく、症状は軽いという。 福岡市によると、2年生が正午頃に調理実習で作った「サワラのムニエル」と「シロサバフグのみそ汁」を食べ、午後3時頃に体調不良を訴えたという。福岡市では食中毒の疑いがあるとみて、生徒たちが食べた料理などを調べることにしている。
チキンナゲットなどに異物が混入していた問題について、7日、日本マクドナルドが初めて会見を開き、謝罪した。しかし、またしても新たな異物の混入が発覚している。 日本マクドナルドは問題が発覚してから初めて会見を開き、青森県や都内などで4件相次いで発覚した異物の混入について、概要と対応を公表した。この4件以外に、京都府や沖縄県でも金属の留め金やプラスチック片が出てきたことが確認されているが、マクドナルドは、こうした個別の案件については「公表する必要はない」としている。 こうした中、また新たに異物の混入が発覚した。先月5日、埼玉県川口市の店舗で購入されたハンバーガーから、長さ1.5センチほどの金属片が3本出てきたという。 マクドナルドから異物混入を訴える女性に届いた文書には、「清掃時に発生した“鉄板の削りカス”の可能性が高い」と記されていた。 また、去年9月には、千葉県船橋市の店舗で販売されたハンバ
イギリスのレコード販売大手「HMV」が資金繰りに行き詰まり、14日、経営破綻した。 HMVは去年12月頃から銀行や株主と再建策を模索してきたが、見通しが立たず、大手監査法人を管財人として受け皿となる会社を探すことになった。 BBCテレビによると、HMVは1921年にロンドン中心部で開店し、239の店舗を展開しているが、音楽をインターネット経由でダウンロードする消費者が増えたことや、ヨーロッパ経済の低迷などで、売り上げが伸び悩んでいた。 HMVの店舗は日本国内にも現在46店舗あるが、10年に「ローソン」が買収している。このため、運営する「ローソンHMVエンタテイメント」は、「イギリスのHMVとは資本関係がなく、破綻による影響はない」としている。
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