飲み物に薬物を混入させ、相手の意識を奪い性的暴行に及ぶ手口が、世界的に問題となっている。ここで悪用される薬物は「デートレイプドラッグ」と呼ばれ、無味無臭のため飲み物に入っていても気付くことができず、また服用後も体内に証拠が残りづらく、犯行を証明することが難しいとされている。 この卑劣な犯罪に対し、アメリカの女子高生らが画期的なアイテムを開発した。 薬の入った飲み物につけるとストローが変色米国フロリダ州マイアミの高校に通うヴィクトリア・ロカさん、スーザン・カペロさん、カロリナ・バイゴリさんは、デートレイプドラッグ対策として「スマートストロー」を開発した。彼女らはアントレプレナーシップ(起業家精神)の授業の中で、このストローを考案したという。 このストローは、ロヒプノールやガンマ-ヒドロキシ酪酸、ケタミンといったデートレイプドラッグを検知することができ、これらの成分の混入した飲み物に入れると一
2021年2月から医療従事者に新型コロナワクチン接種が始まりました。 筆者にも接種の機会が回ってきましたので接種の実際とその後の副反応の状況についてご紹介します。 ついに新型コロナワクチン接種の連絡が!医療従事者に接種が開始されて1ヶ月・・・ようやく私にも接種の機会が訪れました。 所属する医療機関から接種日についてメールで通知がきました。 翌日、翌々日に体調不良になる人が多くなることが懸念されることから、接種は週末に近い曜日に設定されています。 私は新型コロナ患者を診療していることから、職員の中でも早めに接種できるように順番を配慮いただいていました。 まずは問診票を記入新型コロナワクチン問診票(筆者撮影) 接種会場に行く前に問診票をあらかじめ記入しておきます。 問診票に記載する内容は、 ・新型コロナワクチンの接種回数 ・住民票とクーポンに記載されている市町村が一致しているかの確認 ・ワクチ
「学歴不問は“中卒OK”ではなかったのだ」 苦しい胸の内を書きつづったnoteの投稿が話題を集めている。これを書いたのは現在無職で20歳の月光(げっこう)さんだ。 【映像】YouTubeで発信する“中卒”ギャル社長・葉山潤奈氏(4分30秒ごろ~) 彼女の頭を悩ませている「学歴の壁」。日本では学歴による収入の差が大きく、中卒と大卒で平均年収ではおよそ200万円以上の差がある。生涯年収に換算すると、男女ともに5000万円以上の差があることになる。 後から大検を受けるなどして、高卒資格を得ることもできるが、今の日本社会では学歴の差が経済的な格差につながっている。 「両親が勉学について厳しい人だった。父自身もいい学校に行っていたので『それ以外の人生なんて存在しない』みたいな感じで。『なんで100点じゃないんだ』という態度。成績が低いと自分自身を否定されたような気になってしまって、自分っていらない人
菅義偉首相の長男、菅正剛氏が務める放送関連会社「東北新社」から総務省幹部が接待を受けていた問題が、底なし沼のようになってきた。 【写真】菅首相の長男から接待を受けていた内閣広報官の素顔はこちら 発覚した接待は計38件、接待された幹部、職員らは13人に上った。 菅首相は連日、国会で追及を受け、「長男は別人格」と防戦一方だが、総務省は接待を受けた職員、元職員13人のうち、11人が国家公務員倫理規程に違反する可能性があると認めている。 中でも「本当に驚いた」とされるのが、首相の懐刀とされる山田真貴子内閣広報官も接待を受けていたことだ。 総務省が公表した資料では山田氏が接待を受けたのは2019年11月、一人74203円で超豪華な会食だったことがわかっている。その席には東北新社社長らとともに、首相の長男、正剛氏が参加していた。 山田氏は早大法学部卒業後、1984年に旧郵政省に入省。安倍政権時代の20
政府の意に反する科学者は辞めさせてしまえばいいではないか、今そんな出来事がアメリカで起きています。 ニューヨークタイムズによると、国立の気象機関であるアメリカ海洋大気庁(NOAA)のクレーグ・マクリーン氏が解任され、代わって地球温暖化に否定的な人物が新たに任命されたようです。ただNOAAのホームページは更新されておらず、いまだマクリーン氏の紹介が載っています。 同記事によると、マクリーン氏が解任されたのは、先月彼がNOAAの役職に任命された人たちに向けメールを送った直後のことだったようです。 そのメールの内容とは、政策議題に合うように研究データを捏造・改ざん・操作することを禁止じるNOAAのポリシーを尊重するように要求したものだったそうです。 これに対し、トランプ大統領の元キャンペーンデータ分析官を務め、新たにNOAAの参謀長に任命されたエリック・ノーべル氏が腹を立て「何の権限でこのような
在宅勤務の県職員に支払われていた「出張雑費」の見直しについて語る、大村秀章知事=名古屋市中区三の丸の愛知県庁で2020年9月23日午後3時55分、野村阿悠子撮影 新型コロナウイルスの感染拡大で、官民挙げて在宅勤務の取り組みが進められる中、愛知県では在宅勤務を「出張」扱いとした上で、「旅行雑費」として県職員に1日当たり200円が支給されていた。他の自治体では支給していないところも多く、支給の在り方には職員当事者からも疑問の声が上がっていた。一部報道で23日にこの運用を初めて知ったという大村秀章知事は、年内にも雑費支給を廃止する方針を明らかにした。【野村阿悠子】 県は新型コロナ感染拡大前の1月、働き方改革の一環としてテレワーク用端末100台を調達し、在宅勤務を試験導入した。その際、他県の状況を調査したところ、複数で在宅勤務を出張扱いにしていることが分かったため、同様の扱いにしたという。 県内は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く